このシナリオでは、ストレージ・ユニット内で、
固定ブロック・ストレージを変更する方法について説明します。
固定ブロック・ボリューム・グループを変更するには、
コマンド行インターフェース・プロンプトが必要であり、
オープン・システム・ホスト・システム・ストレージで使用するストレージ・ユニットに接続している必要があります。
ボリューム・グループへのボリュームの追加およびボリューム・グループからのボリュームの除去は、
典型的なストレージ管理タスクです。ボリューム・グループに追加されるボリュームは、ボリューム・グループに「割り当てられていない」ものであるか、ボリューム・グループに割り当てられているが、別のボリューム・グループに移動するものである場合があります。いずれの場合も、
ボリューム・グループへボリュームをどのように割り振るか、
将来の割り振り用にボリュームをどのように予約するかを管理する必要があります。いずれのホスト・システムからも
アクセス不能なボリューム・グループ内で「割り当てられていない」ボリュームを保守するとよいでしょう。その結果、
将来の割り振り用に予約されたボリュームのアクセシビリティを制御することになります。
固定ブロック・ボリュームは、
複数のボリューム・グループに割り当てることができます。この割り当てが一部のホスト・システム・アプリケーションで必要になる場合があります。
ただし、ボリュームが、異なるファイル管理システムを使用するホスト・システムによってアクセスされた場合、
ボリューム・データに損傷が発生することがあります。固定ブロック・ボリュームを複数のボリューム・グループに割り当てるには、以下のステップを実行します。
- 次のコマンドを使用して、ボリューム・グループに割り当てられる固定ブロック・ボリュームを検索します。
dscli> lsfbvol -dev ID -datatype 512
| 520p | 520u -extpool ID
このコマンドは、指定されたエクステント・プール内の指定されたボリューム・タイプのすべてのボリュームのリストを作成します。指定ストレージ・イメージに含まれているボリュームのみが含まれます。
- 次のコマンドを使用して、現行のボリューム・グループ・ボリューム・マップを検索します。
dscli> showvolgrp
-dev ID volume_group_ID
このコマンドは、ターゲット・ボリューム・グループに割り当てられているボリュームのリストを作成します。
- 次のコマンドを使用して、ボリューム・グループを変更します。
dscli> chvolgrp
-dev ID -action add | remove | replace -volume ID,ID,...,ID
volume_group_ID
ボリュームを追加または削除するために、
ボリューム ID をリストに追加したり、リストから削除することができます。このコマンドは、更新済みボリューム ID リストを適用します。