コール・ホーム、SNMP、および SIM 通知のセットアップ

コール・ホーム (SMTP またはモデム)、SNMP、 および zSeries のサービス情報メッセージ (SIM) 通知を構成するには、このタスクを実行します。

通知を構成する前にお客様連絡先情報を定義する必要があり、そうしなければ SMTP サーバーをセットアップすることはできません。
コール・ホーム機能により、運用データおよびエラー関連データを IBM に送信することができます。 これにより、 ストレージ・ユニットが IBM サポートにマシンの状態についてアラートを出す機能が提供されます。SNMP 機能はアラート・メッセージを生成し、それらを指定場所に送信します。
重要: コール・ホーム機能を構成するときは、 正しい電話番号を含む、完全で正確な最新の連絡先情報を提供する必要があります。 不完全または正しくない連絡先情報は、 コール・ホーム・イベントに対する IBM の応答を遅らせる原因になります。 最初にコール・ホームを構成した後で連絡先情報を変更する場合 (たとえば、 DS6000™ を新しい場所に移動する場合) は、必ず、カスタマー連絡先情報を更新してください。
注:
  1. 管理コンソールでは SNMP メッセージは処理されません。これらのメッセージを処理するには追加の SNMP アラート・ソフトウェアをインストールする必要があります。
  2. SMTP メッセージを DS6000 から中継するには、 SMTP サーバーを使用可能にしておく必要があります。

ストレージ・ユニットに関するコール・ホーム (SMTP、またはモデムによる)、SNMP、 および zSeries SIM (サービス情報メッセージ) 通知を定義するには、以下のステップを実行します。

  1. ナビゲーションで、「リアルタイム・マネージャー」 > 「ハードウェアの管理」 > 「ストレージ・ユニット」を選択します。
  2. 「アクションを選択」メニューで、「通知の構成」を選択します。 次に、「実行」をクリックします。 「通知の構成 — コール・ホームの定義」ページが表示されます。
  3. コール・ホーム機能を活動化するには、 「コール・ホームの使用可能化」が選択されていることを確認します。(デフォルトでチェック・マークが付けられています。) また、モデム接続を使用してコール・ホーム通知を送信する場合は、 オプションで「モデムによるコール・ホームの使用可能化」ボックスにチェック・マークを付けることができます。 この機能を使用する場合は、モデムがインストールされ、構成されていなければなりません。 「コール・ホームの使用可能化」ボックスおよび「モデムによるコール・ホームの使用可能化」ボックスの両方が選択されている場合、まずモデム接続を使用してコール・ホーム通知が送信され、 次に、モデム接続が正常でなかった場合、SMTP 接続を使用して送信されます。
  4. 以下の SMTP 情報を入力します。
    1. SMTP サーバー・ホスト名 (たとえば、server.company.com) を入力します。
    2. SMTP IP アドレス (たとえば、123.456.7.89) を入力します。 これは、ストレージ・ユニットが到達できる IP アドレスでなければなりません。
    3. SMTP サーバー・ポート (たとえば、25) を入力します。 このポートは、デフォルトのポート (25) から変更しないことをお勧めします。 ポート番号を変更すると、コール・ホーム機能が作動できなくなる原因になります。
    4. 適用」をクリックします。
  5. Test Call Home connection (コール・ホーム接続のテスト)」をクリックして接続テストを送信し、問題ログ項目を生成します。 確認メッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
  6. SNMP」タブをクリックします。「Define SNMP connection (SNMP 接続の定義)」ページが表示されます。
  7. 「Enable SNMP notification (SNMP 通知の使用可能化)」を選択して、選択したストレージ・ユニットの SNMP 接続プロパティーを定義します。
  8. 「SNMP trap destination (SNMP トラップ宛先)」の下で、IP アドレスまたはホスト名、あるいはその両方を指定します。
  9. 最大 32 文字の SNMP コミュニティー名を指定します。このフィールドは、要求を認証するために使用されます。デフォルトで「Public」が選択されています。
  10. (オプション) 最大 32 文字の SNMP システム・コンタクト名を指定します。
  11. 宛先ポートを入力します。
  12. 適用」をクリックします。
  13. zSeries」タブをクリックします。 「Define SIMs for zSeries (zSeries SIM の定義)」ページが表示されます。
  14. (オプション)「Severity reporting level for DASD Service Information Messages (DASD サービス情報メッセージの重大度レポート・レベル)」フィールドから「SIM severity level (SIM 重大度レベル)」を選択します。
    • Acute (緊急) データ損失が考えられるリカバリー不能エラー。 この重大度レベルは、DASD SIM にのみ使用します。
    • Serious (重要) データにアクセスできないリカバリー不能エラーまたはデータ・チェック。
    • Moderate (普通) システム・パスが操作不能でパフォーマンスが低下する可能性があります。 この重大度レベルは、メディア SIM には適用されません。
    • Service (サービス) リカバリー可能エラー、装置チェック、またはデータ・チェック。修復を後回しにできます。
    • None (なし) メッセージは何も送信されません。
  15. (オプション) DASD サービス情報メッセージの最大追加送信数 (0 から 5) を選択します。
  16. (オプション)「Severity reporting level for Media Service Information Messages (メディア・サービス情報メッセージの重大度レポート・レベル)」フィールドから「Media Service Information severity level (メディア・サービス情報の重大度レベル)」を選択します。
  17. (オプション) メディア・サービス情報メッセージの最大追加送信数 (0 から 5) を選択します。
  18. (オプション)「Severity reporting level for a storage unit Service Information Messages (ストレージ・ユニット・サービス情報メッセージの重大度レポート・レベル)」フィールドから「Service Information severity level (サービス情報の重大度レベル)」を選択します。
  19. (オプション) ストレージ・ユニット・サービス情報メッセージの最大追加送信数 (0 から 5) を選択します。
  20. 「OK」をクリックします。

DS Storage Manager をセットアップする場合は、 DS Storage Manager のセットアップに戻って残りのステップを完了してください。

関連概念
通知方法
SNMP アラート
関連タスク
DS CLI を使用した SIM 通知のセットアップ
サポート・オプションの使用可能化
お客様連絡先の定義
関連資料
S/390 および zSeries システムのサービス情報メッセージの分析
カスタマー連絡先 — カスタマーのアカウント情報
カスタマー連絡先 — 出荷情報
カスタマー連絡先 — 連絡先情報
通知の構成 — コール・ホーム
通知の構成 — SNMP
通知の構成 — zSeries
総称アラート・トラップと固有アラート・トラップ
システム・リソース・コードおよびメッセージ
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