プロパティー — 状況 (リアルタイムのみ)

このページは、ハードウェア・リソースを静止および再開するとき、 およびメインの「プロパティー」ページで選択したハードウェア・リソースの状況を表示するときに使用します。

概要

このページでは、選択したハードウェア・リソースの状況と状態を表示および変更できます。 リソース上で実行するアクションを選択するには、 ハードウェア・リソースを事前に選択する必要があります。 「Service effect (保守効果)」アクションを実行すると、 選択したハードウェア・リソースについて、保守効果が開始されます。 「Take offline (オフラインにする)」アクションを実行すると、 修復作業や交換作業を準備するために、ハードウェア・リソースを静止します。 「Bring online (オンラインにする)」アクションを実行すると、 修復または交換手順を完了した後、ハードウェア・リソースを再開します。

このページは、リアルタイム・モードで操作している場合にのみ使用できます。シミュレート・モードでは使用できません。

メニュー・パス

「リアルタイム・マネージャー」 > 「モニター・システム」 > 「プロパティー」 > 「状況」

「リアルタイム・マネージャー」 > 「ハードウェアの管理」 > 「ストレージ・ユニット」 > 「ストレージ・ユニットの選択」 > 「アクションを選択: 状況」 > 「実行」

フィールド

Storage complex (ストレージ複合)
要約されたリソースが含まれているストレージ複合について、ユーザーが割り当てた名前。
Storage unit (ストレージ・ユニット)
要約されたリソースが含まれているストレージ・ユニットについて、ユーザーが割り当てた名前。
Enclosure (エンクロージャー)
要約されたリソースが含まれているエンクロージャーの数。 この値には、選択したストレージ・ユニット上で使用可能なエンクロージャー数に応じて、00 から 06 および 10 から 16 までの数を指定できます。
Resource (リソース)
作業域に要約されるリソースの名前。 リンクをクリックすると、リソースの詳細プロパティーが表示されます。 値は、「Storage Unit (ストレージ・ユニット)」、「Array (アレイ)」、 「Rank (ランク)」、「Volume (FB) (ボリューム (FB))」、 「Volume (CKD) (ボリューム (CKD))」、「Battery Backup Unit (バッテリー・バックアップ装置)」、「Disk Drive Module (ディスク・ドライブ・モジュール)」、 「Front Display Panel (前面表示パネル)」、「Enclosure (エンクロージャー)」、 「Power Supply/Fan (電源機構/ファン)」、「Processor Controller Card (プロセッサー・コントロール・カード)」、または「Rear Display Panel (背面表示パネル)」です。
Set auto refresh rate (storage unit status only) (自動リフレッシュ速度の設定 (ストレージ・ユニット状況のみ))
ページが自動的に最新表示される頻度を決定します。
「リフレッシュ」ボタン
要約テーブルの情報を更新します。最後の更新日時も更新されます。
最終リフレッシュ
要約テーブルに表示される情報の最新の日時。
Select (選択)
エンクロージャー・イメージの 1 つからハードウェア・リソースを選択します。
Class (DDM only) (クラス (DDM のみ))
ディスク・クラス。エンタープライズまたはニアラインのどちらか。 エンタープライズは、ハイエンド・ディスク・ドライブであり、信頼性が最も高い。 ニアラインは、ローエンド・ディスク・ドライブであり、エンタープライズ・ディスク・ドライブより信頼性が低い。 ニアライン・ストレージは、 オンライン・ストレージ (データへの非常に高速なアクセスを常時行う) とオフライン・ストレージ (バックアップ目的または長期保管用で、低頻度のアクセス) の中間です。 ニアライン・ストレージは、 オフライン・ストレージと比較すると高速ランダム・アクセスを必要とするが、 オンライン・ストレージが提供する連続即時アクセスを必要としないアプリケーションに向いています。
「Status (状況)」および「States (状態)」
「Status (状況)」は、リソースの現行状態です。 値は、「Normal (正常)」、「Attention (注意)」、「Alert (警報)」、または「Discovery (ディスカバリー)」です。リンクをクリックすると、 物理リソースの詳細状況または論理リソースの詳細プロパティーが表示されます。
Normal Status (正常の状況)
正常の状況は、ハードウェア・リソースが適切に機能していることを示しています。 以下の状態は、ハードウェア・リソースの状況が正常であることを示します。
Normal (正常)
リソースは、作動可能であり、機能を実行できる。
インストール
新規リソースが認識されました。障害を起こしたリソースの交換用リソースか、追加した追加容量のいずれかです。
Verifying (検査中)
リソースは、デバイス・アダプターにアクセス可能になり、リソースの特性の判別、ケーブル接続の確認、および診断の実行が行われる。
Formatting (フォーマット中)
検証済みリソースには低レベルのフォーマットが必要であり、フォーマット操作が進行中である。
Initializing (初期化中)
すべてゼロのセクターを使用してリソースを初期化中である。パリティーを再生成しないでリソースをアレイに追加するために、 初期化が必要です。
Certifying (認証中)
リソースに読み取りアクセスを行い、すべてのセクターの読み取りができることを確認する。 不良セクターが検出された場合は、代替セクターを使用して不良セクターが置き換えられます。
Rebuilding (再ビルド中)
スペアリングが発生し、以前はスペアだったこのリソースを、現在メンバーとなったアレイのデータを使用して再ビルド中である。
Migration target (マイグレーション・ターゲット)
DDM のマイグレーション機構が、別のアレイ・メンバー・リソースをこの予備リソースにマイグレーション中である。
Migration source (マイグレーション・ソース)
DDM のマイグレーション機構が、このアレイ・メンバー・リソースを他の予備リソースにマイグレーション中である。
New (新規)
新しいリソース。システムへのリソースの組み込みはまだ開始していません。
Attention Status (アテンション状況)
「Attention (アテンション)」状況は、ハードウェア・リソースがスロットから欠落しているか、オフラインになっているか、障害が発生しているが機能している状態を示します。 この状況ではユーザー介入が必要です。以下の状態は、ハードウェア・リソースの状況が「Attention (アテンション)」であることを示します。
Missing (欠落中)
リソースが欠落しています。システムからリソースが引き出され、除去は管理されていません。
Missing, failed (欠落、障害)
リソースが欠落していて、エンクロージャーからデバイスを引き出す前の直前のデバイスの状態は「障害」でした。
Removed (取り外された)
ソースは削除されました。リソースがシステム内になく、削除は処理されました。
Removed failed (除去済み、障害)
リソースがシステムから除去され、除去が処理されました。直前の状態は「Missing, failed (欠落、障害)」でした。
Inappropriate (不適切)
リソースがシステムに不適切です。たとえば、DDM の容量または RPM が間違っている、あるいはハードウェア・リソースをそのスロットに組み込めないなどの状態です。ただし、リソースは障害を起こしているのではなく、その他のシステムおよび位置では有効であると考えられます。
Interfailed (相互障害)
リソースは操作可能であるが、障害があります。リソースはすぐに障害を起こすので、できるだけ早く取り替える必要があります。
Alert Status (アラート状況)
「Alert (アラート)」状況は、ハードウェア・リソースが障害を起こしていて取り替える必要があるか、ハードウェア・リソースに関連する問題が発生していることを示します。問題が解決すると、ハードウェア・リソースは正常の状態に戻ります。(たとえば、電源機構で AC ケーブル接続が欠落しているなどの状態です。) 以下の状態は、ハードウェア・リソースの状況が「Alert (アラート)」であることを示します。
障害
リソースに障害が起き、即時修復処置をとる必要があります。 スペアが使用可能で、このリソースがアレイ・メンバーであった場合は、スペアリングが開始されています。
Failed, deferred service (障害、保守据え置き)
リソースに障害が起き、即時修復処置は必要ありません。 このリソースがアレイ・メンバーであった場合は、スペアリングが開始されており、 この障害の発生時点で保守処置を据え置くことができるだけの十分なスペアがあります。
Discovery Status (storage unit status only) (ディスカバリー状況 (ストレージ・ユニット状況のみ))
ディスカバリー状況は、ストレージ・ユニットが識別される処理中であることを示します。 ディスカバリー状況の簡略説明とともに完了パーセント (%) が表示されます。
0-4% - DA Logical Name Discovery (0-4% - DA 論理名のディスカバリー)
装置アダプターの論理名のディスカバリー。
5-14% - Upgrading firmware utilities (5-14% - ファームウェア・ユーティリティーをアップグレードする)
ファームウェアのアップグレード。
15-19% - Enclosures (15-19% - エンクロージャー)
エンクロージャーの物理ディスカバリー。
20-21% - Storage Unit (20-21% - ストレージ・ユニット)
マシン・タイプ、マシンのシリアル番号、およびストレージ機構オブジェクトのディスカバリー。
22-23% - Storage Complex (22-23% - ストレージ複合)
ストレージ複合属性のディスカバリー。
26-27% - Device and Host adapters (26-27% - 装置アダプターおよびホスト・アダプター)
デバイス・アダプターおよびホスト・アダプターのディスカバリー。
28-29% - Network Ports (28-29% - ネットワーク・ポート)
ネットワーク・アダプターのディスカバリー。
30-31% - Processor Controller Cards (30-31% - プロセッサー・コントローラー)
プロセッサー・コントローラー・カードのディスカバリー。
32-33% - Expansion Cards (32-33% - 拡張カード)
拡張カードのディスカバリー。
34-35% - Power Supply and Fan units (34-35% - パワー・サプライおよびファン・ユニット)
パワー・サプライおよびファン・ユニットのディスカバリー。
36-39% - Battery Units (36-39% - バッテリー・ユニット)
バッテリー・ユニットのディスカバリー。
40-89% - DDM Integration (40-89% - DDM 組み込み)
ディスク・ドライブ・モジュールのディスカバリーおよび新規ディスク・ドライブ・モジュールの統合。
90-99% - Finishing (90-99% - 仕上げ)
ストレージ・ユニットのディスカバリーの仕上げ。
100% - Complete (100% - 完了)
完了したディスカバリー。

アクション

「ログ」
選択したリソースのログ情報を表示します。
Take offline (オフラインにする)
選択したリソースをオフラインにするかどうかを尋ねる確認ダイアログを開きます。確認した場合、選択したリソースは、除去されてもシステムに悪影響を及ぼさない状態になります。タスクの実行に時間がかかる場合は、進行標識が表示されます。取り消すと、 確認ダイアログが閉じ、何のアクションも実行されません。
Bring online (オンラインにする)
選択したリソースをオンラインにするかどうかを尋ねる確認ダイアログを開きます。取り消すと、ダイアログが閉じ、何のアクションも実行されません。確認した場合 、選択したリソースは再開されます。タスクの実行に時間がかかる場合は、進行標識が表示されます。 リソースが正常に再開された場合、ダイアログが表示され、リソースの状態がオフラインからオンラインに変更されたことが示されます。リソースが正常に再開されない場合、エラーを反映したダイアログが表示され、これにより詳細な指示が出されます。

このオプションはバッテリー・バックアップ装置 、前面表示パネル、または背面表示パネルには使用できません。静止、再開、またはオンライン の状態にあるコンポーネントは、再開できません。

関連タスク
カスタム論理ストレージ構成の作成
プロパティー情報の表示
リソースのオフライン
リソースのオンライン
関連資料
ストレージ・ユニット — メインページ
ストレージ・ユニットの構成 - ストレージ・ユニットのプロパティー (リアルタイムのみ)
ストレージ・ユニットの構成 — 活動化コード (リアルタイムのみ)
ストレージ・ユニットの構成 — 日付とタイム・ゾーン (リアルタイムのみ)
ストレージ・ユニットの構成 — ネットワーク設定 (リアルタイムのみ)
DS6000 リソースの位置コード
関連情報
高速構成の作成
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