FlashCopy 関係の作成 — 1:1 関係のターゲット・ボリュームの選択

「関係タイプの定義」ページの「単一ターゲットを持つ単一ソース」を選択して、1 対 1 の FlashCopy® 関係を作成する際には、選択したソース・ボリュームと同じ数のターゲット・ボリュームを選択する必要があります。 このページでは、1 対 1 の FlashCopy 関係に参加させるターゲット・ボリュームを選択します。

概要

ソース・ボリュームを選択した後、このページを使用して、1 対 1 の FlashCopy 関係に参加させるターゲット・ボリュームを選択します。ターゲット・ボリュームを選択するときは、以下のガイドラインを考慮します。
  • ターゲット・ボリュームのサイズは、選択したソース・ボリューム以上である必要がある。FlashCopy 関係の方向を反転する場合は、ソース・ボリュームとターゲット・ボリュームのサイズが同じであることが必要です。現在のターゲット・ボリュームが新しくソース・ボリュームになる場合、新しいターゲット (現在のソース) ボリュームの大きさは少なくとも新しいソースと同じであることが必要です。
  • FlashCopy のソースおよびターゲット・ボリュームは、同じストレージ・ユニットに常駐している必要がある。 ただし、ソースおよびターゲット・ボリュームは異なる LSS に置くことができます。
  • ターゲット・ボリュームとして選択するボリュームのストレージ・タイプ (固定ブロック [FB] またはカウント・キー・データ [CKD] のフォーマット) は、ソース・ボリュームのストレージ・タイプと一致している必要があります。 例えば、ソース・ボリュームが FB フォーマットならば、そのソース・ボリュームのターゲット・ボリュームとして FB フォーマットのボリュームのみを選択する必要があります。ソース・ボリュームが CKD フォーマットならば、そのソース・ボリュームのターゲット・ボリュームとして CKD フォーマットのボリュームのみを選択する必要があります。
  • 別の FlashCopy 関係に対してすでに定義済みのボリュームは、選択対象として適格でなく、表示されません。
  • 複数の FlashCopy ソース・ボリュームを選択した場合、選択した FlashCopy ターゲット・ボリュームは、ボリューム ID を基準にソース・ボリュームと順次関連付けられます。 例えば、最下位のソース・ボリューム ID は最下位のターゲット・ボリューム ID と対になり、2 番目に高位のソース・ボリューム ID は 2 番目に高位のターゲット・ボリューム ID と対になり、その他も同様です。

メニュー・パス

リアルタイム・マネージャー > コピー・サービス > FlashCopy > アクションを選択: 作成... > 実行

フィールド

Resource type (リソース・タイプ)
ターゲット・ボリュームを選択する元のリソースのタイプ。ドロップダウン・メニューからリソースのタイプを 1 つ選択する必要があります。デフォルトとなるリソースのタイプは、「ソース・ボリュームの選択」ページでの選択項目に対応しています。リソースのタイプに応じて、次の値を選択できます。
  • LSS: 論理サブシステム ID。LSS は、同じディスク・フォーマットをもつ論理ボリュームからなるグループです。ディスク・フォーマットは、zSeries 環境の場合はカウント・キー・データ (CKD)、オープン・システム環境の場合は固定ブロック (FB) です。CKD 論理サブシステムと zSeries コントロール・ユニット・イメージの間には、1 対 1 のマッピング関係がある。zSeries ホストについては、論理サブシステムは論理制御装置 (LCU) を表す。 各コントロール・ユニット・イメージは、1 つの論理サブシステムだけに関連付けられる。
  • ホスト接続: ホスト・タイプ、接続機構ポート・タイプ (FC スイッチ・ファブリック (P-P) または FC アービトレーテッド・ループ)、およびホスト・ポートのワールドワイド・ポート名 (WWPN) を指定するホスト接続 ID。
  • ボリューム・グループ: ニックネームとして指定された論理ボリュームの集合。
  • すべてのボリュームの表示: 選択されたソース・ボリュームのターゲット・ボリュームとして選択可能なボリュームすべて。
このフィールドの値により、このフィールドの右側に表示される指定フィールドが決定されます。次に示すリソース・タイプ値と、それぞれのフィールド名が表示されます。
  • LSS の場合: LSS の指定
  • ホストの場合: ホスト接続機構の指定
  • ボリューム・グループの場合: ボリューム・グループの指定
  • 「すべてのボリュームの表示」の場合: ストレージ・タイプの指定
Specify LSS (LSS の指定)
選択可能な LSS ID のリスト。LSS は、同じディスク・フォーマットをもつ最大 256 の論理ボリュームからなるグループです。ディスク・フォーマットは、zSeries 環境の場合はカウント・キー・データ (CKD)、オープン・システム環境の場合は固定ブロック (FB) です。このフィールドのデフォルト値は「選択されていない」です。
Specify Host attachment (ホスト接続機構の指定)
選択可能なホスト接続 ID のリスト。 ホスト接続 ID は、ホスト・タイプ、接続機構ポート・タイプ (FC スイッチ・ファブリック (P-P) または FC アービトレーテッド・ループ)、およびホスト・ポートのワールドワイド・ポート名 (WWPN) を指定します。このフィールドのデフォルト値は「選択されていない」です。
Specify Volume group (ボリューム・グループの指定)
選択可能なボリューム・グループのリスト。ボリューム・グループは、論理ボリュームの集合で、ニックネームとして指定されます。 このフィールドのデフォルト値は「選択されていない」です。
ストレージ・タイプの指定
選択可能なボリューム・タイプのリスト。 リストの項目は、「選択されていない」、「すべての FB ボリューム」、および「すべての CKD ボリューム」です。「選択されていない」が選択された場合、テーブルは空です。 zSeries® 環境では、ストレージ・ユニットに保管されるデータは、カウント・キー・データ (CKD) フォーマットで配置されます。オープン・システム環境では、ストレージ・ユニットに保管されるデータは、固定ブロック (FB) フォーマットで配置されます。このフィールドのデフォルト値は「選択されていない」です。
Select (選択)
テーブル内のターゲット・ボリュームを選択するためのチェック・ボックス。このフィールドのデフォルト値は、選択されていない状態です。
Nickname (ニックネーム)
ボリュームのニックネーム。指定した選択基準を満たすボリュームが存在しない場合、テーブルは空です。
ボリューム番号
ボリューム番号 (ボリューム ID とも呼ばれる)。ボリューム番号は、論理サブシステム (LSS) 番号およびボリューム・デバイス番号で構成される 4 桁の 16 進値 LLVV です。 ここで、LL は LSS 番号、VV はボリューム・デバイス番号です。
GB(2^30)
2 進ギガバイトで表したボリュームのサイズ。2 進法の 1 GB (2^30) = 1 073 741 824 バイトです。タイプ DS のボリュームは、2 進数形式で構成されます。この方式は、すべてのエクステントの容量を完全に使用するボリュームを提供します。
GB(10^9)
10 進ギガバイトで表したボリュームのサイズ。10 進法の 1 GB (10^9) は 10 億バイトです。ESS 2105 ボリュームは、10 進数形式で構成されます。
Extent Pool (エクステント・プール)
ボリュームが割り当てられるエクステント・プールのニックネーム。
注: エクステント・プールとは、エクステントのグループのことです。エクステントは、隣接して割り振られたトラックのセットで、開始トラック、終了トラック、およびその間のすべてのトラックが含まれています。エクステント・サイズの範囲は、単一トラックからボリューム全体です。
ホスト接続
オープン・システム・ホストをボリュームに接続するために使用されるホスト接続機構 (インターフェース) の数。このフィールドの値は、「ホスト・システム」メインページへのハイパーリンクです。
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ウィザードの直前のステップに戻ります。
「FlashCopy の作成」ウィザードの前のステップは、「ソース・ボリュームの選択」です。
次へ >
ウィザードの次のステップに進みます。すべての必須フィールドを完了するまで、次のステップに進むことはできません。
「FlashCopy の作成」ウィザードの次のステップは、「共通オプションの選択」です。
Finish (終了)
タスクを完了し、メインページに移動します。ウィザードですべての必須情報を入力するまで、このボタンは使用不可になっています。
このステップは「FlashCopy の作成」ウィザードの最後のステップではないので、このボタンは使用不可です。
取消
ウィザードを終了し、タスクを完了せずにメインページに戻ります。
「取消」ボタンをクリックすると、「FlashCopy」メインページが表示されます。
関連概念
FlashCopy
関連タスク
FlashCopy 関係の作成
FlashCopy 関係の削除
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