管理コンソール専用 PE パッケージの提供

管理コンソール (MC) 専用 PE パッケージを作成して IBM サポート担当員に送信するには、このタスクを完了します。MC 専用 PE パッケージには、管理コンソールのみに関連したログ・ファイルおよび構成ファイルが入ります。DS6000 ノードに関連したファイルは含まれません。

MC 専用 PE パッケージを収集し、作成するには、DS CLI mkpe コマンドを使用する必要があります。このコマンドと自動 FTP 機能を使用して、IBM サポート担当員へ情報を転送するには、以下の要件が満たされている必要があります。
  • mkpe コマンドの開始は、ターゲット・ストレージ・ユニットに接続された管理コンソールにローカルにインストールされた DSCLI クライアントからのみ行うことができます。
  • サーバー・エンクロージャーの電源がオンになっていて機能している必要があります。
  • ストレージ管理コンソールと両方のプロセッサー・カードの間にアクティブな IP 接続が必要です。
  • ストレージ管理コンソール上に十分なディスク・スペースが必要です。
  • ストレージ管理コンソールがインターネットに接続され、FTP 転送と IBM サポート Web アドレスの接続がファイアウォールで許可されている必要があります。
  • mkpe コマンドを使用するには、管理者権限が必要です。

DS CLI mkpe コマンドを使用して MC 専用 PE パッケージ・ファイルを作成し、IBM サポート担当員に送信するには、次の手順で行います。このタスクで表示されるコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。

  1. IBM サポート担当員に電話して、管理コンソールのみに影響する問題が存在しているかどうか判断します。MC 専用 PE パッケージを IBM に送信する必要があれば、レポートに付ける名前を取り決めた上で、電話を切るようにしてください。
    注: 名前は PE パッケージを識別するために大変重要です。これは、PE パッケージが参照している管理コンソールを判別する方法がこれ以外にないからです。名前付けていない場合、コマンドを開始する際に割り当てることができます。 その場合は、IBM サポート担当員に電話してレポートに付けた名前を連絡した後で、レポートを送信してください。
  2. mkpe コマンドを発行して、MC 専用 PE パッケージを収集し、作成します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、mkpe コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

    dscli>mkpe -smconly -customer customer_name -retry count storage_image_ID

    dscli>mkpe -smconly -customer mine4results -retry 3 IBM.1750-75FA120
    このコマンド例の出力により次のファイル名が生成されます。
    1750511SMC0000.mine4results.000.NOPMH.20051028223544.
    cl0.SMCLog.zip

    このファイル名は、管理コンソールのサブディレクトリー %MR1750_SM_HOME%¥send2IBM にコピーされます。このコマンドの FTP 機能は自動的に開始し、MC 専用 PE パッケージを IBM サポート担当員に送信します。FTP では、最初の試みが正常に実行されなかった場合、コマンド (-retry 3) で作成した要求に基づき、転送の開始を 3 回まで継続します。

    FTP 転送が正常に実行されると、次の 2 つの結果が生じます。
    • 転送が正常に終了した旨の、次のような確認メッセージが表示されます。
      PE package successfully sent to IBM: 1750511SMC0000.mine4results.
      000.NOPMH.20051028223544.cl0.SMCLog.zip
    • MC 専用 PE パッケージ・ファイルは管理コンソールのサブディレクトリー %MR1750_SM_HOME%¥send2IBM¥sent¥ に移動します。
    注: FTP 転送が正常に実行されなかった場合、少し待ってから sendpe コマンドを使用してファイルを再送してください。
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