ボリュームの作成 (Create volume) — ボリューム・プロパティーの定義

このページでは、指定したボリュームのボリューム・プロパティー (1 つ以上の LSS ごとのボリューム数とボリューム・サイズ) を指定します。

概要

システムは、「ボリューム特性の定義」パネルで行った指定の内容に基づいて、ボリュームの数とサイズを自動的に計算します。 これらの値は、「ボリューム・プロパティーの定義」パネルを最初に表示したときに、このパネルの数量とサイズのフィールドに表示されます。

これらの数値を変更すれば、ボリューム数やボリュームのサイズなどを必要に合わせて調整できます。計算ボタンを押すと、欠落している構成要素が提供されます。例えば 20 個のボリュームが必要な場合は、「数量」フィールドにこの数を挿入して計算ボタンをクリックすると、これら 20 個のボリュームのサイズが「サイズ」フィールドに自動的に提供されます。あるいは、ボリュームに必要なサイズを指定し、計算ボタンをクリックすると、数量フィールドにボリューム数が自動的に入力されます。

ストレージ・ユニットには最大 255 個の LSS を指定できます。LSS は CKD あるいは固定ブロックのどちらかです。偶数番号の LSS はストレージ・ユニット・サーバー 0 に関連付けされます。奇数番号の LSS はストレージ・ユニット・サーバー 1 に関連付けされます。LSS 番号 FF は、システム内部での使用のために予約されています。

メニュー・パス

リアルタイム・マネージャーまたはシミュレート・マネージャー > ストレージの構成 > オープン・システム > ボリューム – オープン・システム > アクションを選択: 作成... > 実行

フィールド

数量
選択されているエクステント・プールとボリューム・サイズ内で、特定の RAID タイプ用の使用可能ストレージに格納できるボリューム数を指定します。 このパネルを最初に開いたときに値が表示されない場合は、「最大数量の計算」ボタンを選択すると、「ボリューム特性の定義」パネルに指定した値に基づいて、このフィールドに自動的に値が取り込まれます。 また、「最大数量の計算」ボタンを選択すると、「ボリューム・サイズ」フィールドにも自動的にデータが取り込まれます。
このフィールドに表示される値は変更できます。より少ない数量を入力したり、許可される最大数量までの数量を入力したりすることができます。 無効な数量を入力すると、「次へ」ボタンをクリックしたときにエラー・メッセージが表示されます。
Calculate max size (最大サイズの計算)
指定した元の数量を変更した場合は、このボタンをクリックすると、選択されているエクステント・プールとボリュームの数量内で、特定の RAID タイプ用の使用可能ストレージに基づいて計算が行われます。結果の値は、ボリュームの「サイズ」フィールドに表示されます。10 進数のギガバイト (D) でボリュームを作成すると、最大許容サイズは 10 進数で 982.2 ギガバイトになります。
Size (unit) (サイズ (単位))
ボリュームのサイズを指定します。このフィールドに表示される初期値は、「ボリューム特性の定義」パネルに指定した値に基づいています。 ただし、より小さいサイズを入力したり、許可される最大サイズまでのサイズを入力したりすることができます。 最大ボリューム・サイズは、選択されているエクステント・プール内にある特定の RAID タイプ用の使用可能ストレージに基づいています。 無効なサイズを入力すると、「次へ」ボタンをクリックしたときにエラー・メッセージが表示されます。
注: 2 進法と 10 進数のいずれの単位の場合も、10 分の 1 までの 10 進数値でサイズを入力できます (たとえば 8.4)。ただしバイナリー容量の場合は、入力値はサポートされる値に常に更新されます (たとえば、68.5 GB と入力すると、72 GB に更新されます)。「ボリューム特性の定義」ページの iSeries ボリューム・タイプのいずれかを選択し、容量単位として「10 進数 GB (109 バイト)」を選択した場合には、ここでの値は 8.56、17.54、35.16、36.00、70.56、141.12、および 282.25 です。 「ボリューム特性の定義」ページで iSeries ボリューム・タイプのいずれかを選択し、容量単位として「バイナリー GB (230 バイト)」を選択した場合には、ここでの値は 8.00、16.34、32.75、33.53、65.72、131.44、および 243.80 です。
Calculate max quantity (最大数量の計算)
ボリュームのサイズとして別の値を指定する場合は、このボタンをクリックします。 そのサイズ値に収まるボリューム数を判別するための計算が行われ、この値が「数量」フィールドに自動的に入力されます。
Select LSSs for volumes (ボリュームの LSS を選択する)
このチェック・ボックスを選択すると、これらのオープン・システムのボリュームに使用可能な LSS を示す「ボリューム用に n 個の LSS を選択 (Select n LSSs for volumes)」リストから LSS を選択できるようになります。 表示される LSS は、ボリュームの作成元であるエクステント・プールに対応する奇数または偶数番号の LSS です。
n 個の LSS を選択 (Select n LSSs)
選択可能な LSS のリストを指定します。LSS のうち n (適切な数値) 個のみ選択できます。選択する必要がある LSS の数 n は、ボリュームの数量を 256 で除算して最も近い整数に切り上げた数です。
関連概念
オープン・システム
関連タスク
オープン・システムのボリュームの作成
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