Sun Cluster を使用した Sun ホストの接続

このセクションでは、Sun Cluster を使用して、ストレージ・ユニットを Sun ホストに接続する手順を示します。

最新の資料については、http://www.sun.com の Sun Web サイトを参照してください。

重要:

ストレージ・ユニットの 2 ノード SunCluster インプリメンテーションで問題が検出されたため、以下の制限が設けられています。 2 ノード SunCluster 3.x (MPxIO 付き) 環境をマルチパス用にセットアップする場合は、1:1 ゾーニングを使用する必要があります。 つまり、各 HBA は、1 つの HBA のみ、および 1 つのストレージ・ユニット・ターゲット・アダプターのみを含むゾーンに入っていなければなりません。 この関係を維持するようにするには、GUI を使用してホスト・ニックネームの定義を作成し、"ポート・マスキング" を実行し、 ホスト WWPN が望ましいストレージ・ユニット・ターゲット・アダプターに のみ ログインできるようにします。

このゾーニングおよびポート・マスキングは、ストレージ・ユニット LUN を SunCluster ホストに割り当てる前、 および、SunCluster 構成を行う前にインプリメントする必要があります。たとえば、次のようにします。
Host "Sun1" with 2 HBAs:  "qlc0" and "qlc1"
Host "Sun2" with 2 HBAs:  "qlc0" and "qlc1"
DS6000™  with 4 Target adapters:
  B1-C1 (cpsspc400)
  B2-C1 (cpsspc600)
  B3-C1 (cpsspc500)
  B4-C1 (cpsspc700)
受け入れ可能なゾーニング構成は次のようになります。
Sun1:qlc0  --  B1-C1
  Sun1:qlc1  --  B4-C1
  Sun2:qlc0  --  B2-C1
  Sun2:qlc1  --  B3-C1
この構成は 2 つのターゲット・アダプターのみを使用しているが、 それぞれのアダプターは別々のゾーン内で HBA とペアになっており、したがって、 各イニシエーターは 1 つのゾーンにそれ自体と 1 つのターゲットのみのペアとして含まれるという要件を満たします。
別の受け入れ可能なゾーニング構成は次のようになります。
zone 1: Sun1:qlc0 -- B1-C1
zone 2: Sun1:qlc1 -- B4-C1
zone 3: Sun2:qlc0 -- B2-C1
zone 4: Sun2:qlc1 -- B3-C1

この制限は、2 ノード SunCluster 3.x (MPxIO 付き) に固有のものです。MPxIO の使用は Sun ブランドのホスト・アダプターに制限されているため、 この制限は他のアダプター・ブランド (AMCC、Emulex、QLogic など) には適用されません。

IBM では、今後も、情報が入手できるたびに追加していきます。詳しくは、以下の参考資料をご覧ください。
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