バッテリー・バックアップ装置の取り外し

サーバー・エンクロージャーからバッテリー・バックアップ装置を取り外すには、このタスクを実行します。 これは、システムの電源がオフの場合でもオンの場合でも行えます。

注意:
バッテリーは、ニッケル・メタル水素化合物バッテリーです。 爆発を避けるために、焼却処分しないでください。IBM 承認パーツとのみ交換してください。 バッテリーは、地域の規則に従ってリサイクルまたは廃棄してください。 米国の IBM® では、このバッテリーを収集するプロセスが定義されています。 1-800-426-4333 までお問い合わせください。 お問い合わせの際は、ご使用のバッテリー・ユニットの IBM パーツ・ナンバーをご確認ください。

ログ詳細ページに記録されているように、初期障害の後、バッテリー・バックアップ装置を再取り付けするまで少なくとも 45 分は待つ必要があります。また、エラー標識がリソース上に点灯していることを確認し、交換用のバッテリー・バックアップ装置を用意する必要があります。

バッテリー・バックアップ装置の取り外しと再取り付けにより、以下の影響が生じる可能性があります。
  • バッテリー・バックアップ装置がエンクロージャー・スロットから取り外されているとき、エンクロージャーは Single Point of Failure エラーの影響をより受けやすくなります。
  • エラー標識が点灯していないバッテリー・バックアップ装置を取り外すと、プロセッサー・カードのフェイルオーバーが生じます。
  • バッテリー・バックアップ装置の取り外しにより、不適切に構成されたホスト・システムへのアクセスが失われる可能性があります。
  • バッテリー・バックアップ装置を取り外して、別のバッテリー・バックアップ装置またはブランクのバッテリー・バックアップ装置とすぐに交換しない場合、エンクロージャーが過熱する可能性があります。
  • バッテリー・バックアップ装置がスロットから取り外されている間、ストレージ・ユニットの性能が低下する可能性があります。
重要: エンクロージャーからバッテリー・バックアップ装置を取り外す際は、 必ず、特定のサーバー・エンクロージャーまたは拡張エンクロージャーにあるすべてのリソースが、 同じ物理エンクロージャー内の同じ位置に再度取り付けられるように注意を払ってください。

バッテリー・バックアップ装置は、拡張エンクロージャーの中央に水平に配置されています。

バッテリー・バックアップ装置の位置

  1. オレンジ色のリリース・ボタンを押します。 こうすれば、ハンドルがリリースされます。
  2. ハンドルを左方に引き出します。 こうすれば、バッテリー・バックアップ装置がスロットから一部イジェクトされます。
  3. ハンドルを使用してバッテリー・バックアップ装置をスロットから一部引き出します。
  4. バッテリー・バックアップ装置を両手でつかんで、スロットから完全に引き出します。
以下の図は、バッテリー・バックアップ装置の取り外し手順を示しています。
バッテリー・バックアップ装置取り外しおよび置換のプロシージャー
このバッテリー・バックアップ装置を正常に機能する別のバッテリー・バックアップ装置と交換する必要があります。 交換用のバッテリー・バックアップ装置がない場合は、ブランクのバッテリー・バックアップ装置を空のスロットに入れてオーバーヒートを防止する必要があります。 バッテリー・バックアップ装置を交換しない場合、またはブランクのユニットを挿入した場合は、欠落したバッテリーに関連するプロセッサー・カードはオフライン状態を維持し、サーバーまたは拡張ユニットは、障害が発生した場合にデータ損失の危険性があるモードで作動します。
関連概念
バッテリー・バックアップ装置
MTMS ラベル
関連タスク
ストレージ複合へのストレージ・ユニットの割り当て (リアルタイムのみ)
交換パーツを要求する
関連資料
DS6000 リソースの位置コード
ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
© Copyright IBM Corporation 2004, 2006. All Rights Reserved.