OpenVMS のファイバー・チャネル・ストレージ接続の確認

以下のステップを実行して、OpenVMS ホスト・システムのファイバー・チャネル・ストレージ接続を確認します。

  1. ホスト (非クラスター構成) または各クラスター・メンバー (クラスター構成) をリセットします。
  2. 各ホスト・システムを、コンソール・レベルで停止状態にします。
  3. ホストから要求された場合は、Hewlett-Packard AlphaServer コンソールで set mode diag と入力してコンソールを診断モードにします。

    wwidmgr -show wwid と入力して、コンソール・レベルでストレージ・ユニット・ボリュームに関する情報を表示します。 この情報を使用して、AlphaServer に接続されたボリュームを識別することができます。図 1 は、AlphaServer コンソールで表示できるストレージ・ユニット・ボリュームについての情報の例を示します。

    図 1. AlphaServer コンソールでのストレージ・ユニット・ボリュームの例
    P00>>>set mode diag
    Console is in diagnostic mode
    P00>>>wwidmgr -show wwid
    [0] UDID:20 WWID:01000010:6005-0763-03ff-c0a4-0000-0000-0000-000f (ev:none)
    [1] UDID:21 WWID:01000010:6005-0763-03ff-c0a4-0000-0000-0000-0001 (ev:none)
    P00>>>
    ディスクを識別するのに使用される WWID 行表示には、情報に関する以下の 4 列があります。
    • 第 1 列には、項目番号が大括弧内に表示されます。項目番号は、他の wwidmgr コマンドでその行にある WWID を参照するのに使用されます。
    • WWID 行表示の第 2 列には、UDID が表示されます。すべての OpenVMS ボリュームには、有効な UDID が必要です。ボリュームの UDID が -1 と表示されている場合、この UDID は未定義か無効であるため、 OpenVMS オペレーティング・システムでアクセスできません。
    • WWID 行表示の第 3 列には、ボリュームのワールドワイド ID が表示されます。この ID は 、ストレージ・ユニットのワールドワイド・ノード名とボリューム番号で構成されています。 「WWID:01000010:」という接頭部の表示は、UNIX での表示と一致しています。
    • 図 2 に示すアンダースコアーは、AlphaServer に接続されているストレージ・ユニット・ボリュームを識別するワールドワイド・ノード名を強調表示しています。
      図 2. AlphaServer コンソールに示されるストレージ・ユニット・ボリュームのワールドワイド・ノード名の例
      01000010:6005-0763-03ff-c0a4-0000-0000-0000-0001
      図 3 に示すアンダースコアーは、ストレージ・ユニット・ボリュームのボリューム番号を識別する 16 進ストリングを強調表示しています。
      図 3. AlphaServer コンソールに表示されるストレージ・ユニット・ボリュームのボリューム番号の例
      01000010:6005-0763-03ff-c0a4-0000-0000-0000-0001
    • WWID 行表示の第 4 列には、コンソールの環境変数が括弧付きで表示されます。この環境変数はコンソールの不揮発性メモリー内でその行にある WWID を参照するのに使用されます。
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