リモート・ミラーおよびコピーとは、ソース・ボリュームに加えられた変更に一致するように、
ボリュームのターゲット・コピーを絶えず更新するストレージ・サーバー・フィーチャーのことです。
リモート・ミラーおよびコピー・フィーチャーは、一方のサイト (ローカル・サイト) やその関連ボリューム (ソース・ボリューム) からもう一方のサイト (リカバリー・サイトまたはリモート・サイト) やそのボリューム (ターゲット・ボリューム) の 2 番目のストレージ・ユニットにデータをミラーリングすることができる、ハードウェア・ソリューションです。
注: リモート・ミラーおよびコピーは、IBM® TotalStorage® Enterprise
Storage Server® の以前の資料では、対等リモート・コピー (PPRC) と呼ばれていました。
現在、リモート・ミラーおよびコピー・フィーチャー名は、 通常、同期および非同期のすべてのメソッドに対して使用されます。また、
リモート・ミラーおよびコピー環境では、
実動アプリケーションが実行されているサイトは、実動場所、ローカル・サイト、またはサイト A と呼ばれます。
ローカル・サイトのミラーリングされたデータを持つサイトは、リカバリー・サイト、バックアップ・サイト、リモート・サイト、またはサイト B と呼ばれます。
リモート・ミラーおよびコピーは、基本的に 2 つの点で FlashCopy® と異なっています。まず、ソース・ボリュームおよびターゲット・ボリュームは、
同じストレージ・サーバー上に配置することも、相互に距離の離れたストレージ・サーバー上に配置することもできます。
2 つ目の点はより重要ですが、リモート・ミラーおよびコピーは、
ある特定の時点におけるソース・ボリュームの状態を収集するのではなく、
ソース・ボリュームで行われたすべての変更をターゲット・ボリュームに反映させます。