パフォーマンス・フィーチャー

DS6000™ シリーズは、2 Gbps ファイバー・チャネル・テクノロジーを土台に構築されています。これによって、 スケーラブルな容量、拡張されたアドレッシング機能、 および幅広い Storage Area Network (SAN) アプリケーションへの接続性により、 高可用性の RAID に保護されたストレージが提供されます。

DS6000 シリーズは、 今日のオンデマンド・ビジネス環境に対応する以下のテクノロジーおよびハードウェアを提供します。

統合 RAID コントローラー・テクノロジー
DS6000 シリーズは、 プロセッシング・テクノロジーの第 4 世代である、IBM の 32 ビット PowerPC マイクロプロセッサーを特徴としています。
高可用性
DS6000 シリーズは、 ハードウェアの Single Points of Failure をなくすためのコンポーネント冗長度を持ち、 エンクロージャー以外の Single Point of Repair を持たない設計になっています。
業界標準ファイバー・チャネル・ディスク・ドライブ
DS6000 シリーズでは、 300 GB ドライブおよび 500 GB、7200 rpm ファイバー・チャネル ATA (FATA) ディスク・ドライブを含む 2 GB ファイバー・チャネル・ディスク・ドライブの各種の選択を提供しており、 DS6000 シリーズの容量を、 64 TB まで拡大できます。
並列アクセス・ボリューム
並列アクセス・ボリューム (PAV) は、 同一論理ボリュームに対する複数入出力操作のための同時処理を使用可能にすることで、zSeries 環境におけるパフォーマンスを大幅に向上することができます。これにより、 デバイス・キューの遅延を大幅に削減することができます。 このためには、ボリュームごとに複数のアドレスを定義します。動的 PAV では、 ワークロードがパフォーマンス目標を満たし、キューイング全体を減らせるように、 ボリュームに対するアドレスの割り当てが自動的に管理できます。 PAV は、DS6000 シリーズのオプション・フィーチャーであり、 また、FICON 接続機構を購入する必要があります。
LUN とボリューム管理
LUN とボリュームの作成および削除は、停止されません。LUN またはボリュームを削除すると、容量は即時に再利用できます。LUN とボリュームをアレイにわたるよう構成できるため、より大容量の LUN とボリュームが得られます。
アドレッシング能力
DS6000 シリーズでは、 以下が可能です。
  • 最大 32 の論理サブシステム
  • 最大 8192 の論理ボリューム
  • 最大 1040 のボリューム・グループ
z/OS が搭載された zSeries の簡易ストレージ管理
DS6000 シリーズは、 新しい 65 520 シリンダー 3390 ボリュームをサポートします。 このボリューム・オプションの容量は、約 55.7 GB です。 このオプションは、複数のディスク・ボリュームを 1 つのアドレスに整理できるようにすることによって、 アドレッシング制約の緩和、ディスク・リソース使用率の向上、ストレージ管理者の生産性の向上に役立ちます。
システム管理
DS6000 シリーズには、 オンライン/オフライン構成機能フィーチャーと、 さらに使いやすいように設計されたグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) が用意されています。

1 つのコマンド行インターフェース (CLI) で、論理構成とコピー・サービスの両方をサポートします。

オンライン情報センター
オンライン・インフォメーション・センターは、 短時間で DS6000 シリーズの 重要な側面について学習し、また、 詳細情報が必要なトピックを簡単に認識できる情報データベースです。タスク、概念、参照、ユーザー・シナリオ、チュートリアル、およびその他のユーザー情報のタイプに対するユーザー支援に関する情報を提供します。 情報が複数の資料に分散されず、すべて 1 つの場所にまとまっているため、 必要な情報に効率的かつ効果的にアクセスすることができます。
関連情報
学習およびチュートリアル: DS6000 の特長
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