このシナリオでは、サイト A で予期しない障害が発生したことを想定します。 サイト A での障害により、ボリュームが使用停止になったか、使用停止のボリューム・ペアと全二重のボリューム・ペアが混在しています。これは、障害が発生したときにこれらのボリュームに入力が書き込まれたからです。
1 次側となるストレージ・ユニットに対してフェイルオーバー操作が実行されます。この停止時に実動サイトはサイト B に移動し、これによってサイト B のターゲット・ボリュームはソース・ボリュームに変換されます。ボリュームは使用停止状態に指定されます。 サイト A の元のソース・ボリュームは、サイト切り替え時の状態のままとなります。サイト A が再度使用可能になると、アプリケーションの入出力がサイト B からサイト A に戻されます。
次の手順では、計画外の停止に対応して実動サイトをサイト B に移動し、リカバリー後に実動サイトをサイト A に戻すために必要な処置を要約します。