DS6000 コード・レベルのアップグレード

ストレージ・ユニット、DS Storage Manager、 および DS CLI 用のコードのアップグレードを見つけ、ダウンロードし、インストールするには、 このグループのタスクを実行します。 並行 (DS6000™ に現行入出力アクティビティーがある) コード・ロードまたは非並行 (DS6000 に現行入出力アクティビティーがない) コード・ロードのどちらかを実行できます。

並行コード・アップグレードを実行する場合、 最初にすべてのホスト・パスが使用可能であり、正しく動作していることを確認する必要があります。 並行コード・アップグレードの実行中に、プロセッサー・カードがアップグレードされるとき、 ストレージ・ユニットのホスト・ポートは一時的に各プロセッサー・カードとの接続を失います。 並行コード・アップグレードを開始する前に、 各ホストから各プロセッサー・カードにパスがあることを確認し、 ホストとストレージ・ユニットの間の接続が失われることがないようにする必要があります。 ホストに各プロセッサー・カードへのパスがない場合は、 コードのアップグレード中に、ホストからストレージ・ユニットへのパスは失われます。
注: コード・アップグレードの実行中に各ホスト・ポートが一時的に使用不可になるときは、 パスがなくなったことを示すエラーが、ホストの入出力操作によって記録されます。 エラー・メッセージ・アクティビティーの実行中は、ホスト・インターフェースが、 コード・アップグレード中のその他のホスト・システム管理タスクで使用できなくなります。

DS6000 は、アップグレード可能なコード (つまり、ファームウェア) を持つさまざまなコンポーネントを作動させます。 このコードは、装置のさまざまな部分 (たとえば、デバイス・アダプター、ホスト・アダプター、プロセッサー・カード、およびその他拡張機能機構など) のオペレーションを支配します。 IBM はこのコードの開発と改良を継続しているため、新たにコードの更新が使用可能になります。

DS Storage Manager に接続されているそれぞれのストレージ・ユニットごとに、以下のステップを実行します。

  1. ファームウェア更新があるか検査します。 プログラムの更新を確認 (リアルタイムのみ) にある指示を実行します。 コードをアップグレードする必要がない場合は、ここで停止します。
  2. コードを正常にアップグレードするには、コードのアップグレードに進む前に、 点灯しているアラート LED がないこと、問題ログに未解決問題がないことを確認します。 問題がある場合は、問題を訂正してからファームウェア・アップグレードに進んでください。 問題は、Light-Path に従うガイドなしの保守の実行 または 問題ログを使用するガイド付き保守 に記載されているステップを実行することによって訂正できます。
  3. ダウンロード可能なファイルを、 DS6000 サポート Web サイトから入手します。コード更新のダウンロード にある指示を実行します。
  4. コードの更新をストレージ・ユニットにインストールします。コード・アップグレードのインストール (リアルタイムのみ) にある指示を実行します。 このステップを、 DS Storage Manager によって管理されているそれぞれのストレージ・ユニットごとに実行してから、次のステップに進む必要があります。
  5. DS Storage Manager をアップグレードします。 以下のセットのステップのいずれか 1 つを実行して、 新しい DS Storage Manager のインストールを始めます。  
  6. 以下のステップを実行して、 DS CLI をアップグレードします。
    1. 以下のセットのステップのいずれか 1 つを実行して、 新しい DS CLI のインストールを始めます。  
      • インストールを ZIP ファイル・バンドルから行う場合は、以下のステップを実行します。
        1. ZIP ファイル・バンドル情報を取り出したファイル・パスにある DS CLI ZIP フォルダーを取り出します。
        2. 取り出したばかりのフォルダーにナビゲートします。グラフィック・モードを使用してインストールするには、 ファイル setupwin32.exe を実行します。 コンソール・モードを使用してインストールするには、 ファイル setupwin32console.exe を実行します。
      • インストール CD を作成したときに使用した ISO イメージからインストールする場合は、CD を挿入して、 DS CLI インストール・ファイル にナビゲートします。グラフィック・モードを使用してインストールするには、 ファイル setupwin32.exe を実行します。 コンソール・モードを使用してインストールするには、 ファイル setupwin32console.exe を実行します。
    2. DS CLI をアップグレードするための指示を実行します。 グラフィック・モードまたはコンソール・モードのどちらかを使用してアップグレードを実行するには、 グラフィック・モードを使用した DS CLI のインストール または コンソール・モードを使用した DS CLI のインストール を参照してください。
  7. 管理コンソールの再始動をまだ行っていない場合は、ここで再始動を行います。
  8. DS Storage Manager がインストールされたら、 「ストレージ・ユニット — メインページ」を使用して、 ストレージ複合およびその関連論理構成の状況を表示できることを確認します。 ナビゲーションで、 「リアルタイム・マネージャー」 > 「ハードウェアの管理」 > 「ストレージ・ユニット」を選択します。 「ストレージ・ユニット - メインページ」で、該当のストレージ・ユニットを選択します。
  9. 点灯しているアラート LED がないこと、 および、問題ログに未解決問題がないことを確認します。 問題があればすべて訂正してください。 問題は、Light-Path に従うガイドなしの保守の実行 または 問題ログを使用するガイド付き保守 に記載されているステップを実行することによって訂正できます。

DS Storage Manager をセットアップする場合は、 DS Storage Manager のセットアップ に戻って残りのステップを完了してください。

関連資料
ファームウェア更新の適用 (リアルタイムのみ)
ファームウェア更新の適用 — ファームウェア更新の検査
ファームウェア更新の適用 — 非並行ファームウェア更新の準備 (リアルタイムのみ)
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