パスの除去

このタスクでは、ソース・ストレージ・ユニットの LSS とターゲット・ストレージ・ユニットのターゲット LSS の間のパスを除去します。

パスを削除する前に、現在確立されているパスを確認します。
すべてのパスを削除すると、リモート・ミラーおよびコピーのボリューム・ペア間の通信が失われます。ソース LSS とターゲット LSS の間にあるすべてのパスが除去されます。

DS CLI コマンドを使用してソースとターゲットの LSS 間のパスを除去するには、以下のステップを実行します。このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。

  1. lspprcpath コマンドを発行して、既存のリモート・ミラーおよびコピー・パス定義のリストを表示します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、lspprcpath コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

    dscli>lspprcpath -dev storage_image_ID source_LSS_ID

    dscli>lspprcpath –dev IBM.1750-68FA120 01

    このコマンドにより表示されるレポートには、rmpprcpath コマンドで使用されるワールドワイド・ノード名 (WWNN) が示されます。

  2. rmpprcpath コマンドを発行して、ソースとターゲットのすべてのペア間のパスを除去します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、rmpprcpath コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

    dscli>rmpprcpath -dev storage_image_ID -remotedev storage_image_ID
    -remotewwnn wwnn source_LSS_ID:target_LSS_ID

    dscli>rmpprcpath -dev IBM.1750-68FA120 -remotedev IBM.1750-68FA150
    -remotewwnn 12341234000A000F  01:01 
    注:
    • -remotedev パラメーターは、2 次ストレージ・ユニットの ID を指定します。
    • -remotewwnn パラメーターは、2 次ストレージ・ユニットの WWNN を指定する必要があります。1 次ストレージ・ユニットの WWNN を指定すると、コマンドは失敗します。
    • 完全修飾の -dev および -remotedev パラメーターを使用しない 場合、完全修飾の source_LSS_ID:target_LSS_ID 値を使用する必要があります。 例: IBM.1750-68FA120/01:IBM.1750-68FA150/01

      完全修飾の source_LSS_ID:target_LSS_ID 値は、コマンドで最後のパラメーターでなければなりません。

    除去されるパスごとに確認メッセージが表示されます。

  3. Y と入力して、指定したリモート・ミラーおよびコピー・パスの除去を確認します。rmpprcpath コマンドを処理すると、除去されるリモート・ミラーおよびコピー・パスごとに次のようなメッセージが表示されます。
    Are you sure you want to delete PPRC path (whatever was designated)?
     [y/n]: Y
    PPRC path (designated in the command) successfully deleted.
  4. 除去する同じソース LSS から別のターゲット LSS へのすべてのリモート・ミラーおよびコピー・パスについて、ステップ 2 を繰り返します。
関連資料
総称アラート・トラップと固有アラート・トラップ
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