lsss コマンドは、IBM に送信する準備ができている、
すでに作成してあるオフロード済み statesave ファイルを見つけるために DS6000 ユーザーによって使用されます。
これらのファイルは offloadss
コマンドを使用して作成されていますが、statesave ファイルを最初に FTP
転送したときにエラーが起こったために IBM に送信する必要があります。

>>-lsss--+-----+--+----------------------+---------------------><
+- -s-+ '- -state--+-ready---+-'
'- -l-' +-sending-+
+-copying-+
'-sent----'
パラメーター
注: このコマンドは、
ターゲット・ストレージ・ユニットに接続されている管理コンソールにローカルでインストールされている DSCLI
クライアントでのみ開始できます。
- -s
- (オプション) statesave ファイル名のみを表示するよう指定します。
パラメーター -l と -s を同時に使用することはできません。
- -l
- (オプション) 詳細な出力として示されるデフォルトの出力と追加の属性を表示することを指定します。パラメーター -l と -s を同時に使用することはできません。
- -state ready | sending | copying | sent
- (オプション) 指定された基準を満たす statesave ファイルをレポートが表示することを指定します。
たとえば、-state ready パラメーターを指定した場合、
レポートは、IBM に送信する準備ができている statesave ファイル名のみを戻します。
- このパラメーターに関連付けられる各オプション (ready、sending、copy、および sent) は特定の状況を表し、
これを指定することによって、ユーザーは検索条件を狭めることができます。
lsss コマンドは、この基準を使用して、statesave ファイルを検索します。以下の値が各オプションに関連付けられています。
- Ready
- 1750 からオフロードされたが、まだ IBM に送信されていないファイルを表示したいことを示します。
- Sending
- ファイルが IBM への転送の処理中であることを示します。
- Copying
- statesave ファイルが、2 つのストレージ管理コンソールのどちらかからのコピーの処理中であることを示します。
- Sent
- statesave ファイルが IBM に転送されたことを示します。
例
このコマンドおよびその他のすべての DS CLI リスト・コマンドについては、
結果を明確に示すため、表形式で表示されます。
実際のレポートでは、表として表示されません。
lsss コマンドの呼び出しdscli>lsss -l
-state ready
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS:
| Statesave |
State |
Lasttime |
Size (KB) |
175051113
AB15A.IBM.
0.NOPMH.
050318180
713.cl0.dump-
trace.tgz
|
Ready |
10/23/2005
00:00:00 PST
|
5000 |
175051113
AB15A.IBM.
0.NOPMH.
050318180
713.cl1.dump-
trace.tgz
|
Ready |
10/23/2005
00:00:10 PST
|
5000 |
レポート・フィールドの定義
- Statesave
- statesave ファイルの名前を示します。
- State
- statesave ファイルに関連付けられている状況を示します。
- Lasttime
- 指定された statesave ファイルの最終変更タイム・スタンプを示します。
- Size (KB)
- 指定された statesave ファイルのサイズを示します。