mklcu

mklcu コマンドは、 ストレージ・イメージ内に論理制御装置 (LCU) を作成します。

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>>-mklcu--+-------------------------+-- -qty--quantity---------->
          '- -dev--storage_image_ID-'                    

>-- -id--lcu_ID-- -ss--ss_ID--+-------------------------+------->
                              '- -lcutype--+-3990-3---+-'   
                                           +-3990-tpf-+     
                                           +-3990-6---+     
                                           '-bs2000---'     

>--+------------+--+------------------+------------------------->
   '- -critmode-'  '- -pprcconsistgrp-'   

>--+------------------------+--+-------------------+-----------><
   '- -extlongbusy--timeout-'  '- -ccsess--timeout-'   

パラメーター

注:
  1. 論理制御装置を構成して、論理 CKD ボリュームのグループ化を示します。
  2. 単一の要求で複数の順次 LCU ID を作成できますが、 すべての論理制御装置を同じタイプにして、同じオプションを指定する必要があります。
  3. (1750 の場合) DS6000 には 16 384 ボリューム・アドレス・スペースがあり、64 の 論理サブシステム (LSS) ユニットに分割されます。ここで、各 LSS には、 256 の論理ボリューム番号が含まれています。 (1750 の場合) 64 の LSS ユニットは、4 のアドレス・グループ の 1 つに割り当てられます。ここで、各アドレス・ グループには、16 の LSS、または 4096 のボリューム・アドレスが含まれます。 1 つのアドレス・グループのすべての LSS は、同じタイプ (CKD または固定ブロック) である必要があります。
  4. 通常、LCU は 16 のグループで作成されて、LSS アドレス X’x0’で開始 されます。
-dev storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むストレージ・イメージ ID を指定します。
例: IBM.1750-68FA120
-qty quantity
(必須) 作成される LCU ID の数を指定します。有効な範囲は、1 から 64 (1750 の場合) です。
初期 LCU ID と数量に基づいた任意の LCU ID が現在定義済みになっている場合、 またはサポートされる LCU ID の範囲外になっている場合、 このコマンドはリジェクトされます。 有効な LCU ID 範囲は、 00 から 1F (1750 の場合) です。
例: 16
-id lcu_ID
(必須) 作成される LCU ID か、 作成される一連の LCU ID の先頭の LCU ID を指定します。LCU ID は、2 文字の 16 進文字、 00 から 1F (1750 の場合) です。
例: 00
-ss ss_ID
(必須) 割り当てたサブシステム ID を指定します。サブシステム ID は、16 進文字 4 文字 (0x0001 - 0xFFFF) です。 複数の LCU ID が作成される場合は、 作成される追加 LCU ID ごとに、SSID 値は増分します。
16 個の LCU を作成する場合、SSID 0x10 から開始すると、SSID 値は 0x0010 から 0x001F になります。
例: 0010
-lcutype 3990-3 | 3990-tpf | 3990-6 | bs2000
(オプション) 以下のタイプの LCU の 1 つが作成されるように指定します。
3990-3
タイプ 3990 モデル 3
3990-tp
tpf 用のタイプ 3990 モデル 3
3990-6
タイプ 3990 モデル 6
bs2000
タイプ bs 2000
-critmode
(オプション) クリティカル・ヘビー・モードが使用可能になるように指定します。この LCU に 1 次論理ボリュームを持つリモート・ミラーおよびコピー・ボリューム・ペアの動作は、 クリティカル・ヘビー・モードで制御されます。デフォルト値は「使用不可」です。

このオプションを指定するには、管理者特権が必要です。このパラメーターの使用方法に関する追加の注意については、mkpprc コマンドを参照してください。

-pprcconsistgrp
(オプション) リモート・ミラーおよびコピー整合性グループの状態設定を指定します。以前に作成された整合性グループを受け入れていない限り、サブシステム LSS に関連する中断状態のボリュームはすべて、拡張長時間使用中状態になります。それ以外の場合、ボリュームは長時間使用中にはなりません。
-extlongbusy timeout
(オプション) 整合性グループが作成されていない場合に、LCU 整合性グループ・ボリュームがリモート・ミラーおよびコピーの中断原因となるエラーを報告してから、長時間使用中の状態にとどまる時間 (秒数) を指定します。 デフォルト値は 120 秒です。
-ccsess timeout
(オプション) 並行コピー・セッション・タイムアウト・パラメーターに、 並行コピー・セッション内の任意の LCU ボリュームの「長時間使用中」状態がどれだけ続いたら並行コピー・セッションが中断するかを、 秒単位で指定します。有効なタイムアウトの範囲は、1 - 9999 秒です。デフォルト値は 300 秒です。
例: 500

例 (1750)

mklcu コマンドの呼び出し
dscli>dscli>mklcu -dev IBM.1750-68FA120 -qty 16 -id 00 -ss FF00
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120

LCU 00 successfully created.
LCU 01 successfully created.
…
LCU 0F successfully created.
関連タスク
新規カウント・キー・データ・ストレージの構成
関連資料
lsaddressgrp
chlcu
rmlcu
lslcu
showlcu
mkckdvol
chckdvol
rmckdvol
lsckdvol
showckdvol
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