このセクションでは、PRIMEPOWER ホスト・システム用に Emulex アダプターの
パラメーターを設定する手順を示します。
- cd /etc と入力して /etc サブディレクトリーに変更します。
- サブディレクトリー内のシステム・ファイルのバックアップを取ります。
- システム・ファイルを編集して、Emulex または QLogic
アダプターのみを使用するように構成されたサーバーに次のパラメーターを設定します。
- sd_io_time
- このパラメーターには、ディスク操作のタイムアウト値を指定します。
/etc/system ファイルに次の行を追加して、sd_io_time パラメーターをストレージ・ユニット LUN 用に設定します。
set sd:sd_io_time=0x78
- sd_retry_count
- このパラメーターには、ディスク操作の再試行カウントを指定します。
/etc/system ファイルに次の行を追加して、sd_retry_count パラメーターをストレージ・ユニット LUN 用に設定します。
set sd:sd_retry_count=5
- maxphys
- このパラメーターには、各トランザクションごとに転送できる最大バイト数を指定します。デフォルト値は 12 6976 (124 KB) です。
ユーザーが要求した入出力ブロックのサイズがデフォルト値より大きい場合は、要求は複数の要求に
分割されます。この値は、アプリケーション要件に合うように調整する必要があります。
最大帯域幅については、
/etc/system ファイルに次の行を追加することによって、maxphys
パラメーターを設定します。 set maxphys=1048576 (1 MB)
注: maxphys の値は、1048576 (1 MB) を超えないように設定してください。
超えてしまうと、システムがハングする原因になります。