Sun ホスト・システム上の AMCC アダプターの以下の推奨設定値を使用できます。
表 1 には、 サポートされるアダプターで推奨されている構成設定が示されています。
| パラメーター | 推奨設定値 |
|---|---|
| FcEngHeartbeatInterval | 5: デフォルトです。 AMCC アダプターまたはドライバーでは、ファイバー・チャネル・リンクがアップされている (入出力アクティビティーがない) ことが検出された場合は、テスト・フレーム (またはハートビート) を送信してリンク保全性が検証されます。 テスト・フレームは、このパラメーターで指定した間隔ごとに送信されます。 テスト・フレームが完了しない場合は、リンクに問題が発生している可能性があります。 この場合は、ドライバーでエラー・リカバリーが開始され、正常なリンクが再確立されます。 値が 0 の場合、ハートビートは使用不可です。 |
| FcLinkUpRecoveryTime | 1000: デフォルトです。 ポートの発見が開始される前にリンクがアップした後の遅延時間 (ミリ秒) によって、 リンクが安定し、起こりうる入出力サージから保護することができます。 リンクがアップされるごとに、このタイマーはリセットされます。 ほとんどの構成では、このデフォルト値で十分機能します。 |
| BusyRetryDelay | 5000: デフォルトです。 SCSI ビジー状況が設定されている入出力操作をターゲットから受け取った後に再試行を行う前の遅延時間 (ミリ秒)。 再試行回数は、入出力操作に関連付けられている Solaris 再試行カウントに基づいています。 |
| FailoverDelay | 30: オフライン・ターゲットの入出力操作が失敗するまでの遅延 (秒)。 遅延タイマーが満了すると、障害のあるターゲットのすべての入出力操作がアプリケーションに戻されます。 値が 0 の場合は、フェイルオーバーが使用不可になります。 |
| TimeoutResetEnable | 0: 偽です。 SCSI ターゲットを使用可能にするためのブール・パラメーターでは、タイムアウトした入出力操作がリセットされます。タイマーが満了すると (上部層で指定されているように、通常は 60 秒)、ドライバーではターゲット・リセットが 実行され、デバイス (ビジー状態で応答できないか、またはスタック状態) のクリアが試行されます。 |
| QfullRetryCount | 5: デフォルトです。 ターゲットから SCSI キュー・フル状況を受け取ったときに入出力操作を再試行する回数。 再試行間の遅延は、QfullRetryDelay パラメーターに基づいています。 |
| QfullRetryDelay | 5000: デフォルトです。 SCSI キュー・フル状況が設定されている入出力操作をターゲットから受け取った後に再試行を行う前の遅延時間 (ミリ秒)。 再試行回数は、QfullRetryCount パラメーターに基づいています。 |
| LunRecoveryInterval | 50: デフォルトです。 ドライバーがディスクに再接続した後の、LUN 入出力リカバリー・インターバル (ミリ秒単位) を設定します。 このパラメーターはグローバル・パラメーターであるため、すべてのターゲットに影響を与えます。 このパラメーターでは、ポートが発見された後、そのポートへの入出力操作を送信するまでドライバーが 待機する時間を決定します。 一部のデバイスでは、リンクがダウンする前から進行中の入出力操作をフラッシュするために時間がかかる場合があります。 この場合は、このパラメーターの値を増加させます。 |
| FcLinkSpeed | 3: デフォルトです。 以下のように、該当するファイバー・チャネル・リンクの速度を指定します。
|
| JniCreationDelay | 5: デフォルトです。 ドライバーを作成した後の遅延時間 (秒単位) によって、ネットワークの安定化、ポートの発見、および ドライバー・データベースのビルドを行います。 再始動処理でターゲットの発見に時間がかかる場合は、この値を増加させます。 |
| FlogiRetryCount | 3: デフォルトです。 スイッチへのログインに失敗するまでの、ファブリック・ログイン (FLOGI) 試行の合計数。 障害により、ファブリック・トポロジーに参加できなくなります。 |
| FcFlogiTimeout | 10: デフォルトです。 ドライバーがファブリック・ログイン (FLOGI) が受け入れられることを待機する合計時間 (秒単位) を指定します。 この値は、ホスト・アダプターが接続されているスイッチで FLOGI への応答時間を増加させる必要がある場合にのみ 増加させます。 再試行回数は、FlogiRetryCount パラメーターを使用して構成します。 |
| PlogiRetryCount | 5: デフォルトです。 SCSI ターゲットへのログインに失敗するまでの、ポート・ログイン (PLOGI) 試行の合計数。 |
| PlogiControlSeconds | 30: デフォルトです。 ドライバーが正常なポート・ログイン (PLOGI) 試行を待機する秒数を定義します。 最大試行回数は、PlogiRetryCount パラメーターで定義します。 一部のデバイスでは、PLOGI への応答に時間がかかる場合があります。この場合は、このパラメーターの値を増加させます。 |
| FcEmldEngTcbCount | 1789: デフォルトです。 アダプターで許可されている並行交換 (転送制御ブロックとも呼ばれる) の合計数。 パフォーマンスを最適化するには、ハードウェアのメモリー容量と一致するようにこのパラメーターを設定します。 |
| TargetOfflineEnable | 推奨設定値: 0。 機能: ターゲット・ポートに障害が発生した場合に、 ターゲットのオフラインの使用可能にするフラグを立てます。 1: デフォルトです。 (使用可能) |