IBM® System Storage™ DS オープン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) は、LUN の作成、マッピング、マスキング、RAID 5 および RAID 10 のボリューム・スペースの作成または削除など、日常的な LUN 管理アクティビティーをサポートする非プロプラエタリーのストレージ管理クライアント・アプリケーションです。 DS オープン API は、Storage Networking Industry Association (SNIA) の定義による Storage Management Initiative Specification (SMI-S) を使用して、これらのアクティビティーをサポートします。
DS オープン API は、構成管理サポートをストレージ・リソース管理 (SRM) アプリケーションに統合するときに役立ちます。これにより、お客様は、既存の SRM アプリケーションおよびインフラストラクチャーを利用することができます。 また、DS オープン API は、お客様が作成したアプリケーションを介して構成管理を自動化することができます。 いずれの場合も、DS オープン API は、IBM System Storage DS Storage Manager の Web ベース・インターフェースと DS コマンド行インターフェースの用途を補完して、ストレージ・ユニットを管理するための代替オプションを提供します。
DS オープン API は、IBM System Storage Common Information Model (CIM) エージェントを使用してインプリメントする必要があります。これは、CIM 準拠のインターフェースを提供するミドルウェア・アプリケーションです。DS オープン API は、CIM テクノロジーを使用して、所有デバイスを、ストレージ管理アプリケーションを介したオープン・システム・デバイスとして管理します。DS オープン API により、これらのストレージ管理アプリケーションはストレージ・ユニットと通信することができます。
DS オープン API は、IBM System Storage DS8000および IBM System Storage DS6000 をサポートし、IBM TotalStorage Enterprise Storage Server をサポートします。この機能は、AIX、Linux、および Windows の各オペレーティング・システム環境で使用でき、ファイバー・チャネル・ポートを備えたストレージ・ユニット上で使用する必要があります。