このセクションでは、SUN ホスト上の AMCC アダプターのシステム・パラメーターの設定方法について説明します。
- cd/etc と入力して /etc サブディレクトリーに変更します。
- サブディレクトリー内のシステム・ファイルのバックアップを取ります。
- システム・ファイルを編集して、AMCC アダプターを使用するように
構成されたサーバーに次のパラメーターを設定します。
- sd_max_throttle
- この sd_max_throttle パラメーターは、SD ドライバーがホスト・アダプター・ドライバーへのキューに入れることができるコマンドの最大数を指定します。
デフォルト値は 256 ですが、このパラメーターには、接続されている各 LUN のキ
ューの最大長以下の値を設定しなければなりません。計算式 256 ÷ (アダプター当たりの LUN の数) を使用して値を決定します。
ここで、アダプター当たりの LUN の数 は単一アダプターに割り当てされた LUN の最大数です。
この例で、ストレージ・ユニット LUN の sd_max_throttle パラメーターを設定するには、/etc/system ファイルに次の行を追加します: set
sd:sd_max_throttle=5
- sd_io_time
- このパラメーターには、ディスク操作のタイムアウト値を指定します。
/etc/system ファイルに次の行を追加して、sd_io_time パラメーターをストレージ・ユニット LUN 用に設定します。
set sd:sd_io_time=0x78
- sd_retry_count
- このパラメーターには、ディスク操作の再試行カウントを指定します。
/etc/system ファイルに次の行を追加して、sd_retry_count パラメーターをストレージ・ユニット LUN 用に設定します。
set sd:sd_retry_count=5
- maxphys
- このパラメーターは、各 SCSI トランザクションに転送できる最大バイト数を指定します。デフォルト値は 126976 (124 KB) です。
ユーザーが要求した入出力ブロックのサイズがデフォルト値より大きい場合は、要求は複数の要求に
分割されます。この値は、アプリケーション要件に合うように調整する必要があります。
最大帯域幅については、/etc/system ファイルに次の行を追加することによって、maxphys パラメーター
を設定します。
set maxphys=1048576 (1 MB)
注: maxphys の値は、1048576 (1 MB) を超えないように設定してください。
超えてしまうと、システムがハングする原因になります。