mkpprcpath

mkpprcpath コマンドは、 ファイバー・チャネル接続を介して、ソースとターゲットの論理サブシステム (LSS) 間でリモート・ミラーおよびコピー (従来の PPRC) パスを確立したり、または置換します。 この接続は、マシン・タイプ 2107 および 1750 でのみサポートされています。 パスは、2105:2105、 2107:2107、2107:1750、 2107:2105、1750:1750、 1750:2105 のマシン・タイプ間で確立できます。

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>>-mkpprcpath--+-------------------------+---------------------->
               '- -dev--storage_image_ID-'   

>--+-------------------------------+-- -remotewwnn--wwnn-------->
   '- -remotedev--storage_image_ID-'                       

>-- -srclss--source_LSS_ID--+----------------+------------------>
                            '- -srcss--SS_ID-'   

>-- -tgtlss--target_LSS_ID--+----------------+------------------>
                            '- -tgtss--SS_ID-'   

>--+--------------+--------------------------------------------->
   '- -consistgrp-'   

>--+-source_port_ID:target_port_ID--+-------+-+----------------><
   |                                '-. . .-' |   
   '-" - "------------------------------------'   

パラメーター

-dev storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むソース・ストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、完全修飾ソース・ポート ID を指定しない場合に必要です。
-remotedev  storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含む 2 次ストレージ・イメージの ID を指定します。このパラメーターは、完全修飾ターゲット・ポート ID を指定しない場合、または -dev パラメーターを使用する場合に必須です。
例: IBM.1750-68FA150
 -remotewwnn wwnn
(必須) 2 次ストレージ・イメージのワールドワイド・ノード名を指定します。フォーマットは 16 進 ID です。
注: 2 次ストレージ・ユニットに関連付けられているワールドワイド・ノード名を使用します。 lssi または showsi コマンドを実行してこの番号を取得します。1 次ストレージ・ユニットに関連付けられている WWNN (worldwide node name) を使用すると、このコマンドは失敗します。
例: 12341234000A000F
-srclss source_LSS_ID
(必須) ソース論理サブシステム ID を指定します。 ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾 LSS ID、または -dev パラメーターを使用する場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを使用します。 完全修飾 LSS ID の形式は、storage_image_ID/XX です。 ここで、XX は、範囲 00 から 1F (1750 の場合) 内の 16 進数です。
短縮バージョンの例: 00
-srcss SS_ID
(オプション) 1 次論理サブシステムのサブシステム ID を 0x0001 - 0xFFFF 形式で指定します。
この値は IBM TotalStorage Enterprise Storage Server バージョン 2.4.0 および 2.4.1 の場合に必須です。
例: 0010
-tgtlss target_LSS_ID
(必須) ターゲットとして 2 次ストレージ・ユニットに関連付けられている論理サブシステム ID を指定します。 ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾 LSS ID、または -remotedev パラメーターを使用する場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを使用します。 完全修飾 LSS ID の形式は storage_image_ID/XX です。 ここで、XX は、範囲 00 から 1F (1750 の場合) 内の 16 進数です。
短縮バージョンの例: 01
-tgtss SS_ID
(オプション) 2 次論理サブシステムのサブシステム ID を 0x0001 - 0xFFFF 形式で指定します。
この値は IBM TotalStorage Enterprise Storage Server バージョン 2.4.0 および 2.4.1 の場合に必須です。
例: 0010
-consistgrp
(オプション) リモート・ミラーおよびコピー・ボリューム・ペアの整合性グループを作成します。 リモート・ミラーおよびコピー整合性グループは、 同一のソース LSS およびターゲット LSS を持つリモート・ミラーおよびコピー・ボリューム・ペアのセットです。
通常、リモート・ミラーおよびコピー・ボリューム・ペアのメンバー内でエラーが発生すると、ストレージ・ユニットはボリュームを延期状態にします。 ただし、ボリュームが整合性グループに属している場合は、長時間使用中状態になります。
source_port_ID:target_port_ID . . . | -
(必須) 指定されたソースおよびターゲット論理サブシステムのソース・ポートとターゲット・ポート間にリモート・ミラーおよびコピー・パスを確立します。 ソースおよびターゲット・ポートは、Point-to-Point またはスイッチド・ファブリック・トポロジー用に構成された ファイバー・チャネル入出力ポートである必要があります。 リモート・ミラーおよびコピー 2 次入出力操作では、これらのポートが自動的に使用可能になります。 FICON 入出力操作では、これらのポートを使用可能にできません。
ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾ポート ID、または -dev および -remotedev パラメーターが指定されている場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを使用します。リモート・ミラーおよびコピー・パス・ポート・ペア ID は 2 つのポート ID からなります。 最初の ID はリモート・ミラーおよびコピー・パスのソース・ポート、2 番目の ID は リモート・ミラーおよびコピー・パスのターゲット・ポートとして指定されます。2 つのポート ID はコロンで区切る必要があります (スペースは含めません)。 ポート ID は、形式「EEAP」の 4 つの 16 進文字です。 ここで、EE はポート・エンクロージャー番号 (00 から 3F)、 A はアダプター番号 (0 から F)、P はポート番号 (0 から F) です。この番号の接頭部は、文字「I」です。
このパラメーターには、最大 8 つのリモート・ミラーおよびコピー・パス・ポート・ペア ID を指定できます。 複数のポート・ペア ID はスペースで区切る必要があります。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
短縮バージョンの例: I1A10:I2A20
複数のペアの例: I1A10:I2A20 I1A11:I2A21 I1A12:I2A22

例 (1750)

mkpprcpath コマンドの呼び出し
dscli>mkpprcpath -dev IBM.1750-68FA120 -remotedev IBM.1750-68FA150
-srclss 01 -tgtlss 01 –remotewwnn 12341234000A000F I0100:I0100
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 
DS: IBM.1750-68FA120
Remote Mirror and Copy path 01:01 successfully established.
関連資料
mkesconpprcpath
rmpprcpath
lspprcpath
lsavailpprcport
mkpprc
failoverpprc
failbackpprc
rmpprc
lspprc
freezepprc
pausepprc
resumepprc
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showsi
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