このセクションでは、Linux が実行する IBM® pSeries™ ホストにサブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) をインストールするための考慮事項および要件について説明します。さらに、ここには最新のドライバーと資料を見つけるためのリンクも含まれています。
「IBM System Storage™ マルチパス・サブシステム・デバイス・ドライバー ユーザーズ・ガイド」に記載されている手順に従って、SDD をインストールおよび構成することができます。 このガイドおよび最新のドライバー・ダウンロードは、http://www-03.ibm.com/servers/storage/support/software/sdd で見つけることができます。
Linux が実行される IBM pSeries ホストに SDD をインストールする前に以下の考慮事項を検討し、 また、『pSeries ホストでの Linux オペレーティング・システムのハードウェア要件』 () も検討してください。
多くの Linux ディストリビューションでは、管理者が自分のシステムを自動システム更新用に構成できるようになっています。Red Hat の場合は、up2date という名称のプログラムでこの機能を提供し、SUSE は YaST Online Update としてそれを提供します。 これらの機能は、ホストごとに使用可能な更新を定期的に照会し、新規更新がある場合はそれを自動的にインストールするように構成できます。 この機能には、カーネルの更新も含まれます。
ホスト が DS6000™ シリーズに接続され、かつ IBM マルチパス・サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) を実行する場合は、この自動更新フィーチャーをオフにすることを考慮してください。SDD などの IBM 提供の一部のドライバーは特定のカーネルに依存し、 新しいカーネルがあると機能しなくなります。同様に、 特定のカーネルに照らしてホスト・バス・アダプター (HBA) ドライバーをコンパイルし、機能の最適化を図る必要があります。カーネルの自動更新を許可すると、ホスト・システムに予想不能な影響が発生するリスクがあります。