複数管理コンソールの定義 (リアルタイムのみ)

予備の 2 次管理コンソール (対等) との接続を確立することにより、 ストレージ複合ドメインを作成するには、このタスクを完了します。

バックアップ目的のために 2 次管理コンソール (MC) をインストールできます。これは、DS コピー・サービスを使用する場合は特に重要です。 2 次 MC は 1 次 MC をインストールした方法と同じ方法でインストールします。

1 次および 2 次 MC がインストールされたら、 このプロセスを 1 次 MC から行います。 MC IP アドレスおよび該当するユーザー ID とパスワードを持っていなければなりません。 対等関係を確立するには、 ユーザー ID とパスワードの両方とも 1 次 MC および 2 次 MC で同じでなければなりません。

2 次 MC を追加する場合、2 次 MC は関連付けされたストレージ・ユニットを持てません。 2 つの MC を使用していて、そのそれぞれに関連したストレージ・ユニットがある場合は、 1 次 MC の対等 MC として使用する 2 次 MC からストレージ・ユニットを取り外す必要があります。 ストレージ・ユニットを取り外したら、 2 次 MC を、1 次 MC に追加します。 次に、1 次 MC または 2 次 MC のどちらかを使用して、前に取り外したストレージ・ユニットを追加します。

複数管理コンソールを定義できるようにするには、 両方の MC 用に同じ管理者パスワードを設定することが必要です。

次のステップを実行して、1 次 MC に関連付けられたストレージ複合の 2 次 MC と接続を確立します。
注: 対等 MC を使用しているときに、 コンソールのどちらかが障害を起こすとユーザー・アカウントへの変更はできません。 対等関係が復元できない場合は、 「ピア管理コンソールの除去」機能を使用し、1 次 MC を使用して 2 次 MC を除去しなければなりません。
  1. ナビゲーションで、「リアルタイム・マネージャー」 > 「ハードウェアの管理」 > 「ストレージ複合」 を選択します。「ストレージ複合 - メインページ」で「ストレージ複合」を選択します。
  2. 「アクションを選択」メニューで、「対等機能の定義」を選択します。次に「実行」をクリックします。 「ピア管理コンソールの定義」ページが表示されます。
  3. 以下のいずれか 1 つのステップ (片方のみ) を実行します。
    • 2 次 MC のサーバー・ホスト名を指定します。
    • 2 次 MC のサーバー IP アドレス を指定します。
  4. 「OK」をクリックする。ストレージ複合のドメインが確立されます。
  5. コマンド・プロンプトを開き、リカバリー・ツール (スクリプト) がインストールされている C:¥Program Files¥IBM¥dsniserver5bin¥ ディレクトリーにナビゲートします。
  6. スクリプト名の securityRecoveryUtility.bat -s を入力します。
    注: このユーティリティーは 1 次 および 2 次 MC 間ですべてのユーザー・アカウント情報の同期をとります。 ユーザー・アカウントの同期がとれると、ユーザー・アカウントに加えられたすべての変更は、 対等関係が切断されていない限り、両方の対等 MC に自動的に反映されます。 対等を除去し、新規の対等を定義する場合は、 新規対等の決定後に、リカバリー・ツール・スクリプトを再び実行する必要があります。
「ストレージ複合」メインページをクリックすると、 右端の列に、定義済みの 2 次 MC ニックネームが状況付きで表示されています。

DS Storage Manager をセットアップする場合は、 DS Storage Manager のセットアップに戻って残りのステップを完了してください。

関連概念
IBM System Storage 管理コンソール
ストレージ構成の決定
関連タスク
ピア管理コンソールの除去 (リアルタイムのみ)
関連資料
ピアの取り外し (リアルタイムのみ)
ピア管理コンソールの定義 (リアルタイムのみ)
ストレージ複合 — メインページ
DS Storage Manager のアイコンおよびボタン
管理コンソール要件
管理コンソールのネットワーク構成
管理コンソール
ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
© Copyright IBM Corporation 2004, 2006. All Rights Reserved.