このセクションでは、IBM® i5 サーバー上で Linux を実行する場合について説明します。
多くの Linux ディストリビューションでは、管理者が自分のシステムを自動システム更新用に構成できるようになっています。 Red Hat は、 この機能を up2date と呼ばれる形式で提供し、SUSE は YaST オンライン更新と呼ばれるプログラムを提供しています。 こうした機能は、各ホストごとに使用できる更新を照会したり、カーネルに対する更新も含め、すべての新規更新を自動的にインストールするように構成できます。
ホストが DS6000™ シリーズに接続され、IBM マルチパス・サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) を実行している場合、SDD などの IBM 提供の一部のドライバーは特定のカーネルに依存しているため、新しいカーネルがあると機能しないので、 この自動更新機能はオフにするようにしてください。 同様に、ホスト・バス・アダプター・ドライバーは、最適機能を果たすように特定のカーネル用にコンパイルする必要があります。 カーネルの自動更新を可能にしておくと、予期しない影響をホスト・システムに与える危険性があります。