DS CLI を使用したサポート・オプションの構成

このシナリオでは、コマンド行インターフェースを使用してサポート・オプションを構成するためのタスクについてハイレベルの説明をします。 サポート・オプション (たとえば、SNMP エージェントによって送信される E メールのアラートやアラート・トラップ) は、IBM サポート担当員が、ユーザーの問題判別を迅速に援助することができ、ユーザーの同意を得て、リモート側で特定の保守手順を実行することを可能にします。

注: コール・ホーム機能には、モデムによるコール・ホーム機能もあります。この機能を構成するのに、DS CLI を使用することはできません。モデムによるコール・ホーム機能を構成するには、DS Storage Manager を使用する必要があります。

まず、コマンド行インターフェース・プロンプトが必要であり、オープン・システムのホスト・システム・ストレージに使用されるストレージ・ユニットに接続されている必要があります。

このシナリオでは、最初に連絡先情報を作成し、問題発生時にメッセージが送信される SMTP ポートおよび IP アドレスを確立します。これらの 2 つのタスクが完了すると、コール・ホーム機能を活動化することが可能になり、指定したとおりにコール・ホーム機能が作動しているか検証することができます。 さらに、ストレージ・ユニットがアラート・トラップを受け取るようにセットアップすることもできます。
  1. 連絡先情報をセットアップします。
    お客様が提供した連絡先情報は、IBM サービス技術員がお客様と連絡を取るために IBM に送信されます。お客様が提供する情報のタイプは次のリストの通りです (ただし、これに限定されません)。
    • 会社名
    • 会社の住所
    • 都道府県
    • 1 次連絡先電話番号
    • 1 次 E メール・アドレス (コール・ホーム E メール通知機能を使用する場合に必要)

    詳しくは、DS CLI を使用した連絡先情報の設定を参照してください。

  2. E メールの通知プロセスをセットアップします。

    E メールを使用して、お客様のストレージ・ユニットに問題が発生したときにコール・ホーム機能は IBM に通知します。 問題発生時にメッセージが送信される SMTP ポートおよび IP アドレスを指定する必要があります。

    詳しくは、DS CLI を参照してください。

  3. コール・ホーム機能を活動化し検証します。

    連絡先情報の提供と、問題発生時にメッセージが送信される SMTP ポートおよび IP アドレスの指定が終わると、コール・ホームの活動化とテストが可能です。

    詳しくは、DS CLI を使用したコール・ホーム機能の活動化を参照してください。

  4. SNMP アラート通知プロセスをセットアップします。

    ご使用のストレージ・ユニットに対して構成することができるサポート・オプションの 1 つに、Simple Network Management Protocol (SNMP) アラート・トラップの通知があります。SNMP 通知には、アラート、およびしきい値を超えたことの通知と発生した例外イベントがあります。

    詳しくは、DS CLI を使用した SNMP 通知のセットアップを参照してください。

  5. サービス情報メッセージ (SIM) 通知プロセスをセットアップします。

    SIM は、S/390 および zSeries ホストのストレージ・ユニットによって生成されます。通知を受けたいエラーのレベルと通知を受けたい頻度を指定することができます。

    詳しくは、DS CLI を使用した SIM 通知のセットアップを参照してください。

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