rmremoteflash コマンドは、リモート FlashCopy ボリューム・ペアの間の関係を削除します。

>>-rmremoteflash--+-------------------------+-- -conduit--LSS_ID--+---------+-->
'- -dev--storage_image_ID-' '- -quiet-'
>--+-----------+--+------+-------------------------------------->
'- -tgtonly-' '- -cp-'
>--+---------------------------------+--+----------------+------>
'- -seqnum--flash_sequence_number-' '- -srcss--SS_ID-'
>--+-SourceVolumeID:TargetVolumeID--+-------+-+----------------><
| '-. . .-' |
'-" - "------------------------------------'
パラメーター
注: - -persist によってあらかじめマークされていた FlashCopy
関係に対して、-cp パラメーターを指定してこのコマンドを呼び出しても、その関係は削除されません。
代わりに、ソース・ボリュームがターゲット・ボリュームにコピーされます。
- -tgtinhibit パラメーター・オプションを以前に設定した場合は、このコマンドを起動すると、このオプションがリセットされます。
- すべての設定値が
指定されたすべての FlashCopy ペアに適用されます。
- -seqnum パラメーターは、モデル 2105 でサポートされません。
- SS_ID を指定する場合は、ソース・ボリュームは 1 つの LSS に制限されます。
- -dev storage_image_ID
- (オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号を含むストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、ソース・ボリュームおよびターゲット・ボリュームに完全修飾 ID が指定されていない場合に必要です。
- -conduit LSS_ID
- (必須) リモート・ストレージ・イメージとの通信手段として使用される、既存のリモート・ミラーおよびコピー (従来の PPRC) 関係のソース論理サブシステム (LSS) を指定します。SourceVolumeID:TargetVolumeID で指定されるソース・ボリューム ID は、コンジット LSS ボリュームの 1 つが 1 次ボリュームとして機能するリモート・ミラーおよびコピー関係内の 2 次ボリュームとして機能する必要があります。
- このパラメーターでは、ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾 LSS ID を指定できます。完全修飾 LSS ID の形式は、storage_image_ID/XX です。XX は、
範囲 00 から 1F (1750 の場合) 内の 16 進数です。
- -quiet
- (オプション) このコマンドの確認プロンプトをオフにします。
- -tgtonly
- (オプション) 削除するリモート FlashCopy ペアのターゲット・ボリュームのみを指定します。また、ターゲット・ボリュームの Copy Indicator はリセットされます。
注: このパラメーターは、固定ブロック・ボリュームでのみ使用できます。
- -cp
- (オプション) FlashCopy 関係を No Copy モードから Copy モードに変更するように指定します。
残りのソース・ボリューム・トラックはターゲット・ボリュームにコピーされます。関係が永続的でないかぎり、すべてのデータをコピーすると、関係は削除されます。
-cp パラメーターが指定されている場合には、ソース・ボリューム ID がコマンドで指定されているソース・ボリュームと同一のすべてのボリューム・ペアに対して、コピーが処理されます。
- -seqnum flash_sequence_num
- (オプション) FlashCopy シーケンス番号が指定されている場合には、rmremoteflash 操作は、
指定された番号に関連付けされている関係でのみ実行します。
- 例: 0010
- このパラメーターは、マシン・タイプ 2105 ではサポートされません。
- -srcss SS_ID
- (オプション) リモート・サイトのソース論理サブシステムのサブシステム ID を指定します。
ID の形式は 0x0001 から 0xFFFF です。
- この値は、IBM System Storage™ Enterprise Storage Server バージョン 2.4.0 および 2.4.1 の場合に必須です。
4. SS_IDs を指定する場合は、ソース・ボリュームは 1 つの論理サブシステムに制限されます。
- 例: FF10
- SourceVolumeID:TargetVolumeID . . . | -
- (必須) 指定された ID を持つソースおよびターゲット・ボリューム・ペアに対して、
リモート FlashCopy 関係が削除されるように指定します。
- ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾ボリューム ID、または -dev パラメーターが指定されている場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを指定できます。複数の FlashCopy ペア ID は、スペースで区切る必要があります。
- FlashCopy ペア ID は、2 つのボリューム ID で構成されます。1 つは FlashCopy 関係のソースとして、もう 1 つはターゲット・ボリュームとして指定されます。
FlashCopy ペア ID の 2 つのボリューム ID は、コロンで区切る必要があります (スペースは含めません)。最初のボリューム ID はソース・ボリュームです。2 番目のボリューム ID はターゲット・ボリュームです。-tgtonly パラメーターを使用する場合、ボリューム ID を入力します。
ボリューム・ペア ID は、-tgtonly パラメーターでは使用できません。
- ボリューム ID は 32 ビットの数値で 4 つの 16 進数字により XYZZ の形式で示されます。X はアドレス・グループ (0 から 1)、XY は 2 つ合わせて論理サブシステム番号 (00 から 1E (1750 の場合))、および ZZ はボリューム番号 (00 から FF) です。
- ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
- 完全修飾 FlashCopy ペア ID の例: IBM.1750-75FA120/0001:IBM.1750-68FA120/0004
- 短縮バージョンの例: 0001:0004
- 複数のペアの例: 0001:0004 0003:00FF 0008:000C
例 (1750)
rmremoteflash コマンドの起動dscli>rmremoteflash -dev IBM.1750-68FA120
-conduit IBM.1750-68FA150/10 0100:0200
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 DS CLI Version: 5.0.0.0
DS: IBM.1750-68FA120
Are you sure you want to remove the FlashCopy pair 0100:0200? [y/n]: Y
Remove initiated successfully on FlashCopy pair 0100:0200.
Use the lsremoteflash command to determine if the relation is deleted.