IBM サブシステム・デバイス・ドライバーを使用しない SAN への Linux のインストール

このプロセスは、IBM サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) を使用せずに、SAN 上に Linux をインストールするときに使用します。この手順は、QLogic アダプター・カードまたは eServer BladeCenter HS20 にのみ適用されます。これらの手順は、Emulex アダプター・カードを装備するサーバーには適用されません。

  1. サーバーをブートします。
  2. Fast!Util のメッセージが表示されたら、<CTL-Q> を押します。
  3. QLogic FAST!Util で、リモート・ブート・ディスクが接続されているコントローラーを選択します。
  4. Configuration Settings (構成設定)」→ 「Host Adapter Settings (ホスト・アダプター設定)」をクリックして、BIOS の使用可能設定を「Enabled (使用可能)」に変更します。
  5. Configuration Settings (構成設定)」 → 「Selectable Boot Settings (選択可能ブート設定)」をクリックします。
    1. 選択可能ブートの設定を「Enabled (使用可能)」に変更します。
    2. (Primary) Boot Port Name,Lun:」を、リスト中の最初の装置に設定します。
      注: 複数の LUN を割り当てて、そのいずれかをブート用に使用する場合は (つまり、/boot、/、/usr、/var などのファイル・システムまたはスワップ・パーティションがある場合)、LUN を後続のエントリーにもリストする必要があります。
  6. 変更内容を保管します。
  7. FAST!Util をバックアウトして、リブートします。
  8. ディスケット・ドライブに、モジュール・ディスクの modules2 を挿入します (モジュール・ディスクの作成については、前述の手順を参照)。
  9. SP1 CD を CD-ROM ドライブに挿入して、リブートします。
  10. Manual Installation (手動インストール)」を選択します。
    注: Summit マシンを使用している場合は、メニュー画面の最下部にある ブート・オプションに「apic」を追加します。
  11. 該当するキーボードを選択して、Enter キーを押してください。
  12. 手動インストール後、「Kernel modules (hardware drivers) (カーネル・モジュール (ハードウェア・ドライバー))」と「Load IDE/RAID/SCSI modules (IDE/RAID/SCSI モジュールのロード)」のオプションを選択します。
  13. リストから QLA23xxxx モジュールを選択し、 パラメーター行を空白のままにして、Enter キーを 2 回押します。
  14. モジュールのロードが完了したら、Enter キーを押します。
  15. 右矢印キーを 1 回押して、「戻る」ボタンを選択し、Enter キーをもう一度押します。
  16. 「Start Installation/Update (インストール/更新の開始)」 > 「インストール」 > 「CD-Rom」を選択します。
  17. 「Please make sure that CD number 1 is in your drive! (CD 番号 1 がドライブに挿入されていることを確認してください!)」のプロンプトが表示されたら、SLES 9 Install CD 1 CD を CD-ROM ドライブに挿入して、Enter キーを押します。
  18. SUSE's End User License for SLES (SUSE の SLES 用エンド・ユーザー・ライセンス)」のプロンプトが表示されたら、 「Accept (受諾)」を選択し、次に該当のキーボードを選択します。 「Accept (受諾)」をクリックします。
  19. 検出中に、新規インストールを実行するかどうかを問われた場合は、 「New Installation (新規インストール)」を選択して継続します。
  20. パーティションを作成します。 (通常は 3 つ。1 番目は /boot 用に約 200 MB、2 番目はスワップ用に約 2 GB、残りは / 用。)
  21. カーネル・ソース・パッケージが含まれていることを確認して、パッケージを選択します。
  22. ブート・デバイス・パラメーターを検査します。 ほとんどの場合、ロード・ストリングに「apic=off」を追加します。 最初に apic ブート・オプションをロードした場合は、このオプションが自動的にリストされます。 APIC 対応のインストールを使用した場合で、apic ブート・オプションが自動的に表示されない場合は、 これを追加してください。 apic ブート・オプションを追加しないと、サーバーをリブートしたときにパニック状態になります。
  23. 時間帯パラメーターを検査して、正しい時間帯に変更します。
  24. クロックの設定を検査します。 デフォルトで「UTC」になっている場合は、「Local (ローカル)」に変更します。
  25. 次へ」をクリックし、 プロンプトが表示されたら「Yes (はい)」をクリックします。 システムがリモート・ディスクをフォーマットし、次にパッケージをインストールします。
  26. プロンプトが出されたら、CD を交換します。
    注: Linux をブートするには、 上記の手順を実行して、サーバーをブートしてください。
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