lsstgencl

lsstgencl コマンドは、 ストレージ・エンクロージャーのリストと、リストされた各エンクロージャーの状況情報を表示します。

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>>-lsstgencl--+-----+--+----------------+----------------------->
              +- -s-+  +- -state--------+   
              '- -l-'  '-+-normal-----+-'   
                         '-not normal-'     

>--+-storage_image_ID--. . .-+---------------------------------><
   '-" - "-------------------'   

パラメーター

-s
(オプション) ストレージ・エンクロージャー ID を表示します。パラメーター -l-s を同時に使用することはできません。
-l
(オプション) デフォルト出力に加え、 ストレージ・エンクロージャー・フィーチャー・コードおよび技術変更レベルを表示します。パラメーター -l-s を同時に使用することはできません。
-state normal|not normal
(オプション) 正常条件、または正常でないカテゴリーに分類される条件を含む、指定されたストレージ・ユニットに関連したすべてのストレージ・エンクロージャーを表示します。
storage_image_ID . . . | -
(必須) 指定ストレージ・イメージ ID のストレージ・エンクロージャー情報を表示します。 ストレージ・イメージ ID は、製造メーカー、マシン・タイプ、およびシリアル番号で構成されています。複数の ID は、それぞれの ID をスペースで分離する必要があります。
注: ID 範囲を指定することはできません。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。

このコマンドおよびその他のすべての DS CLI リスト・コマンドについては、 結果を明確に示すため、表形式で表示されます。 実際のレポートでは、表として表示されません。

以下の表は、-l パラメーターを使用して lsstgencl コマンドに関連する出力レポートに表示されるヘッダーを表します。2107 と 1750 とでは、戻される値に若干の違いがあります。

lsstgencl コマンドの呼び出し
dscli>lsstgencl -l IBM.1750-68FA120 
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI 
Version: 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120
ID Frame (フレーム) Enclnum (エンクロージャー番号) Loc (位置) FC Interfaces (インターフェース)

IBM.1750-
EX1.68FA120
/S00

- (ヌル) S01

U1750.
511.685FA120

- (該当なし)

0080, 0081,
0180, 0181
(インターフェース
値ではない。
フィールド定義を参照)

IBM.1750-
EX1.68FA120
/S01

- (ヌル) S02

U1750.
511.685FA120

- (該当なし)

0082, 0083,
0182, 0183
(インターフェース
値ではない。
フィールド定義を参照)

Interadd Storslot Stordev Cap RPM State
0 x 0 16 16 145 10000 normal
0 x 1 16 16 145 10000 normal

レポート・フィールドの定義

ID
エンクロージャー ID およびエンクロージャー番号を指定します。
注: -s パラメーターを使用する場合、この情報のみが表示されます。その他の値は表示されません。
Frame (フレーム)
1750 の場合はヌル (-) を指定します。
Enclnum (エンクロージャー番号)
(1750) ストレージ・ユニット・フレーム内のストレージ・エンクロージャーを示します。 エンクロージャーに対して表示される値は、S00 から S03 または S10 から S13 です。これらの値は、次のように解釈されます。
  • エンクロージャー S0x は、DA ペア・インターフェース 0 にあります。
  • エンクロージャー S1x は、DA ペア・インターフェース 1 にあります。
注:
  1. y は、ストレージ・エンクロージャーの位置を表します。例えば、サーバー・エンクロージャーからの距離です。 (0 は 1 番目、1 は 2 番目、2 は 3 番目、3 は 4 番目です。)
  2. サーバー・エンクロージャーには、FC-AL Loop 0 上にあり、かつコマンド出力とともに戻されるストレージ・エンクロージャーが含まれます。
Loc (位置)
ストレージ・エンクロージャーが含まれるストレージ・ユニット・フレームを示して、ストレージ・エンクロージャーの位置を指定します。位置の形式は Utttt.mmm.ppsssss です。
FC
このストレージ・エンクロージャーの注文に使用されたフィーチャー・コードを指定します。
Interfaces (インターフェース)
それぞれの DA 入出力ポートごとに 1 つずつ、4 つのインターフェース ID のリストを指定します。
DA インターフェース ID は、形式 t00 eeeee aaaa pppp b (読みやすくするために値を分離) の 4 つの 16 進文字で構成されます。
  • t = ポート・タイプ (0 = 入出力ポート、DA ポートは常時入出力)
  • 00 = 予約済み
  • eeeee = エンクロージャー番号
  • aaaa = アダプター番号
  • pppp = ポート番号
  • b = 値がバイナリー・ストリングであることを示す
DS6000 に関する値は、次のことを表します。
注:
  1. デュアル・ループ 0 エンクロージャーの場合は、DA 入出力ポート値は 0080、0081、0180、0181 として表示されます。
  2. デュアル・ループ 1 エンクロージャーの場合は、DA 入出力ポート値は 0082、0083、0182、0183 として表示されます。
Interadd (インターフェース・アドレス)
DDM アクセス用にこのストレージ・エンクロージャーに割り当てられた FC-AL インターフェース基底アドレスを指定します。
Storslot (ストレージ・スロット)
このストレージ・エンクロージャー内のストレージ・デバイスのスロット数を指定します。
Stordev (ストレージ・デバイス)
このストレージ・エンクロージャー内に取り付けられたストレージ・デバイスの数を指定します。
Cap (容量)
ストレージ・エンクロージャー内の DDM の容量を指定します。
注: このフィールドには、異なる容量の DDM がストレージ・エンクロージャー内にインストールされている場合に、コンマで区切られた複数の容量値を入れることができます。
RPM
ストレージ・エンクロージャー内の DDM の rpm を指定します。
注: このフィールドには、異なる容量の DDM がストレージ・エンクロージャー内にインストールされている場合に、コンマで区切られた複数の RPM 値を入れることができます。
State (状態)
ストレージ・エンクロージャーの状態を指定します。エンクロージャーの条件は、normal (正常) 条件、または not normal (正常でない) カテゴリーに分類されるいずれかの条件です。 以下の値が表示される場合があります。
正常
ストレージ・エンクロージャーがどの障害または過渡状態にもなっていないことを示します。
障害発生
ストレージ・エンクロージャーが損傷を受け、システムに影響を与えずに除去可能であることを示しています。ストレージ・エンクロージャーが再び良好な状態であることが検出されると、この状態は「関連障害」に変わります。
新規
この状態は、ストレージ・エンクロージャーが最初に検出されたときにのみ表示されます。
除去
ストレージ・エンクロージャーがシステムから除去されたことを示します。
不適切
ハードウェア・リソースをシステムに組み込むことができないことを示します。
関連障害
ハードウェア・リソースに障害があるものの、まだ作動していることを示します。
PFSed (サービスの準備済み)
ストレージ・エンクロージャーがサービスの準備済みで、システムに影響を与えずに除去可能であることを示しています。
アテンション
ストレージ・エンクロージャーに問題があるが、ストレージ・エンクロージャーに障害があるかどうかは認識されていないことを示します。 この状態は、問題が解決されれば「正常」状態に戻ります。
関連タスク
物理リソースの決定
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