整合性オプションを使用可能にしたパスの定義

このタスクでは、LSS ボリューム・ペアに関連付けられたボリューム・ペアの整合性グループ・オプションを使用可能にしたパスを定義します。

リモート・ミラーおよびコピーのライセンス・キーがインストールされ、 操作を実行できるようにライセンス・キーが使用可能になっていることを確認します。

mkpprcpath コマンドは、 ファイバー・チャネル接続を介して、ソースとターゲットの論理サブシステム (LSS) 間でリモート・ミラーおよびコピー (従来の PPRC) パスを確立したり、または置換します。この接続は、マシン・タイプ 2107 および 1750 でのみサポートされています。 パスは、2105:2105、 2107:2107、2107:1750、 2107:2105、1750:1750、 1750:2105 のマシン・タイプ間で確立できます。

整合性グループとは、グループ内のボリュームの 1 つ (ソースまたはターゲット) にエラーが発生した場合やソースとターゲットの LSS ボリューム・ペアの間にトータル・リンク障害が検出された場合に、一組の LSS ペアのすべての整合性グループ・ボリュームに対する後続の書き込み操作を (ホストのレベルで) 一時的にキューに入れることができるボリュームのグループのことです。

ここでは、整合性グループ・オプションを使用可能にしたパスの定義方法を説明します。つまり、これらの LSS ペアに関連付けられているいずれかのボリューム・ペアまたはリンクでエラーが発生した場合、アラートが出されて、LSS ペア上のすべての二重リモート・ミラーおよびコピー・ボリュームへの入出力は、整合性グループ作成操作が実行されるまで、あるいは整合性グループのタイムアウト時間が期限切れになるまでキューに入れられます。これにより、外部自動機能が整合性グループ作成操作を使用して、任意の数の LSS およびディスク・ストレージ・ユニットに対してターゲット・ボリュームの従属書き込み整合性セットを作成できるようになります。

LSS ボリューム・ペアに関連付けられたボリューム・ペアの整合性グループ・オプションを使用可能にしたパスを定義するには、以下のステップを実行します。このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。

mkpprcpath コマンドを発行して、リモート・ミラーおよびコピー・ボリューム・ペアの整合性グループを作成します。 dscli のコマンド・プロンプトで、mkpprcpath コマンドと -consistgrp パラメーターを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

dscli>mkpprcpath -dev storage_image_ID -remotedev storage_image_ID -srclss source_LSS_ID -tgtlss target_LSS_ID –remotewwnn wwnn -consistgrp source_port_ID:target_port_ID

dscli>mkpprcpath -dev IBM.1750-68FA120 -remotedev IBM.1750-68FA150
-srclss 01 -tgtlss 01 –remotewwnn 12341234000A000F -consistgrp I0100:I0100
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