以下の情報は、データをマイグレーションするためにバックアップおよび復元方式を使用する方法 のガイドとして使用します。
データを転送するために使用可能な方式が、データをテープにバックアップしてそのデータを新規ディスクで 復元する方法のみの場合があります。 この方法は、磁気テープ・デバイスでデータを 2 回移動する必要があるので速度は遅くなります。ただし、DS6000™ をインストールする前にディスクを除去する場合、データを移動する手段は磁気テープ・デバイスを使用する手段のみとなります。
UNIX システムには、さまざまなアーカイブ・ユーティリティーがあります。 cpio コマンドは、磁気テープ・デバイス上のアーカイブを作成および読み取ります。 アーカイブを作成するには -o (出力) オプションを使用し、アーカイブからデータを 読み取りおよび抽出するには -i (入力) オプションを使用します。
AIX では、backup と restore コマンドが提供されています。 backup コマンドは、アーカイブを作成するときに 2 つの異なる方式 (ファイル名または i-node) を使用します。 restore コマンドを使用して、backup コマンドで作成したアーカイブを読み取ります。 Solaris および HP-UX では、i-node を使用してデータをバックアップおよび復元する dump と restore コマンド が提供されています。
tar コマンドは、DS6000 をサポートするすべての UNIX システムで使用可能であり、 テープ・アーカイブを作成および抽出するために使用できます。 アーカイブを作成するには c オプションを使用します。 アーカイブからファイルを抽出するには x オプションを使用します。