Linux を実行する Intel ホスト・システム上での QLogic アダプターの取り付け

ここでは、Linux オペレーティング・システムを実行する Intel™ ホスト・システムに QLogic ファイバー・チャネル・アダプター・カードを取り付ける方法を説明します。

注:
  1. Linux を実行するすべての Intel ホスト上で、すべての QLogic アダプターとドライバーがサポートされるとは限りません。これらのホスト・システムに関してストレージ・ユニットがサポートしているモデル、オペレーティング・システムのバージョンおよびリリースについて詳しくは、http://www.ibm.com/servers/storage/disk/ds6000/interop.htmlInteroperability Matrix を参照してください。
  2. 次の手順は、QLogic QLA23xx、および QLA246x アダプター・カードの構成例を示しています。ご使用のアダプターの構成は異なる場合があります。

QLogic アダプター・カードを使用した単一ポートおよびデュアル・ポートのファイバー・チャネル・ インターフェースは、次のパブリックおよびプライベート・ループ・モードをサポートします。

QLogic アダプター・カードを使用した単一ポートおよびデュアル・ポートのファイバー・チャネル・インターフェースは、次のファブリック接続モードをサポートします。

注: ファイバー・チャネル・スイッチ経由で接続している場合は、速度とトポロジーの自動折衝を行うように QLogic アダプター・ポートとファイバー・チャネル・スイッチ・ポートを構成してください。これにより、正しい速度とトポロジーが自動的に構成されます。

QLogic アダプターをダウンロードして構成するには、次の手順で行います。

  1. ホスト・システムに QLogic アダプター・カードをインストールします。ストレージ・ユニットまたはファブリック・スイッチ・ポートにカードを直接接続しない場合は、ループバック・コネクターを取り付けます。これは通常、アダプター・カードに付属して提供されます。
  2. ケーブルをストレージ・ユニット・ポートに接続します。
  3. サーバーを再始動します。
    注: サーバーがホット・プラグ PCI に対応している場合は、ホット・プラグ PCI 装置に関する具体的な指示についてサーバーの資料を参照してください。
  4. サーバーの再始動操作中に、Ctrl+Q を押して「FAST!Util」メニュー・パネルを表示します。QLogic FAST!Util ユーティリティーを使用して、個々のパラメーターを構成します。メニュー・システムの使用手順については、アダプター・カードに付属の QLogic 資料を参照してください。
  5. FAST!Util ユーティリティーを使用して、表 1 にリストされている値にパラメーターを設定します。
    表 1. Linux が稼働する Intel ホスト用の QLogic アダプター・カードの推奨設定値
    パラメーター 推奨設定値
    Basic Input/Output System (BIOS) (基本入出力システム (BIOS)) Disabled (使用不可)
    Frame size (フレーム・サイズ) 2048
    Loop reset delay (ループ・リセット遅延) 5 (最小)
    Adapter hard loop ID (アダプター・ハード・ループ ID) Disabled (使用不可)
    ハード・ループ ID 0
    Execution throttle (実行スロットル) 100
    Fast command posting (高速コマンド通知) Enabled (使用可能)
    >4 GB addressing (>4 GB アドレッシング) Disabled for 32 bit systems (32 ビット・システムでは使用不可)
    LUNs per target (ターゲット当たりの LUN) 0 または 128
    Enable LIP reset (LIP リセットの使用可能化) No (いいえ)
    Enable LIP full login (LIP フル・ログインの使用可能化) Yes (はい)
    Enable target reset (ターゲット・リセットの使用可能化) Yes (はい)
    Login retry count (ログイン再試行カウント)
    • 60 (SDD を実行していない場合)
    • 8 (SDD を実行している場合)
    Port down retry count (ポート・ダウン再試行カウント)
    • 60 (SDD を実行していない場合)
    • 8 (SDD を実行している場合)
    Driver load RISC code (ドライバーによる RISC コードのロード) Enabled (使用可能)
    Enable database updates (データベース更新の使用可能化) No (いいえ)
    Disable database load (データベースのロードの使用不可) No (いいえ)
    IOCB allocation (IOCB の割り振り) 256
    Extended error logging (拡張エラー・ロギング) Disabled (使用不可) (デバッグを使用する場合は、このパラメーターを使用可能にする必要があります)
    Type of connection (接続のタイプ)
    • ループのみ
    • Point-to-Point
    • 優先ループ (アービトレーテッド・ループが使用できない場合は、デフォルトにより Point-to-Point になります)
    • Point-to-Point、そうでない場合、ループ (Point-to-Point が 使用できない場合は、デフォルトによりアービトレーテッド・ループになります)
    注: ストレージ・ユニットをホスト・システムに直接接続している場合は、 選択したオプションがストレージ・ユニットのポート接続と一致していなければなりません。
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