showioport

showioport コマンドは、入出力ポートのプロパティーを表示します。このコマンドは、オプションで、特定の入出力ポートのパフォーマンス・メトリックスを表示します。

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>>-showioport--+-------------------------+--+-----------+------->
               '- -dev--storage_image_ID-'  '- -metrics-'   

>--+-port_ID-+-------------------------------------------------><
   '-" - "---'   

パラメーター

-dev storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号で構成するストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、ポートに完全修飾 ID が指定されていない場合に必要です。
-metrics
(オプション) 指定された入出力ポートのポート ID とパフォーマンス・メトリックスを表示するように指定します。
注: すべてのパフォーマンス・カウントは、最新のカウンター折り返しまたはカウンター・リセット操作以降の累積値です。入出力ポートのパフォーマンス・カウンターは、ストレージ・ユニットの電源オン手順でリセットされます。
port_ID | -
(必須) 指定されたポート ID について、プロパティー・レベル詳細を表示します。 このパラメーターには、製造メーカー、マシン・タイプ、シリアル番号/ポート ID の形式による完全修飾固有ポート ID を指定できます。
例: IBM.1750–68FA120/I0023
ポート ID は、文字「I」の接頭部が付き、「EEAP」形式の 4 つの 16 進文字で構成されます。
  • EE は、00 から 01 の範囲の入出力ポート・エンクロージャー番号 (1750 マシン・タイプ)。
  • A は、アダプター番号で、0、1、2、または 3 に指定します (1750 マシン・タイプ)。
  • P はポート番号 (0-3)。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。

このコマンドおよびその他のすべての DS CLI 表示コマンドは、結果を明確に示すため、表形式で表示されます。実際のレポートでは、表として表示されません。

以下の表は、showioport コマンドに関連する出力レポートに表示されるヘッダーを表しています。 1750 に関する別個の例は表示されません。それは、どちらの情報も同じだからです。 唯一の違いは、2107 と 1750 の型式番号の指定の違いです。

ポート情報を表示する showioport コマンドの起動
dscli>showioport -dev IBM.2107–75FA120 I0112
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 
DS:IBM.2107-75FA120
ID WWPN State Loc (位置) Type

IBM.2107
-75FA120/
IO112

307ACF30
A2399E0

Online

U2107–
75FA123-
I1-P1-C2-T1

Fibre
channel-LW

Topo Portgrp unkSCSIlog
SCSI-FCP 0 -

レポート・フィールドの定義 (-metrics パラメーターを指定しない場合)

ID
完全修飾固有ポート ID を指定します。
WWPN
ファイバー・チャネル入出力ポート・ワールドワイド・ポート番号 (WWPN) を指定します。ポート・タイプがファイバー・チャネルでない場合、表示される値はヌル (-) です。
State (状態)
入出力ポートの現行状態を指定します。以下の値のいずれかが表示されます。
Online (オンライン)
ストレージ・ユニットがすべての機能を処理できることを示します (デフォルト)。
Offline (オフライン)
ストレージ・ユニットがどの機能も処理できないことを示します。
Resuming (再開)
ストレージ・ユニットがオンライン処理中であることを示します。
Quiescing (静止)
ストレージ・ユニットがオフライン処理中であることを示します。
Fenced (隔離)
ストレージ・ユニットが障害を起こしたためにオフラインであることを示します。
Deconfigured (構成解除)
入出力ポートの削除の処理中であることを示します。
Loc (位置)
ストレージ・エンクロージャーが含まれるストレージ・ユニット・フレームを示して、ストレージ・エンクロージャーの位置を指定します。位置の形式は Utttt.mmm.ppsssss です。
Type (タイプ)
ポート・タイプを指定します。以下の値が表示される場合があります。
  • Fibre Channel-SW - (SW は短波を表します)
  • Fibre Channel-LW - (LW は長波を表します)
Topo
ポート・トポロジーを指定します。ポート・タイプがファイバー・チャネルでない場合、表示される値はヌル (-) です。以下の値のいずれかが表示されます。
  • FC-AL
  • SCSI-FCP
  • FICON
  • - (ファイバー・チャネルではない場合はヌル)
Portgrp
匿名アクセス・モードで作動している一部の入出力ポート・オブジェクトを関連付ける ID を指定します。
unkSCSIlog
現在の入出力ポートへのログインを試行した不明な SCSI N ポート WWPN ID のリストを指定します。

レポート・フィールドの定義 (-metrics パラメーターがある場合)

ID
完全修飾ポート ID を示します。
Date (日付)
入出力ポート・パフォーマンス・カウンターの現在のタイム・スタンプを指定します。 この値が報告される例として、08/11/05 02:23:49 が挙げられます。
byteread
128 KB の増分で読み取るバイトの数を指定します。
bytewrit
128 KB の増分で書き込まれるバイトの数を指定します。
Reads (読み取り)
拡張カウント・キー・データ (ECKD) アーキテクチャー・データ受信操作に基づく値を指定します。
Writes (書き込み)
ECKD アーキテクチャー・データ送信操作に基づく値を指定します。
Timeread
チャネル上で受信した ECKD データ (読み取り累積時間) に基づく値を指定します。値は、16 ミリ秒の増分で表示されます。
Timewrite
チャネル上で転送された ECKD データ (書き込み累積時間) に基づく値を指定します。値は、16 ミリ秒の増分で表示されます。
Bytewrit
リモート・ミラーおよびコピー・データ送信操作の値を 128 KB の増分で指定します。
Byteread
リモート・ミラーおよびコピー・データ受信操作の値を 128 KB の増分で指定します。
Writes (書き込み)
リモート・ミラーおよびコピー・データ送信操作の値を指定します。
Reads (読み取り)
リモート・ミラーおよびコピー・データ受信操作の値を指定します。
Timewrite
チャネル上のリモート・ミラーおよびコピー・データの送信 (書き込み累積) 時間に基づく値を指定します。 値は、16 ミリ秒の増分で表示されます。
Timeread
チャネル上のリモート・ミラーおよびコピー・データの受信 (読み取り累積) 時間に基づく値を指定します。 値は、16 ミリ秒の増分で表示されます。
Byteread
SCSI データ受信操作に基づく値を指定します。値は、128 KB の増分で表示されます。
Reads (読み取り)
SCSI データ受信操作に基づく値を指定します。
Writes (書き込み)
SCSI データ送信操作に基づく値を指定します。
Timeread
チャネル上で受信した SCSI データ (読み取り累積) に基づく値を指定します。値は、16 ミリ秒の増分で表示されます。
Timewrite
チャネル上の SCSI データの送信 (書き込み累積) 時間に基づく値を指定します。 表示される値は、16 ミリ秒の増分に基づいています。
関連資料
setioport
lsioport
mkhostconnect
chhostconnect
managehostconnect
rmhostconnect
lshostconnect
showhostconnect
lshosttype
lsportprof
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