lssession

lssession コマンドは、論理サブシステム (LSS) のグローバル・ミラー・セッションのリスト、およびリスト内の各セッションのボリュームに関する情報を表示します。

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>>-lssession--+-------------------------+--+-----+-------------->
              '- -dev--storage_image_ID-'  +- -s-+   
                                           '- -l-'   

>--+-LSS_ID-+--------------------------------------------------><
   '-" - "--'   

パラメーター

-dev storage_image_ID
(オプション。)製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、論理サブシステムに完全修飾 ID が指定されていない場合に必要です。
例: IBM.1750-68FA120
-s
(オプション。)セッション ID を表示します。パラメーター -l-s を同時に使用することはできません。
-l
(オプション。)デフォルト出力を表示します。パラメーター -l-s を同時に使用することはできません。
LSS_ID | -
(必須。)グローバル・ミラー・セッションの論理サブシステム (LSS) ID を指定します。LSS ID の形式は、 00 から 1F (1750 の場合) の範囲内の 16 進値です。
このパラメーターには、ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾 LSS ID を指定できます。または、-dev パラメーターが指定されている場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを指定できます。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
完全修飾 LSS ID の例: IBM.1750-68FA120/10

このコマンドおよびその他のすべての DS CLI リスト・コマンドについては、 結果を明確に示すため、表形式で表示されます。 実際のレポートでは、表として表示されません。

以下の表は、-l パラメーターを使用して lssession コマンドに関連する出力レポートに表示されるヘッダーを表します。 1750 に関する別個の例は表示されません。それは、どちらのマシン・タイプの情報も同じだからです。唯一の違いは、2107 と 1750 のマシン・タイプの指定です。

lssession コマンドを指定して -s パラメーター使用する場合、結果レポートに LSSID、SessionID、および VolumeID の 3 つの ID 項目のみが表示されます。このシナリオでは個々の例を表示します。

-l パラメーターを使用した lssession コマンドの呼び出し
dscli>lssession –dev IBM.2107-75FA120 -l 01
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 
DS: IBM.2107-75FA120
LSSID Session Status Volume

Volume
Status

IBM.2107-
75FA120
/10

01 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1001

Active

IBM.2107-
75FA120
/10

01 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1002

Active

IBM.2107-
75FA120
/10

01 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1003

Active

IBM.2107-
75FA120
/10

02 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1011

Active

IBM.2107-
75FA120
/10

02 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1012

Remove
Pending

IBM.2107-
75FA120
/10

02 Normal

IBM.2107-
75FA120
/1013

Join
Pending

Primary
Status

Secon-
dary
Status

First-
Pass
Complete

Allow-
Cascad-
ing

Pri-
mary
Full
Duplex

Secon-
dary
Simplex

True

Dis-
abled

Pri-
mary
Full
Duplex

Secon-
dary
Simplex

True

Dis-
abled

Pri-
mary
Full
Duplex

Secon-
dary
Simplex

True

Dis-
abled

Pri-
mary
Full
Duplex

Secon-
dary
Simplex

True

Dis-
abled

Pri-
mary
Simplex

Secon-
dary
Simplex

True

Dis-
abled

Pri-
mary
Simplex

Secon-
dary
Simplex

False

Dis-
abled

-s パラメーターを使用した lssession コマンドの呼び出し
dscli>lssession -s –dev IBM.2107-75FA120 10
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 
DS: IBM.2107-75FA120
LSSID Session Volume
10 01 1001
10 01 1002
10 01 1003
10 02 1011
10 02 1012
10 02 1013

レポート・フィールドの定義

LSSID
この論理サブシステム・オブジェクトに割り当てられた固有 ID を示します。 LSS ID は、 00 から 1F (1750 の場合) の範囲内の 16 進値です。
Session (セッション)
16 進数の範囲 (01 から FF) 内または 10 進数の範囲 (1 から 255) 内で割り当てたセッション ID 番号を示します。
Status (状況)
セッションの状態を示します。以下の値のいずれかが表示されます。
CG in progress (CG が進行中)
セッション整合性グループが進行中であることを示します。
Increment Pending (増分保留)
増分処理が進行中であることを示します。
Normal (正常)
セッションが正常な状態にあることを示します。
Volume (ボリューム)
ボリューム ID を指定します。セッションに対してアクティブ・ボリュームがない場合、ヌル (-) 値が表示されます。
Volume Status (ボリューム状況)
セッション内のボリュームの状況を示します。以下の値のいずれかが表示されます。
Join Pending (結合保留)
ボリュームが現行セッションに対してアクティブでないことを示します。ただし、そのボリュームは次のサイクルでセッションに追加されます。
Remove Pending (除去保留)
ボリュームが現行セッションに対してアクティブであることを示します。ただし、そのボリュームは次のサイクルで除去されます。
Active (アクティブ)
ボリュームがセッションのアクティブ・メンバーであることを示します。
Primary Status (1 次状況)
ボリュームの 1 次リモート・ミラーおよびコピー状況を示します。以下の値のいずれかが表示されます。
Primary Simplex (1 次シンプレックス)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係の一部でないことを示します。
Primary Copy Pending (1 次コピー保留)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 1 次であり、その関係がコピー保留状態にあることを示します。
Primary Full Duplex (1 次全二重)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 1 次であり、その関係が全二重状態にあることを示します。
Primary suspended (1 次中断)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 1 次であり、その関係が中断状態にあることを示します。
- (ヌル)
セッションに対してアクティブ・ボリュームがないことを示します。
Secondary Status (2 次状況)
ボリュームの 1 次リモート・ミラーおよびコピー状況を示します。以下の値のいずれかが表示されます。
Secondary Simplex (2 次シンプレックス)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係の一部でないことを示します。
Secondary Copy Pending (2 次コピー保留)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 2 次であり、その関係がコピー保留状態にあることを示します。
Secondary Full Duplex (2 次全二重)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 2 次であり、その関係が全二重状態にあることを示します。
Secondary suspended (2 次中断)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 2 次であり、その関係が中断状態にあることを示します。
- (ヌル)
セッションに対してアクティブ・ボリュームがないことを示します。
FirstPass Complete (最初のパス完了)
グローバル・ミラー関係においてボリュームの最初のサイクルが終了したかどうかを示します。表示される値は True または False のいずれかです。
AllowCascading (カスケード許可)
ボリュームがリモート・ミラーおよびコピー関係において 2 次となり得るかどうかを示します。表示される値は Enabled (使用可能) または Disabled (使用不可 ) のいずれかです。
関連資料
mkflash
rmflash
lsflash
setflashrevertible
resyncflash
reverseflash
commitflash
revertflash
unfreezeflash
mkgmir
pausegmir
resumegmir
rmgmir
showgmir
mksession
chsession
rmsession
chlss
chlcu
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