背面オペレーター・パネル

背面オペレーター・パネルは、通知 LED 標識、およびストレージ・ユニット内のリソースについて通知し、識別するメソッドを提供します。

背面オペレーター・パネルは、サーバーまたは拡張エンクロージャーの状況に関する情報を提供します。また、このパネルは、位置および通知操作などの物理ハードウェア機能も提供します。それぞれのエンクロージャーには、エンクロージャー背面の上部と中央に配置された単一の背面オペレーター・パネルがあります。

背面オペレーター・パネル - 位置コード C1
背面オペレーター・パネルの図

背面オペレーター・パネルには、電源ボタン、パワーオン、位置、通知、およびシステム・アラート LED 標識があります。 また、背面オペレーター・パネルには、通知および識別機能ボタン、前面のリソースの障害、外部エンクロージャーの障害、およびバッテリー・インディケーター上のデータ・キャッシュの標識があります。エンクロージャー ID 標識、増分ボタン、およびラック識別機能コネクターは、背面オペレーター・パネルの右側に配置されています。背面オペレーター・パネル上のスイッチとボタンについては、表 2 で説明します。図 1 は、表 1 で説明されている標識の位置を示しています。

図 1. 背面オペレーター・パネルの標識
背面オペレーター・パネルの LED インディケーター
表 1. 背面オペレーター・パネルの標識の状態
標識の名前 (色) 目的 状態の説明

パワーオン(緑色)

電源オン LED インディケーター
電源がストレージ・ユニットに供給されていることを示します。
  • 点灯: 電源機構は活動化され、ストレージ・ユニットに dc 出力電源を供給しています。
  • 明滅: 電源機構が非活動状態になっています。ac 電源は存在しますが、dc 電源出力はスタンバイ電源のみに供給されています。
  • オフ: ストレージ機構が非活動状態になり、電源機構が非活動状態になり、ac 電源が存在しません。

システムの位置
(青色)

位置 LED インディケーター
サーバーまたは拡張エンクロージャーが指定されたストレージ複合に属していることを示します。
  • 点灯: 識別機能が活動状態であり、すべての接続されたエンクロージャーのそれぞれの位置標識が明滅しています。
  • 明滅: 識別機能が活動状態または非活動状態であり、接続されたエンクロージャーのそれぞれの位置標識が現在オンまたはオフになっています。
  • オフ: システムは正常動作の状態で、識別機能は非活動状態になっています。

システム情報
(オレンジ色)

情報 LED インディケーター
ストレージ・ユニット内のリソースにイベントが発生していることを示します。 DS Storage Manager でログを表示して、 そのイベントに関する詳細情報を参照する必要があります。
  • 点灯: 現在のエンクロージャーのリソースまたは接続された拡張エンクロージャー内に組み込まれたリソースで、通知イベントが発生しています。
  • 明滅: システムが初期化中で、管理コンソールまたはホスト・システムからのアクセスに対して準備ができていません。こはく色のライトの明滅が停止すると、初期化が完了し、システムが入出力に対して作動可能になります。
  • オフ: イベントが発生していないか、現在オープンです。

システム・アラート(オレンジ色)

システム・アラートおよびリソース・エラー LED インディケーター
ストレージ複合で障害またはエラーが検出されたことを示します。
  • 点灯: 現在のエンクロージャーまたは接続されたエンクロージャーのいずれかのストレージ複合内で、障害が発生しています。
  • 明滅: 通知機能は活動状態ですが、障害またはエラーが訂正されていません。
  • オフ: システムは正常動作の状態です。障害が正常に訂正され、その他に障害はありません。

バッテリー上のデータ・キャッシュ
(緑色)

バッテリー・キャッシュ内データ LED インディケーター
不揮発性キャッシュの状態を示します。

この標識は、サーバー・エンクロージャーの場合にのみ作動可能です。拡張エンクロージャーの場合は作動しません。

  • 点灯: ac 電源損失が発生しています。変更されたすべてのデータは、キャッシュに保管され、バッテリー・バックアップ装置によりサポートされています。
  • 明滅: バッテリー・バックアップ装置の充電状態が変わりました。
  • オフ: ac 電源が存在し、キャッシュに変更されたデータはありません。

前面のリソースの障害
(オレンジ色)

反対側の障害 LED インディケーター
エンクロージャー前面のリソースに障害が発生していることを示します。
  • 点灯: エンクロージャー内に障害が発生しています。障害は、エンクロージャー前面で発生しており、Light-Path を使用して修復できます。
  • 明滅: 通知機能は活動状態ですが、障害またはエラーが訂正されていません。
  • オフ: Light-Path を使用して修復できる障害リソースは、エンクロージャー前面にありません。

外部エンクロージャーの障害(オレンジ色)

外部エンクロージャー障害 LED インディケーター
サーバー・エンクロージャーに接続された拡張エンクロージャーで、障害が発生していることを示します。

この標識は、サーバー・エンクロージャーの場合にのみ作動可能です。拡張エンクロージャーの場合は作動しません。

  • 点灯: 接続された拡張エンクロージャー内で障害が発生しています。
  • 明滅: 通知機能は活動状態ですが、障害またはエラーが訂正されていません。
  • オフ: Light-Path を使用して修復できる障害は、接続された拡張エンクロージャーのいずれにも発生していません。
表 2. 背面オペレーター・パネルのスイッチおよびボタン
オペレーターの機能 説明
電源ボタン
  • ストレージ・ユニットが待機電源を使用している場合、電源ボタンを押して離すと、パワーオン始動順序が活動化されます。
  • ストレージ・ユニットがパワーオン状態である場合、電源ボタンを押して離すと、パワーオフ・シャットダウン手順が活動化されます。
注: 拡張エンクロージャーのパワーオンおよびパワーオフ操作は、サーバー・エンクロージャーから管理できます。
通知機能ボタン このボタンを押して離すと、システム・アラートまたはシステム情報標識が点灯状態から明滅状態に変わります。 この移行は、システム・アラートまたはシステム情報のいずれかの標識が点灯状態である場合にのみ発生します。
確認機能ボタン
  • システム位置標識がオフになっている場合、このボタンを押して離すと、ストレージ機構の識別機能が活動化されます。接続された拡張エンクロージャーのすべてのシステム位置標識が点灯するまで、システム位置標識は明滅状態になります。
  • システム位置標識がオンまたは明滅状態である場合、このボタンを押して離すと、ストレージ機構の識別機能が非活動化されます。 システム位置標識は明滅状態になり、接続された拡張エンクロージャーのすべてのシステム位置標識が消えるまで明滅を続けます。
エンクロージャー ID 標識 (赤色) 拡張エンクロージャーの識別番号を表示します。左側の数字は、エンクロージャーを含むデバイス・アダプター・ループを示します。右側の数字は、エンクロージャーのファイバー・チャネル・アービトレーテッド・ループ (FC-AL) 拡張エンクロージャーのアドレス設定を示しています。

ストレージ複合内に設置されているすべてのエンクロージャーの場合、アドレス設定は、プログラミング・アルゴリズムを使用して実行され、LED 表示に反映されます。この標識は、手動では設定しないでください。

エンクロージャー・アドレスの増分ボタン 増分ボタンを押すと、エンクロージャーのアドレスが設定されます。
ラック識別機能コネクター このコネクターにより、エンクロージャーを外付けラック識別ハードウェアに接続できます。
関連概念
ディスク・ドライブ・モジュール
前面表示パネル
電源機構
プロセッサー・カード
バッテリー・バックアップ装置
システム・サービス・カード
関連タスク
背面オペレーター・パネルの取り外し
背面オペレーター・パネルのインストール
ライト・パス分析の実行
関連情報
パネルの正しい作動の検査
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