PRIMEPOWER ホスト・システムで Emulex アダプターの推奨される構成設定を使用することができます。
表 1 は、Emulex LP9002L アダプターの推奨パラメーターおよび設定値のリストです。
| パラメーター | 推奨設定値 |
|---|---|
| automap | 1: デフォルトです。 永続バインディングが設定されていないすべての FCP ノード用の SCSI ID が自動的に生成されます。 システムがダウンしているときに新規の FCP デバイスをネットワークに追加すると、 システムが再始動したときにこれらの SCSI ID が同じであるかどうかは保証されません。 FCP バインディング方式の 1 つを指定すると、automap デバイスでは同じマッピング方式が使用され、 リンクダウンとリンクアップの間で SCSI ID が保持されます。 バインディングを指定しない場合は、値 1 では WWNN バインディング、値 2 では WWPN バインディング、および 値 3 では DID バインディングが強制されます。 automap が 0 の場合、システムは、永続バインディングが設定されているデバイスのみを認識します。 |
| fcp-on | 1: デフォルトです。 FCP をオンにします。 |
| lun-queue-depth | 30: FCP LUN ごとの未解決コマンドの数を制限する場合にドライバーで使用されるデフォルト値。 この値はグローバルであるため、ドライバーで認識される各 LUN に影響を与えますが、LUN ベースでオーバーライドできます。 LUN ごとの調整可能スロットルを使用して RAID を構成する必要があります。 |
| no-device-delay | 0: デフォルトです。 遅延が発生しないことを示します。 1: 推奨値です。 2: 長い遅延値を設定すると、入出力操作が蓄積されて、それぞれ保留タイムアウトになることがあります。これにより、重要な PRIMEPOWER カーネル・リソースが使い果たされます。 この場合、「PANIC: Timeout table overflow (パニック: タイムアウト・テーブルのオーバーフロー)」のような重大なメッセージが表示されます。 |
| network-on | 0: デフォルト。ファブリック用の推奨値です。 IP ネットワーキングをオンにしないでください。 1: IP ネットワーキングをオンにします。 |
| scan-down | 0: 推奨値です。 ドライバーでは反転 ALPA マップが使用され、FC-AL 付録で指定したように、高から低に ALPA が効果的にスキャンされます。 2: アービトレーテッド・ループ・トポロジーです。 |
| tgt-queue-depth | 0: 推奨値です。 FCP ターゲットごとの未解決コマンドの数を制限する場合にドライバーで使用されるデフォルト値。 この値はグローバルであるため、ドライバーで認識される各ターゲットに影響を与えますが、ターゲット・ベースでオーバーライドできます。 ターゲットごとの調整可能スロットルを使用して RAID を構成する必要があります。 |
| topology | 2: ファブリック用の推奨値です。 Point-to-Point トポロジーのみです。 4: 非ファブリック用の推奨値です。 アービトレーテッド・ループ・トポロジーのみです。 |
| xmt-que-size | 256: デフォルトです。 mbufs の伝送キューのサイズです (128 から 10240)。 |
| zone-rscn | 0: デフォルトです。 1: ファブリック用の推奨値です。 RSCN のネーム・サーバーを検査します。 zone-rscn を 1 に設定すると、ドライバーはネーム・サーバーを検査して、RSCN から受信した N_Port ID が 適用されるかどうかがチェックされます。 Brocade ファブリックと共にソフト・ゾーニングを使用する場合、このパラメーターを 1 に設定する必要があります。 |