mkvolgrp コマンドは、
ストレージ・イメージ内にボリューム・グループを作成します。

>>-mkvolgrp--+-------------------------+------------------------>
'- -dev--storage_image_ID-'
>--+-----------------------+--+------------------------+-------->
'- -hosttype--host_type-' '- -type--+-scsimask---+-'
+-scsimap256-+
'-os400mask--'
>--+----------------------------+--+---------------+------------>
'- -volume--volume_ID--. . .-' '- -lun--lun_ID-'
>--+-Volume_Group_Name-+---------------------------------------><
'-" - "-------------'
パラメーター
注: - このコマンドの発行時に -hosttype パラメーターを使用することを強くお勧めします。
- mkvolgrp コマンドを使用して (RedHat) Linux に DS6000 ボリューム・グループを作成する場合、-type パラメーターは scsimap256 に設定する必要があります。
- AIX5L に DS6000 ボリューム・グループを作成する場合、-type パラメーターは scsimap に設定する必要があります。
HP-UX オペレーティング・システムを使用する場合は、ボリューム・グループ内のボリューム数が 7 を超えてはなりません。
この制限は、-addrdiscovery パラメーターの hostconnect 属性が reportlun に設定され、関連ボリューム・グループのタイプが scsimap256 の場合にのみ適用されます。
- -dev storage_image_ID
- (オプション。)製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、完全修飾ボリューム・グループ名を指定しない場合に必要です。
- 例: IBM.1750-68FA120
- -hosttype host_type
- (オプション。) このパラメーターは、ボリューム・グループのタイプを指定するための代替方法として使用します。
注: このパラメーターは -type パラメーターと併用できません。
- -type | scsimask | scsimap256 | os400mask |
- (オプション。)ボリューム・グループのタイプを指定します。
- scsimask (デフォルト)
- SCSI マスク・ボリューム・グループを作成します。この操作は、ホスト・アダプターが 4 バイトの LUN アドレスをサポートしている場合に使用できます。
- scsimap256
- SCSI-MAP 256 ボリューム・グループを作成します。
- os400mask
- OS400 マスク・ボリューム・グループを作成します。IBM iSeries ホスト・システムは、通常、論理ブロック・サイズが 520 バイトの固定ブロック・ボリュームを使用します。
この操作は、ホスト・アダプターが 4 バイトの LUN アドレスをサポートしている場合にのみ使用できます。
注: このボリューム・グループは、SCSI520-MASK とも呼ばれます。OS400 マスクに対してエラー・メッセージが表示される場合、代わりに SCSI520-MASK が参照されます。
注: このパラメーターは -type パラメーターと併用できません。
- -volume volume_ID | .
. .
- (オプション。)ボリューム・グループに含めるボリューム ID のアレイを指定します。
-type scsimap256 パラメーターの場合、アレイのボリューム ID エントリー数は 256 を超えることはできません。
それ以外の場合、エントリー数は最大で 64 384 です。
- ボリューム ID は、XYZZ の形式の 16 進数字 4 桁で表すことができる 32 ビットの番号です。ここで、X はアドレス・グループ (0 から 1)、XY の組は論理サブシステム番号 (00 から 1E (1750 の場合))、ZZ はボリューム番号 (00 から FF) です。
- ボリューム ID の範囲を指定するには、ボリューム ID をダッシュ (-) で区切ります。
- 複数のボリューム ID またはボリューム ID の範囲を指定する場合は、各 ID または ID 範囲をコンマで区切る必要があります。
- 例: 0100-010F,0180-018F,0120
- -lun lun_ID
- (オプション) LUN ID を 16 進値 (00 から FF) で指定します。この値は、SCSI-MAP256 タイプのボリューム・グループに指定されるボリューム ID にマップされます。複数のボリューム ID が -volume パラメーターで指定される場合、LUN ID は増分の順序で連続的に割り当てられます。
注: このパラメーターは、SCSI-MAP 256 タイプのボリューム・グループでのみ有効です。このパラメーターが、その他のタイプのボリューム・グループに対して指定された場合、コマンドは失敗します。
- Volume_Group_Name | -
- (必須。)ボリューム・グループ名を 16 文字以下で指定します。この名前がストレージ・イメージの有効範囲内で固有であることを確認してください。完全修飾のボリューム・グループ名を指定できます。
または、-dev パラメーターを指定する場合には短縮バージョンを指定できます。
- ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
例 (1750)
mkvolgrp コマンドの呼び出しdscli>mkvolgrp -dev IBM.1750-68FA120
-volume 0000-000F host_xyz_volumes
結果出力Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120
Volume group V0 successfully created.