mkfbvol コマンドは、オープン・システムの固定ブロック (FB) ボリュームをストレージ・イメージに作成します。

>>-mkfbvol--+-------------------------+-- -extpool--extentpool_ID-->
'- -dev--storage_image_ID-'
>--+------------------+--+--------------------+----------------->
'- -os400--+-A01-+-' '- -type--+--------+-'
+-A81-+ +-ess----+
+-A02-+ +-ds-----+
+-A82-+ '-blocks-'
+-A04-+
+-A84-+
+-A05-+
+-A85-+
+-A06-+
+-A86-+
+-A07-+
'-A87-'
>--+-----------------+--+---------------------+----------------->
'- -cap--capacity-' '- -name--volume_name-'
>--+---------------------------+--+--------+-------------------->
'- -volgrp--volume_group_ID-' '- -wait-'
>--+-volume_ID--+-------+-+------------------------------------><
| '-. . .-' |
'-" - "----------------'
パラメーター
注: - 単一のコマンドで複数のボリュームを作成できますが、
すべてのボリュームは、容量、エクステント・プール、データ・タイプをそれぞれ同じにする必要があります。
- まだホスト接続ボリューム・グループが作成されていない場合、一時ボリューム・グループを作成して、ボリューム・タイプと容量の特性に応じて一時ボリューム・グループに固定ブロック・ボリュームを割り当てます。
- -dev storage_image_ID
- (オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むストレージ・イメージ ID を指定します。
- -extpool extentpool_ID
- (必須) このエクステント・プールに含まれるデータ・エクステントから、
基本ボリュームまたは別名ボリュームを作成します。エクステント・プール・ストレージ・タイプにより、
ボリューム・ストレージ・タイプが定義されます。エクステント・プール ID は、
先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に文字「P」が付きます。
- -os400 A01 | A81 | A02 | A82 | A04 | A84 | A05 | A85 | A06 | A86 | A07 | A87
- (オプション) OS 400 ボリューム・オプション。
- 容量を指定しない場合は、このパラメーターが必須です。
- このボリュームのストレージ・サイズおよびデータ・タイプ:
- A01 - 8.6 GB、保護
- A81 - 8.6 GB, 無保護
- A02 - 17.5 GB, 保護
- A82 - 17.5 GB, 無保護
- A04 - 70.5 GB, 保護
- A84 - 70.5 GB, 無保護
- A05 - 35.1 GB、保護
- A85 - 35.1 GB, 無保護
- A06 - 141.12 GB, 保護
- A86 - 141.12 GB, 無保護
- A07 - 282.25 GB、保護
- A87 - 282.25 GB, 無保護
GB は 10^9 バイトです。
注: ボリューム・データ・タイプは、
このボリュームにアクセスできるホスト・システムと互換性のあるものにしてください。
- -type ess | ds | blocks
- (オプション) パラメーター -cap により指定される容量単位のタイプを指定します。
- ess: 10^9 バイトの単位を指定します。
- ds: 2^30 バイトの単位を指定します。
- blocks: 512 ブロックの単位を指定します。
注: - -type パラメーターを指定しない場合、LUN はタイプ ds として作成されます。
- パラメーター -type は、パラメーター -os400 を指定すると無視されます。
- -cap capacity
- (オプション) このボリューム・オブジェクトに割り振られるストレージ・サイズを指定します。
注: -os400 パラメーターを指定しない場合、このパラメーターは必要です。
- -type パラメーターを省略するか、-type ds パラメーターを指定する場合は、次のようになります。
- 1GB = 1,073,741,824 (2^30 バイト)
- サポートされるストレージ・サイズの範囲は、1 から 2048 です。
- -type ess パラメーターを指定すると、以下のようになります。
- 容量 = X.Y または X
- ここで X は、整数のギガバイトです (1 GB=1,000,000,000 (10^9 バイト))。
- ここで Y は、1 GB 以下の小数部です。Y の小数点以下の桁数は、1 つ (0-9) に制限されます。
- サポートされるストレージ・サイズの範囲は、0.1 から 982.2 (0.1 の増分) です。
- -type blocks パラメーターを指定すると、capacity は 512 ブロックの数になります。サポートされるストレージ・サイズは 1 から 4294967296
(4x2^30 バイト)。
- -name volume_name
- (オプション) このボリュームのニックネーム。ニックネームの長さは 16 文字にすることができ、以下のいずれかのワイルドカード文字を含むことができます。
- (#d) 10 進数ボリューム ID
- (#h) 16 進数ボリューム ID
- -volgrp volume_group_ID
- (オプション) ボリュームが割り当てられるボリューム・グループを指定します。ボリューム・グループ ID は、先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に文字「V」が付きます
- -wait
- (オプション) ボリューム構成処理が完了するまでコマンドの応答を遅らせます。
注: このパラメーターを指定すると、新しいコマンドを発行するには、元のコマンドの処理が完了するまで待つ必要があります。
- volume_ID . . . | -
- (必須) 作成する 1 つ以上の固定ブロック・ボリューム ID のアレイです。複数のボリュームで共通の論理サブシステム ID を共用する必要があります。
- ボリューム ID は、XYZZ の形式の 16 進数字 4 桁で表すことができる 32 ビットの番号です。ここで、X はアドレス・グループ (0 から 1)、XY の組は論理サブシステム番号 (00 から 1E (1750 の場合))、ZZ はボリューム番号 (00 から FF) です。
- ボリューム ID の範囲を指定するには、ボリューム ID をダッシュで区切ります。
- 複数のボリューム ID またはボリューム ID の範囲を指定する場合は、各 ID または ID 範囲をブランク・スペースで区切る必要があります。
- 例: 0100-010F 0180-018F 0120
- ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
例 (1750)
mkfbvol コマンドの呼び出し dscli>mkfbvol -dev IBM.1750-68FA120
-extpool P1 -name my_vol_#d -type ess
-cap 8.6 0100 0101 0102 0103
結果出力Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Device: IBM.1750-68FA120
FB volume 0100 successfully created.
FB volume 0101 successfully created.
FB volume 0102 successfully created.
FB volume 0103 successfully created.