OpenVMS LUN 0 - コマンド・コンソール LUN

このセクションでは、OpenVMS LUN 0 についてのガイドラインを紹介します。

ストレージ・ユニットは、LUN 番号を割り当てるときに、利用可能な最下位の数値を 使用します。ホストに最初に割り当てられるストレージ・ユニット・ボリュームは LUN 0 となり、 次のボリュームは LUN 1、のように続けて割り当てられます。ストレージ・ユニット・ボリュームが 割り当てられていない場合、システムは他のボリュームをそのホストに割り当てたときに 使用した LUN 番号を再利用します。 LUN 番号の割り当てを検証するには DS CLI コマンドの showvolgrp -lunmap を使用し、LUN 番号の割り当てを変更するには chvolgrp-lun を使用します。

OpenVMS は、LUN 0 となるストレージ・ユニット・ボリュームをコマンド・コンソール LUN (CCL)、またはパススルー LUN と見なします。ストレージ・ユニットは、CCL コマンド機能をサポートしません。 wwidmgr -show wwid AlphaServer コンソール・コマンドを実行すると、このストレージ・ユニット・ボリューム (OpenVMS では LUN 0) は表示されません。OpenVMS が実行中で、UDID がそのストレージ・ユニット・ボリュームに対して設定されていると、ストレージ・ユニット・ボリュー ム LUN 0 は DGA デバイスとしてではなく、GGA デバイス・タイプとして表示されます。OpenVMS では CCL の場合には UDID が絶対に必要ということはありませんが、UDID を設定すると、SHOW DEVICE GGA コマンドによって CCL デバイスが表示されます。SHOW DEVICE/FULL GGA コマンドを使用すると、ストレージ・コントローラーへの複数のパス、および診断エラーとなったパスを表示できます。.

ガイドライン: OpenVMS システムに最初に割り当てられたストレージ・ユニット・ボリューム は LUN 0 になりますが、割り当てるボリュームは、システムがサポート機能用にしか使用できないため、最小サイズにしておく必要があります。OpenVMS ホストは、このボリュームをその他の目的に使用できません。 同一のストレージ・ユニットにアクセスする複数の OpenVMS ホストは、異なるクラスターにある 場合も、同一のストレージ・ユニット・ボリュームについては、このボリュームに対して他の 活動がないので、これを LUN 0 として共用できます。

AlphaServer コンソールで wwidmgr -show wwid コマンドを発行すると、LUN 0 は表示されません。 出力に表示されるのは、ファイバー・チャネル・ ストレージ・デバイスだけです。ストレージ・ユニット LUN 0 は CCL デバイスとなるので表示されません。 UDID が割り当てられていた場合、LUN 0 はオペレーティング・システムからしか表示できません。

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