IP アドレスの設定

プロセッサー・カードの IP アドレスおよびその他のネットワーク情報を設定するには、このタスクを完了します。

コンピューターから、DS6000™ のプロセッサー・カードのどちらにも、直接接続を作成することができます。 直接接続を使用して、IP アドレス、ネットワーク・マスク、ゲートウェイ IP アドレス、およびその他のネットワーク設定を、プロセッサー・カードの片方または両方に設定することができます。

IP アドレスを設定するには、以下のステップを実行します。

  1. エンクロージャーに同梱されているシリアル変換ケーブルを使用して、コンピューターをエンクロージャーのシリアル・ポートに接続します。
    シリアル・ポート
  2. 端末エミュレーター、たとえば NetTerm あるいは、Windows® HyperTerminal など、を使用し、プロセッサー・カード上にあるシリアル・ポートを介して、 サーバー・エンクロージャーに接続します。 Windows HyperTerminal を使用する場合は、接続設定を指定する前に、接続名とアイコンを準備する必要があるかもしれません。

    通信ポート (COM1 または COM3 など) を選択し、次の設定を使用してプロセッサー・カードに接続します。

    リモート接続設定 リモート接続値
    ビット/秒 38400
    データ・ビット 8
    パリティー なし
    ストップ・ビット 1
    フロー制御 ハードウェア
  3. デフォルトのユーザー ID「guest」とデフォルトのパスワード「guest」を使用してプロセッサー・カードにアクセスします。 Enter を押して、コマンド・プロンプトを表示させます。
  4. IP アドレスを初めて設定する場合は、デフォルトのパスワード「guest」を、選択したものに変更してください。
    1. 「メインメニュー」オプションから 「Change 'guest' password (「guest」パスワードの変更)」を選択します。
    2. 現行のパスワードを入力します。 初めてパスワードを変更する場合、このパスワードは guest です。
    3. 選択した新しいパスワードを入力します。 パスワードが正常に変更されたという内容のメッセージを受け取ります。
      パスワードは、以下の基準に従う必要があります。
      • 6 - 16 文字長にする。
      • 5 文字以上を含み、先頭と末尾は文字でなければならない。
      • 1 つ以上の数を含む必要がある。
      • ユーザーのユーザー ID は含めることができない。
      • 大/小文字の区別あり。
      • 旧パスワードを再利用するには、4 つの固有の新規パスワードを発行する必要がある。
    注: 2 番目のプロセッサー・カードのパスワードを変更するためには、シリアル変換ケーブルを使用してコンピューターを 2 番目のプロセッサー・カードに接続する必要があります。 最初のプロセッサー・カードに接続したままで 2 番目のプロセッサー・カードのパスワードを変更することはできません。
  5. 「メインメニュー」オプションから 「Configure network parameters (ネットワーク・パラメーターの構成)」を選択します。
  6. 「ネットワーク構成メニュー」オプションから「Use static IP addresses (静的 IP アドレスの使用)」を選択します。次のステップを実行して、両方のプロセッサー・カードに IP アドレスとネットワーク・マスクを設定します。
    1. 接続されているプロセッサー・カードの IP アドレスを変更します。 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「IP address for this node (このノードの IP アドレス)」を選択して、現行プロセッサー・カード用に新規 IP アドレスを入力し、Enter を押します。
    2. 他のプロセッサー・カードの IP アドレスを変更します。 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「IP address for other node (他方のノードの IP アドレス)」を選択して、他方のプロセッサー・カード用に新規 IP アドレスを入力し、Enter を押します。
    3. 接続されているプロセッサー・カードのネットワーク・マスクを変更します。 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「Network mask for this node (このノードのネットワーク・マスク)」を選択して、現行プロセッサー・カード用に新規ネットワーク・マスクを入力し、Enter を押します。
    4. 他のプロセッサー・カードのネットワーク・マスクを変更します。 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「Network mask for other node (他方のノードのネットワーク・マスク)」を選択して、他方のプロセッサー・カード用に新規ネットワーク・マスクを入力し、Enter を押します。
    5. 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「Gateway for this node (このノードのゲートウェイ)」を選択して、 現行プロセッサー・カード用に新規ゲートウェイ IP アドレスを入力し、Enter を押します。
      注: ゲートウェイがないストレージ・ユニットを割り当てるには、 アドレス 0.0.0.0 を入力します。
    6. 「静的 IP アドレス構成メニュー」オプションから「Gateway for other node (他方のノードのゲートウェイ)」を選択して、 他方のプロセッサー・カード用に新規ゲートウェイ IP アドレスを入力し、Enter を押します。
      注: ゲートウェイがないストレージ・ユニットを割り当てるには、 アドレス 0.0.0.0 を入力します。
    7. Back to Network Configuration (ネットワーク構成に戻る)」を選択してネットワーク構成メニューに戻ります。
  7. Advanced Configuration Options (拡張構成オプション)」を選択してドメイン・ネーム・サーバーおよびゲートウェイ設定を設定します。
    1. 「拡張ネットワーク構成」オプションから 「First DNS server (最初の DNS サーバー)」を選択して、 現行プロセッサー・カード用に新規 DNS サーバー・アドレスを入力し、Enter を押します。
    2. 「拡張ネットワーク構成」オプションから 「Second DNS server (2 番目の DNS サーバー)」 を選択して、2 番目のプロセッサー・カード用に新規 DNS サーバー・アドレスを入力し、Enter を押します。
    3. Back to Network Configuration (ネットワーク構成に戻る)」を選択します。
  8. Back to Main Menu (メインメニューに戻る)」を選択してメインメニューに戻ります。
  9. メインメニューのオプションから「Apply changes and exit (変更を適用して終了)」を選択して変更を保管し、アプリケーションを終了します。 ここで、コンピューターからプロセッサー・カードへのシリアル変換ケーブルを切り離すことができます。
管理コンソールに IP アドレスが設定され、DS6000 と同じサブネットにケーブル配線されたことを確認してください。2 番目のプロセッサー・カードについては、デフォルトの guest パスワードを変更してください。このプロセッサー・カードはすでに設定されているように表示されることがありますが、デフォルトの guest パスワードは変更する必要があります。
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