論理ボリューム・マネージャーを使用したデータのマイグレーション

論理ボリューム・マネージャー (LVM) ソフトウェアを使用して、単一の論理ボリューム・レベル、物理ボリューム (DDM) レベル、またはボリューム・グループのコンテンツ全体でデータをマイグレーションします。 LVM ソフトウェアは、それを使用するオペレーティング・システム間で異なります。ただし、このシナリオを使用する場合、その概念とコマンドは類似していてもかまいません。

論理ボリューム・マネージャーを使用してデータをマイグレーションする基本タスクでは LVM コマンドを使用しますが、これらのコマンドは以下の機能に影響を与えます。
  • コピー
  • ミラーリング
  • マイグレーション

どのコマンド、およびどのコマンドの組み合わせが、データのマイグレーションに最も有効であるかを判別します。

  1. 単一の論理ボリュームをマイグレーションするかどうかを判別します。
  2. cplv コマンドを使用して論理ボリュームをコピーし、新規の論理ボリュームを作成するか、または既存の論理ボリュームを上書きします。
    注: 論理ボリューム・マネージャー・ソフトウェアによっては、この処理を完了するのに、オプションの使用が必要になります。 詳しくは、ソフトウェアに付属の資料を参照してください。
  3. ボリューム・グループがいくつかの論理ボリュームで構成されているかどうかを判別します。
  4. mklvcopy コマンドを使用してボリュームをミラーリングします。
    注: 論理ボリューム・マネージャー・ソフトウェアによっては、この処理を完了するのに、オプションの使用が必要になります。 詳しくは、ソフトウェアに付属の資料を参照してください。
  5. 物理ボリュームをマイグレーションするかどうかを判別します。
  6. migratepv コマンドを使用して、物理ボリュームに関連付けられているデータをマイグレーションします。
    注: 論理ボリューム・マネージャー・ソフトウェアによっては、この処理を完了するのに、オプションの使用が必要になります。 詳しくは、ソフトウェアに付属の資料を参照してください。
    migratepv コマンドは、以下のアクションを実行してデータをマイグレーションします。
    • 移動中の論理ボリュームのミラーの作成
    • 論理ボリュームの同期化
    • 元の論理ボリュームの除去
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