showarray

showarray コマンドは、特定のアレイのプロパティーを詳細に表示します。

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>>-showarray--+-------------------------+--+-array_ID-+--------><
              '- -dev--storage_image_ID-'  '-" - "----'   

パラメーター

-dev storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号で構成するストレージ・イメージ ID を指定します。 このパラメーターは、アレイに完全修飾 ID が指定されていない場合に必要です。
array_ID | -
(必須) 表示するアレイ ID を指定します。このパラメーターには、ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾アレイ ID、または -dev パラメーターが指定されている場合はストレージ・イメージ ID を含まない短縮バージョンを指定できます。短縮バージョンは、先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に文字「A」が付きます。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。

このコマンドおよびその他のすべての DS CLI 表示コマンドは、結果を明確に示すため、表形式で表示されます。実際のレポートでは、表として表示されません。

以下の表は、showarray コマンドに関連する出力レポートに表示されるヘッダーを表しています。 1750 に関する別個の例は表示されません。それは、どちらの情報も同じだからです。 唯一の違いは、2107 と 1750 の型式番号の指定の違いです。

showarray コマンドの起動
dscli>showarray  -dev IBM.2107–75FA120 A44
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS: IBM.2107–75FA120
Array SN State Datastate RaidType Arsite
IBM.2107-75FA120/A44 AZ123AQ Assigned Normal 5 (6+P) S21
Rank DA Pair

DDMcap (10^9B)

DDMRPM

Interface

Interrate (インターフェース・レート)(GB/秒)

Diskclass

2107-75FA
123/R26

2107-75FA
123/11

145 15000 FCAL 2 ENT

レポート・フィールドの定義

Array (アレイ)
アレイ ID 番号を指定します。アレイ ID 番号は、接頭部「A」で始まり、その後に先行ゼロなしの 4 桁の 10 進数が続きます (例えば、A44)。
SN
指定されたアレイのデータ・スペースの固有内部 ID を示します (例えば、AZ123AQ)。
State (状態)
アレイの状態を指定します。以下の値のいずれかが表示されます。
Assigned (割り当て済み)
アレイは、ランクに割り当てられています。
Unassigned (未割り当て)
アレイはランクに割り当てられておらず、ディスク・シリアル番号属性に示されたすべてのストレージ・デバイスが正常な状態にあります。
Unavailable (使用不可)
アレイはランクに割り当てられておらず、ディスク・シリアル番号属性に示された 1 つ以上のディスク・ドライブ・モジュール (DDM) が正常な状態にありません。
Datastate (データ状態)
現在のデータ状態を示します。以下の値のいずれかが表示されます。
Normal (正常)
アレイが「Normal (正常)」データ状態にあるのは、その他のデータ状態がどれも当てはまらない場合です。アレイが未割り当ての場合は、この状況が当てはまります。
Degraded (機能低下)
以下の 2 つの条件があると、アレイは「Degraded (機能低下)」データ状態にあります。
  • 「読み取り専用」、「障害」、「修復中」、 または「アクセス不能」のデータ状態が当てはまらない。
  • 1 つ以上の冗長グループが再ビルド中である (すなわち、アレイ内に再ビルド中の状態の DDM がある)。
Read Only (読み取り専用)
以下のすべての条件があると、アレイは「読み取り専用」データ状態にあります。
  • 「障害」、「修復中」、および「アクセス不能」のデータ状態が当てはまらない。
  • 1 つ以上の DDM に障害が起きた。
  • すべての再ビルド操作をサポートするだけの十分なスペアがない。
  • 冗長性のない継続的な書き込み操作によってデータが損失した可能性がある。
障害
以下のすべての条件があると、アレイは「障害」データ状態にあります。
  • 「修復中」および「アクセス不能」のデータ状態が当てはまらない。
  • アレイ内の複数の DDM に障害が起きた。
  • 障害が起きたストレージ・デバイスで失われたデータを再ビルドできるだけの十分な DDM がアレイに残っていない。
修復中
以下のすべての条件があると、アレイは「修復中」データ状態にあります。
  • 「アクセス不能」データ状態が当てはまらない。
  • アレイが以前に障害状態になった。
  • アレイの修復機能が受け入れられた。
  • アレイの修復機能が完了していない。
アクセス不能
ストレージ・ユニットが、アレイ上のすべてのデータにアクセスするのに十分なストレージ・デバイスの集合にアクセスできない場合、アレイは「アクセス不能」データ状態にあります。
RaidType
RAID アレイのタイプ (5 または 10) およびアレイ構成 (例えば、6+P) を指定します。
Arsite
アレイに関連付けられたアレイ設置場所を指定します。
Rank (ランク)
アレイが割り当てられているランクを指定します。値は、ストレージ・イメージ ID とランク番号の組み合わせとして表示されます。ランク番号は接頭部の「R」で、その後に先行ゼロなしの 4 桁の 10 進数が続きます (例えば、R26)。
注: アレイが割り当てられていない場合、フィールドはヌル (-) です。
DA pair (DA ペア)
DA ペア ID を指定します。DA ペアは、入出力エンクロージャー・ペアにあります。 DA ペア ID は、入出力エンクロージャーの場所を示します。
注: DA アダプターは、1 つのエンクロージャーのスロット 3、およびピア・エンクロージャーのスロット 6 に取り付けられています。DA ペア ID は、スロット 3 に DA アダプターがあるエンクロージャーを示します。たとえば、DA アダプターがエンクロージャー 2 のスロット 3 に取り付けられているとします。そのピアは、エンクロージャー 3 のスロット 6 に取り付けられています。この場合、DA ペア ID は 2 になります。
DDMcap (10^9B)
指定されたアレイ内のストレージ・デバイス (DDM) の最小ディスク容量 (10^9B) を指定します。
DDMRPM
指定されたアレイ内の DDM の最小ディスク rpm を指定します。
Interface Type (インターフェース・タイプ)
指定されたアレイ内の DDM ディスク・インターフェース・タイプを指定します。
Interrate (インターフェース・レート)
指定されたアレイ内のディスクの最小ディスク・インターフェース・レートを指定します。
Disk class (ディスク・クラス)
高速ファイバー・チャネル・ディスク・ドライブまたはニアライン・ディスク・ドライブのいずれかとしてディスク・クラスを指定します。表示される値は、以下のいずれかです。
ENT
エンタープライズを指定し、高速ファイバー・チャネル・ディスク・ドライブを示します。
NL
ニアラインを示し、FATA/ニアライン・ディスク・ドライブを表しています。
関連資料
lsarraysite
showarraysite
mkarray
rmarray
lsarray
mkrank
chrank
rmrank
lsrank
showrank
mkextpool
chextpool
rmextpool
lsextpool
showextpool
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