ライセンス交付を受けた機能の使用計画

ライセンス交付を受けた機能は、ストレージ・ユニット・システム・オペレーティング・システムとソフトウェア機能です。これらの機能には、必要なフィーチャーおよびオプション・フィーチャーが 含まれています。

以下のカテゴリーは、選択可能な DS6000™ シリーズのライセンス交付を受けた機能のタイプを示しています。

以下のセクションは、ライセンス交付を受けた機能についての計画を立てる際に役立ちます。
注: DS6800 のライセンス交付を受けた機能のコンテキストでは、 「DS6800 システム」とは、DS6800 基本エンクロージャーおよび物理的に接続されたすべての DS6000 拡張エンクロージャーを指します。

使用可能化: DS6800 システムのライセンス交付を受けた機能は、DS6800 ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードを取得することによって使用可能になります。

許可: ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードを取得すると、 そのライセンス交付を受けた機能の IBM 許可レベル、または、物理容量で表したライセンス・サイズのエクステントが確立されます。 所定のライセンス交付を受けた機能の DS6800 システムの許可レベルの合計は、 その DS6800 に関連している、取得済みフィーチャー・コードに関連した単位の合計です。 DS6800 上のライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードのそれぞれが、DS6800 システム全体の許可レベルを確立します。 たとえば、1 台のモデル 511 基本エンクロージャーおよび 2 台のモデル EX1 拡張エンクロージャーを備えた DS6800 システムでは、 ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードの取得は、モデル 511 に関してのみ必要です。 物理容量を基にして許可されたライセンス交付を受けた機能の場合は、 モデル 511 のフィーチャー・コードによって確立された許可レベルには、 接続されたモデル EX1 拡張エンクロージャーの物理容量も含まれていなければなりません。 ライセンス交付を受けた機能のそれぞれのフィーチャー・コードは、DS6800 の 1 つの特定のシリアル・コードにのみ適用されるものであり、その他のストレージ・ユニットに転送可能ではありません。

管理: ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードが取得されると、 これらのフィーチャー・コードは、IBM Disk Storage Feature Activation (DSFA) Web サイトを使用して管理されます。 管理アクティビティーには、以下のものがあります。

活動化: ライセンス交付を受けた機能は、DS6800 システムにフィーチャー活動化コードをインストールすることによって活動状態になります。 フィーチャー活動化コードは、 IBM Disk Storage Feature Activation (DSFA) Web サイトで入手できます。

制約: DS6800 のライセンス交付を受けたマシン・コードには、 確立された許可レベルとの準拠を保守するためのロジックおよびその他のテクノロジーが入っています。 物理容量は、論理的には、各ストレージ・タイプの許可レベルのエクステントまで構成できます。 ライセンス交付を受けた複数の機能が同じライセンス有効範囲を持っている場合は、 IBM 許可のエクステントは、最も低い許可レベルを持ったライセンス交付を受けた機能によって定義されます。

ライセンスのアップグレード: ライセンス交付を受けた機能の許可レベルは、 ライセンス交付を受けた機能の追加フィーチャー・コードを取得することによって増やすことができます。

ライセンス有効範囲: ライセンス有効範囲とは、 その機能が使用できるストレージおよびサーバーのタイプを指します。
ALL
ライセンス交付を受けた機能は、すべての接続サーバーのデータと共に使用できます。
CKD (カウント・キー・データ)
この機能は、FICON に接続されたサーバーにあるデータでのみ使用できます。
FB (固定ブロック)
この機能は、ファイバー・チャネルに接続されたサーバーにあるデータでのみ使用できます。
ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードをオーダーするときは、 ライセンス有効範囲は選択しません。 1 つのライセンス交付を受けた機能で複数のライセンス有効範囲オプションを持っている場合は、 DSFA Web サイトからフィーチャー活動化コードを取り出すときに、ライセンス有効範囲を選択できます。 ただし、ライセンス交付を受けた機能に必要な許可レベルを決めるときは、 ライセンス有効範囲について考慮する必要があります。 たとえば、次のようにします。 物理容量 (ディスク・ドライブ) は、論理的には、 そのストレージ・タイプの許可レベルのエクステントまで構成できます。 ライセンス交付を受けた複数の機能が同じライセンス有効範囲を持っている場合は、 IBM 許可のエクステントは、最も低い許可レベルを持ったライセンス交付を受けた機能によって定義されます。 たとえば、次のようにします。 DSFA を使用すると、いつでもライセンス有効範囲を変更でき、さらに、 新しいフィーチャー活動化コードを取得してマシンに適用できます。 以下のライセンス有効範囲を変更する場合、 新しいフィーチャー活動化コードをマシンに適用する作業は、マシンを中断せずに実行できます。 以下のライセンス有効範囲を変更する場合に新しいフィーチャー活動化コードを適用する作業は、 マシンを中断して実行する必要があり、 マシンの電源をオフにし、またオンにして変更を有効にする必要があります。
非活動化: ライセンス交付を受けた機能の非活動化は、DSFA Web サイトにアクセスし、 ゼロ (0.0 TB) またはオフというライセンス値を変更することによって行えます。 新しいフィーチャー活動化コードが生成され、このコードをマシンにインストールすると、 マシンの次回の初期マシン・ロード (IML) 中は機能が非活動状態になります。
注: ライセンス交付を受けた機能の非活動化は、 マシンを中断する必要がある作業で、IML が必要です。
ライセンス交付を受けた機能を DSFA Web サイトを使用して非活動化した場合、 取得したライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードはマシンに割り当てられたままになります。 これは、ライセンス交付を受けた機能を将来ふたたび活動化する場合、 ライセンス交付を受けた機能のフィーチャー・コードを再度取得する必要がないことを意味します。

非活動化したライセンス交付を受けた機能の再活動化は、DSFA Web サイトにアクセスし、 ライセンス値をゼロ以外の値に変更することによって行うことができます。 新しいフィーチャー活動化コードが生成され、このコードをマシンにインストールすると、 機能が活動状態になります。 再活動化は、マシンを中断する必要がないアクティビティーです。

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