offloadauditlog

offloadauditlog コマンドは、コンソールの活動報告書を提供します (smc1 または smc2 として識別されます)。レポートには、ログインしたユーザーのリスト、ログイン時刻、セッション中にユーザーが行った処理などの基本情報が含まれます。

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>>-offloadauditlog--+- -logaddr-+--+---------+--audit_log_file-><
                    +-smc1------+  '- -quiet-'                   
                    '-smc2------'                                

パラメーター

注:
  1. 管理者権限を持つユーザーのみが、このコマンドの使用を許可されます。
  2. リソースが作成、削除、変更されるごとに、個別のログ項目が追加されます。項目は、操作が完了してから監査ファイルに追加されます。
  3. offloadauditlog コマンドを使用してログを定期的に抽出し、ディレクトリーを選択してログ・ファイルを保管してください。ログ・ファイルは、サブシステムにより自動的に削減され (古い項目から除去される)、消費するディスク・ストレージが 50 メガバイトを超えないようにします。

    ログが 60% になると (「Audit_Log_At_60%」)、1 つの項目が監査ログに置かれます。ログが 75% になると (「Audit_Log_At_75%」)、もう 1 つの項目が追加されます。100% になると、ログは 50% に削減されます。

-logaddr smc1|smc2
(必須) 指定のストレージ管理コンソールについて、監査ログをオフロードするように指定します。指定のストレージ管理コンソールは、監査ログを正常にオフロードできるように構成し、使用可能な状態しておく必要があります。
-quiet
(オプション) 確認プロンプトをオフにするように指定します。
audit_log_file
(必須) 監査ログ項目の抽出先となるファイル名を指定します。
注: 以前のログ項目が含まれているファイル名を指定すると、その項目は現行データで上書きされます。

offloadauditlog コマンドの呼び出し
dscli>dscli> offloadauditlog
–logaddr smc1 auditlog-200509.txt
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 DS CLI Version: 5.0.0.0:
Audit log successfully offloaded from smc1 to file auditlog-200509.txt.

代表的なレポート

以下のレポート情報の例は、offloadauditlog コマンドを使用して抽出されます (折り返しは明確にするために行われており、実際のレポートはこのようには表示されません)。

U,2005/10/04 15:08:46:834 MST,admin,1,,W,1002,User_Login_Fail,,1,
"IP = N996304B.tucson.ibm.com/9.11.178.201"
U,2005/10/04 15:29:37:432 MST,admin,1,,W,1001,User_Login_Expire,,0,
"IP = N996304B.tucson.ibm.com/9.11.178.201"
U,2005/10/04 15:32:56:979 MST,admin,1,,N,1000,User_Login,,0,
"IP = N996304B.tucson.ibm.com/9.11.178.201"
U,2005/10/04 15:34:21:020 MST,admin,1,,N,1000,User_Login,,0,
"IP = N996304B.tucson.ibm.com/9.11.178.201"
U,2005/10/05 16:54:32:171 MST,admin,1,,N,1103,
User_Password_Change,,be741104,"userName = admin"
S,2005/10/06 00:01:10:239 MST,,1,,W,1200,Audit_Log_At_60%,,,""
U,2005/10/06 00:23:09:817 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2050,
Array_Create,A0,0,"A0"
U,2005/10/06 00:23:10:518 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2060,
Rank_Create,R0,-1,"R0"
U,2005/10/06 00:23:12:110 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2070,
XPool_Create,P0,0,"P0"
U,2005/10/06 00:23:12:761 MST,admin,1,,N,2073,XPool_Assign_Rank,,,""
U,2005/10/06 00:23:16:947 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2090,
Volume_Create,1000,0,"1000"
U,2005/10/06 00:23:17:187 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2090,
Volume_Create,1001,,"1001"
S,2005/10/06 00:23:24:508 MST,,1,,W,1201,Audit_Log_At_75%,,,""
U,2005/10/06 12:47:16:345 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2092,
Volume_Delete,2005,0,"2005"
U,2005/10/06 12:47:16:656 MST,admin,1,IBM.2107-AZ12341,N,2092,
Volume_Delete,2006,-1,"2006"

監査ログ・ファイルの定義

フィールドは、コンマで区切られた (CSV) 形式で出力されます。この形式により、ファイルを表計算に簡単にインポートできます。「Input Parms」フィールドは特殊な例です。それぞれの入力フィールドを区切るため、内部で CSV 形式を使用します。この管理のため、「Input Parms」フィールド全体を二重引用符で囲みます。

フィールド 形式 説明
Source 1 文字 ログ項目のソースを指定します。
S
ユーザー・アクションとは関連のないサーバー・イベントを示します。
U
ユーザー要求アクションを示します。
C
追加入力属性の継続行を示します。1 つのユーザー要求 (U) ログ項目について、複数の C 項目を使用できます。
Timestamp

YYYY/MM/DD
HH:MM:SS:MMM TMZ

ログ項目の日付、時刻、および時間帯を示します。
User 1 から 16 文字 要求を実行しているユーザー・アカウントを示します。
MC 1 文字、「1」または「2」 ユーザー要求を処理した管理コンソールを示します。
Device 16 文字 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号の各値から構成されるストレージ・イメージ ID を示します。
NWC 1 文字 次のメッセージ・タイプを示します。N = 通知、W = 警告、C = クリティカル。
Entry ID 4 文字 ログ項目に示されたアクティビティーに関連づけられる固有の ID を示します。
Entry name 最大 20 文字 Entry ID に対応するテキスト記述。
Object ID 最大 5 文字 オブジェクトを識別する固有の ID を示します。
Exit code 8 文字 最終的な結果コードを示します。

Input
Parameters

最大 160 文字 「attr1 = value1, attr2 = value2」の形式で、入力パラメーターが含まれた不定形式のテキストを示します。パラメーターの間にはコンマ (,) 分離文字を使用し、フィールド全体を二重引用符で囲みます。
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