パスで使用できる入出力ポートの判別

このタスクでは、ソースとターゲットの LSS 間のパスで使用できる入出力ポートを判別します。

このタスクを開始する前に、以下のガイドラインに従っていることを確認してください。
  • リモート・ミラーおよびコピーのライセンス・キーがインストールされ、操作を実行できるように使用可能になっている。
  • ファイバー・チャネル入出力ポートが構成されている。.
  • パスで使用される入出力ポートが使用可能で、識別されている。 .
  • ストレージ・ユニットの WWNN が識別されている。このタスクの必須パラメーターです。

パスを作成する前に、このタスクを実行して、リモート・ミラーおよびコピー (従来の PPRC) 入出力操作で使用できるポートを判別します。これらは、データが転送されるポートであるため、これらの操作用に帯域幅が十分であることが重要です。さらに、リモート・ミラーおよびコピー操作に使用されるポートが、ホスト入出力アクティビティーで使用されるポートと同じではないことを確認してください。

ローカルおよびリモートのストレージ・ユニットでパスに使用できるソースとターゲットの入出力ポートを判別する必要があります。このタスクから生成される出力には、リモート・ミラーおよびコピー・パスとして使用できる ファイバー・チャネル・プロトコル (FCP) 入出力ポートが表示されます。

注: FCP パスを確立すると、ソースとターゲットのストレージ・ユニットの LSS を、Point-to-Point 接続 (スイッチなし) またはスイッチ・ファブリックを介して接続できます。ファイバー・チャネル接続機構の場合、ゾーンを確立して、スイッチ構成のシステム・アダプター間で相互作用する可能性を減らすことができます。詳しくは、ご使用の環境で使用可能なファイバー・チャネル・スイッチ資料を参照してください。

DS CLI コマンドを使用して使用可能な入出力ポートを判別するには、以下のステップを実行します。このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。

  1. lsavailpprcport コマンドを発行して、パスに使用できる使用可能な入出力ポートのリストを表示します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、lsavailpprcport コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

    dscli>lsavailpprcport -dev storage_image_ID -remotedev storage_image_ID -remotewwnn wwnn source_LSS_ID:target_LSS_ID

    注:
    1. -remotedev パラメーターは、2 次ストレージ・ユニットの ID を指定します。
    2. -remotewwnn パラメーターは、2 次ストレージ・ユニットのワールドワイド・ノード名を指定する必要があります。間違って 1 次ストレージ・ユニットのワールドワイド・ノード名を指定した場合、コマンドは失敗します。
    3. この例では完全修飾の -dev storage_image_ID および -remotedev storage_immage_ID パラメーターを使用しているため、短縮バージョンの source_LSS_ID:target_LSS_ID パラメーター (値 = 01:01) を示します。完全修飾の -dev および -remotedev パラメーターが使用されなかった場合、完全修飾の source_LSS_ID:target_LSS_ID 値を使用する必要があります。 例: IBM.1750-68FA120/01:IBM.1750-68FA150/01
      完全修飾の source_LSS_ID:target_LSS_ID 値は、コマンド行で -remotewwnn 値の後に入力する必要があります。たとえば、コマンド行は次のようになります。
      dscli>lsavailpprcport –l –remotewwnn 12341234000A000F
      IBM.1750-68FA120/01:IBM.1750-68FA150/01
    dscli>lsavailpprcport –l –dev IBM.1750-68FA120
     -remotedev IBM.1750-68FA150 –remotewwnn 12341234000A000F 01:01
  2. 生成された出力を分析して、使用可能な入出力ポートから選択してパスを作成します。 表示される情報には、ソース LSS とターゲット LSS の間の使用可能な入出力ポートの組み合わせが示され、出力は現在のアダプターの選択により異なります。
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