i5/OS®
の「緑色の画面 (green screen)」インターフェースから DS CLI コマンドを使用するには、このタスクを実行します。
i5/OS
で DS CLI を使用できるようにするには、以下の条件が満たされていることを確認する必要があります。
- i5/OS
に DS CLI コードがインストールされている。
DS CLI は、i5/OS
の統合ファイル・システム (IFS) の以下の 2 つの場所にインストールされます。
- IFS ディレクトリー IBM/DSCLI。ここには、プロファイル、実行可能ファイル、および README ファイルが入ります。
- ライブラリー QDSCLI。ここには実行可能コードが入ります。
- ライブラリー QDSCLI が、以下の処理を実行することによって、
i5/OS
のライブラリー・リストに追加されている。
- i5/OS のコマンド行に WRKSYSVAL QUSRLIBL と入力する。
- Enter キーを押してオプション番号 2 を選択する。
- QDSCLI ライブラリーをライブラリー・リストに追加する。
- インストールを実行したサーバーで初期構成の実行が完了している。
たとえば、DS6000™
でライセンスを活動状態にし、
アレイ、ランク、エクステント・プール、ホスト接続、および論理ボリュームが作成済みである。
- DS CLI プロファイルが適切に構成されている。プロファイル・ファイルを編集するには、以下のステップを実行します。
- i5/OS のコマンド行に EDTF '/ibm/dscli/profile/dscli.profile' と入力する。
- プロファイル・ファイルが表示されたら、以下の 2 行を更新する。
- HMC IP アドレス・フィールド。さらにこのコマンド行からコメントを除去する。
- Dev ID フィールド。さらにこのコマンド行からコメントを除去する。
- System i™
に対して IPL を実行してある。
上記の条件が満たされたら、i5/OS
で DS CLI を使用して以下のステップを実行し、DS6000
でストレージ構成とコピー・サービス機能を処理します。
- i5/OS のメインメニューで、プロンプトで DSCLI と入力して
i5/OS
で DS CLI を開始し、Enter キーを押します。
MAIN OS/400 Main Menu System: IBMSYSTEM
Select one of the following:
1. User tasks
2. Office tasks
3. General system tasks
4. Files, libraries, and folders
5. Programming
6. Communications
7. Define or change the system
8. Problem handling
9. Display a menu
10. Information Assistant options
11. iSeries Access tasks
90. Sign off
Selection or command
===> dscli
F3=Exit F4=Prompt F9=Retrieve F12=Cancel F13=Information Assistant
F23=Set initial menu
- DSCLI によって次の画面が表示され、
この画面で、DS CLI コマンドおよび DS CLI プロファイル用の DS CLI スクリプトを指定できます。 この例では、デフォルト・プロファイルが指定されます。
プロファイルが構成されていないので、*DEFAULT という値が使用されます。
スクリプトを使用しない場合は、*None と指定して Enter キーを押します。
Enter キーを押すと、
ステップ 3 に示すように、
画面に多くのフィールドが表示されます。
Run DSCLI Functions (DSCLI)
Type choices, press Enter.
Script: *NONE or name . . . . . *NONE___
Profile . . . . . . . . . . . . *DEFAULT
F3=Exit F4=Prompt F5=Refresh F12=Cancel F13=How to use this display
F24=More keys
- 該当する値を指定して、Enter キーを押します。
Run DSCLI Functions (DSCLI)
Type choices, press Enter.
Script: *NONE or name . . . . . > *NONE
Profile . . . . . . . . . . . . *DEFAULT
HMC1 . . . . . . . . . . . . . . *PROFILE
HMC2 . . . . . . . . . . . . . . *PROFILE
User . . . . . . . . . . . . . . admin Password . . . . . . . . . . . .
Install Path . . . . . . . . . . '/ibm/dscli'
DSCLI CMD . . . . . . . . . . . *int
Bottom
F3=Exit F4=Prompt F5=Refresh F12=Cancel F13=How to use this display
F24=More keys
以下のフィールドと値について考慮してください。
- DS CLI コマンド用に DS CLI スクリプトを使用する場合は、
名前を「スクリプト」フィールドに入力します。入力しない場合は *None と指定します。
- デフォルト・プロファイルを使用する場合は、
「プロファイル」フィールドの *DEFAULT という値をそのままにします。
別のファイルをプロファイルとして使用する場合は、
このファイルの名前とパスをフィールド「プロファイル」に指定します。
- ハードウェア管理コンソール (管理コンソールともいう) のユーザーを「ユーザー」フィールドに入力します。
通常、これは Admin です。
- ユーザーのパスワード (通常、管理者のパスワード) を入力します。
- DSCLI CMD フィールドに *INT (対話式セッションを表す) と入力します。
ステップ 4 に示す画面が表示されます。
- DS CLI コマンドを指定して、ストレージ構成機能またはコピー・サービス機能を起動します。
Date/Time: July 8, 2005 2:55:20 PM MST IBM DSCLI Version: 5.0.4.32 DS:
IBM.1750-13ABVDA
dscli>
===>
F3=Exit F6=Print F9=Retrieve F12=Exit F13=Clear F17=Top F18=Bottom
F21=CL command entry