DS CLI を使用した SIM 通知のセットアップ

サービス情報メッセージ (SIM) は、S/390 および zSeries ホストのストレージ・ユニットによって生成されます。通知を受けたいエラーのレベルと通知を受けたい頻度を指定することができます。

まず通知のレベルを決定した後で setsim コマンドを使用することを推奨します。メッセージを生成するメッセージのタイプを決定する必要があります。 重大度のレベルを含む次の選択項目が使用できますが、それぞれのメッセージ・タイプごとの重大度指定は同じです。 通知を受けたい頻度も指定することができます。

SIM メッセージ・タイプは以下のものからなります。
  • DASD サービス情報メッセージ
  • メディア・サービス情報メッセージ
  • ストレージ・ユニット・メッセージ
SIM 重大度指定は次の選択項目からなります。
  • acute (緊急): データ損失が考えられるリカバリー不能エラー。
  • moderate (普通): システム・パスが作動不能で、パフォーマンスが低下する可能性があります。
  • serious (重要): データにアクセスできないリカバリー不能エラーまたはデータ・チェック。
  • service (サービス): リカバリー可能なエラー、装置チェック、またはデータ・チェック。修復を後回しにできます。
  • none (なし)

各メッセージ・タイプごとの SIM 通知は 0 から 5 回の範囲で可能です。

SIM 通知の選択項目を setsim コマンドを使用してセットアップするには、次のステップを実行します。

  1. DS CLI アプリケーションに対話式コマンド・モードでログインします (まだログインしていない場合)。
  2. 次の例の setsim コマンドの形式を使用して、通知の選択項目を指定します。 dscli コマンド・プロンプトで次を入力します。
    dscli>setsim -dasdlevel serious -dasdnotify 3 -medialevel moderate
    -medianotify 2 -sulevel service -sunotify 1 IBM.1750-68FA120
  3. Enter を押すと、プロセスが正常に行われた場合は次のメッセージが表示されます。
    Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 DS CLI Version: 5.0.0.0 
    DS: IBM.1750-68FA120
    
    The SIM settings were successfully modified
関連タスク
コール・ホーム、SNMP、および SIM 通知のセットアップ
関連資料
S/390 および zSeries システムのサービス情報メッセージの分析
ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
© Copyright IBM Corporation 2004, 2006. All Rights Reserved.