バッテリー・バックアップ装置は、主電源機構の損失の際に予備電源とデータ保全性の機能を提供します。
バッテリー・バックアップ装置は、エンクロージャー背面中央の水平方向にあります。


お客様のデータが変更された後にディスク・ストレージに移動されていない場合にクラスターへの入力電源の損失が発生すると、 クラスターはバッテリー・バックアップ・モードに変換されます。 BBU は、バッテリー・バックアップ・モードでは、 データ保全性の保持とクラスターの電源状態を示すのに必要な クラスター・コンポーネントのみに dc 電源の代替電源を提供します。 入力電源が復元されると、クラスターは自動的にパワーオン活動化順序を開始し、 システムをリカバリーして、バッテリー電源を節約します。
BBU の保守を実行する際、 バッテリー・バックアップ装置を取り外した後すぐにリソースを再取り付けしない場合、ストレージ・ユニットの過熱を防ぐために、 空の BBU スロットにブランクのバッテリー・バックアップ装置を取り付けてください。 図 1 は、ブランクのバッテリー・バックアップ装置の図を示しています。 バッテリー・バックアップ装置を再取り付けしない場合、 またはブランクのユニットを挿入した場合は、 欠落したバッテリーに関連するプロセッサー・カードがオフラインとなり、 サーバーまたはストレージ・ユニットの操作モードは、 障害が発生するとデータ損失が発生するリスクのある状態となります。
バッテリー・バックアップ装置には、dc 表示標識、充電状態標識、および保守/障害標識があります。 BBU 標識の状態に関する記述は、表 1 に記載されています。 図 2 は、これらの標識の位置を示しています。
| 標識の名前 (色) | 目的 | 状態の説明 |
|---|---|---|
dc 表示 |
電源がバッテリー・バックアップ装置に供給されていることを示します。 |
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充電 |
バッテリーの充電レベルを示します。 |
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保守/障害 |
バッテリー・バックアップ装置内で障害状態が検出されていることを示します。 |
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