managepwfile

managepwfile コマンドは、既存の ESS または DS ユーザー・アカウントのパスワード・ファイルを作成します。このコマンドは、2105、2107、および 1750 の各システムについてパスワード要件を処理します。

構文図を読む構文図をスキップする
>>-managepwfile--+- -action---+--+---------------------+-------->
                 '-+-add----+-'  '- -pwfile--file_name-'   
                   +-remove-+                              
                   '-change-'                              

>--+-------------+--+-------------+--+------------------+------->
   '- -mc1--HMC1-'  '- -mc2--HMC2-'  '- -name--username-'   

>-- -pw--password----------------------------------------------><

パラメーター

-action
(必須) サブパラメーターで指定された処理がパスワード・ファイル上で実行されるように指定します。
add
パスワード・ファイルを作成し、1 次 HMC 指定と HMC ユーザー名が含まれたファイルの 1 行目を追加するように指定します。
remove
指定ユーザーのパスワード・ファイルを除去するように指定します。
change
指定ユーザーのパスワード・ファイルを変更するように指定します。
-pwfile file_name
(オプション) パスワード・ファイルに使用する名前を指定します。パスワード・ファイルは、絶対パスまたは相対パスとして指定することができます。 相対パスは、現行作業ディレクトリーから取得されます。
file_name
ユーザー指定の ESS または DS パスワード・ファイル名。
-mc1
(オプション) DNS 名と IP アドレスを指定します。
注: プロファイル・ファイルの HMC1 に指定されたデフォルト値を使用できます。 または現行の CLI セッション接続に指定された値を使用できます。
HMC1
1 次 HMC または 2105 DNS 名または IP アドレスを指定します。この情報と -name パラメーターは、パスワード・ファイルで鍵として使用します。
-mc2
(オプション) 2 次 HMC の DNS 名と IP アドレスを指定します。
注: プロファイル・ファイルの HMC2 に指定されたデフォルト値を使用できます。 または現行の CLI セッション接続に指定された値を使用できます。
HMC2
2 次 HMC または 2105 DNS 名または IP アドレスを指定します。
-name
(オプション) DS CLI アプリケーションへのアクセスに使用する名前を指定します。
username
ユーザー指定の SMC または 2105 ユーザー名を指定します。この情報は、-mc1 パラメーター情報と共にパスワード・ファイルのキーとして使用されます。
-pw password
(必須) ユーザー割り当てのパスワードを指定します。
password
この ESS または DS CLI クライアント・インストールへのユーザー名のアクセスを可能にするパスワードを指定します。パスワードは、大/小文字が区別されます。
注:
  1. パスワード・ファイルは、ユーザーのデフォルトの保護マスクを使用して作成されます。ユーザーは、ファイルの所有者のみにアクセスを許可するように保護マスクを更新する必要があります。また、あとで使用する必要がある場合に、パスワード・ファイルが入っているディレクトリーの名前を記録しなければなりません。
  2. パスワード・ファイルのデフォルト値は <user_home>/dscli/security.dat です。
    ホーム・ディレクトリー <user_home> は「user.home」という名前の Java システム・プロパティーで定義されます。パスワード・ファイルの場所はご使用のオペレーティング・システムによって異なります。以下の例は、各オペレーティング・システムでのホーム・ディレクトリーです。
    Windows オペレーティング・システム
    Windows オペレーティング・システムの場合、プロパティーの値は環境変数 %USERPROFILE% をデフォルトとします。結果として、個人プロファイルは、 C:¥Documents and Settings¥<username>¥dscli¥security.dat になります。
    UNIX または Linux オペレーティング・システム
    UNIX または Linux オペレーティング・システムの場合、プロパティーの値は環境変数 $HOME をデフォルトとします。結果として、個人プロファイルは、~/dscli/security.dat になります。
    i5/OS
    i5/OS の場合は、個人プロファイルは /home/<username>/dscli/security.dat になります。
    OpenVMS システム
    OpenVMS オペレーティング・システムの場合、プロパティーの値は論理名 SYS$LOGIN をデフォルトとします。結果として、個人プロファイルは、[.dscli.profile]security.dat になります。
    注: Java システム・プロパティーの値は JRE オプションで再定義できます。問題があれば、ローカル・システムで以下のような環境設定があるかどうか確認してください。
    _JAVA_OPTIONS=-Duser.home=…

例 (1750)

managepwfile コマンドの呼び出し
dscli>managepwfile -action add -mc1 myess.ibm.com -name testuser –pw AB9cdefg 
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS  CLI 
Version 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120
Record myess.ibm.com/testuser successfully added to password file
c:¥Documents and Settings¥testuser¥dscli¥security.dat 
関連資料
mkuser
chuser
lsuser
rmuser
chpass
showpass
showuser
プロファイル・ファイルのデフォルト構成セットアップの作成
ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
© Copyright IBM Corporation 2004, 2006. All Rights Reserved.