サーバーまたは拡張エンクロージャーを再取り付けするには、このタスクを実行します。
この手順は、IBM サポート担当員だけが実行してください。
新しいエンクロージャーは、
障害が発生したサーバー・エンクロージャー、または、
障害が発生した拡張エンクロージャーのいずれでも取り替えることができます。
効率向上の目的のために、新しいエンクロージャーは、
拡張エンクロージャーに通常入っているものと同じハードウェア・リソースと一緒に配送されます。
損傷を防ぐために承認済み ESD プロシージャーを使用します。
ストレージ・ユニットがオンラインのときは、この手順は実行できません。
サーバー・エンクロージャー、および、
接続されているすべての拡張エンクロージャーをオフラインにする準備をしてください。
- エンクロージャーをオフラインにする。
- すべての接続済みホストをオフラインにする。
- サーバー・エンクロージャーの背面オペレーター・パネルにある電源ボタンを押して、接続されているサーバー・エンクロージャーと拡張エンクロージャーの電源を切る。
- その他のすべてのマシンから障害のあるエンクロージャーを切り離す。
- 給電部および電源機構から電源コードを切り離す。
- サーバー・エンクロージャーを取り外す場合は、すべての接続済みホストを切り離す。 ケーブルにマークを付け、新しいエンクロージャーで同じ場所に戻せるようにする。
- すべての接続されたエンクロージャーを切り離す。 ケーブルにマークを付け、新しいエンクロージャーで同じ場所に戻せるようにする。
- サーバー・エンクロージャーを取り外す場合は、管理コンソールを切り離す。
- バッテリー・バックアップ装置、プロセッサー・カード、電源機構、背面オペレーター・パネル、前面表示パネル、右側ベゼル、および DDM など、すべてのハードウェア・リソースをエンクロージャーから取り外す。 取り外したハードウェア・リソースを損傷を受けない場所に置きます。
重要: 取り外したリソースは、すべて元の位置に戻す必要があります。リソースにマークを付けて、正しく再取り付けできるようにしてください。
- 障害のあるエンクロージャーをラックから取り外す。
- 新しいエンクロージャーをアンパックする。
パッキング材料を損傷を受けない場所に置きます。 障害が発生したエンクロージャーは、
新しいエンクロージャーが入っていたパッキング材料に入れて梱包します。
- 新しいエンクロージャーからハードウェア・リソースをすべて取り外して、
障害が発生したエンクロージャーに入っていたハードウェア・リソースとは別の場所に置きます。
注: 新しいエンクロージャーから取り外したハードウェア・リソースは、
障害のあるエンクロージャーの中に戻さなければなりません。
新たに配送されたハードウェア・リソースは、新しいエンクロージャーの中に入れてはなりません。
- 障害のあるエンクロージャーのモデル・タイプおよびシリアル番号のラベル情報を新しいエンクロージャーに貼り付ける。 障害のあるエンクロージャーを取り外したら、
障害のあるエンクロージャーにあるシリアル番号とモデル・タイプの情報を得て、
新しいエンクロージャーの RID タグに書き移します。新しいエンクロージャーをラックに取り付ける前に、新しい RID タグを新しいエンクロージャーに貼り付けてください。
- 新しいエンクロージャーにあるハードウェア・リソースをすべて、
障害が発生したエンクロージャーに挿入する。
- 新しいエンクロージャーのパッキング材料を再利用して、障害が発生したエンクロージャー
(新しいハードウェア・リソースが入っている) を、新しいエンクロージャーを送るのに使用したボックスに梱包する。
- ラックに新しいエンクロージャーを取り付ける。
- バッテリー・バックアップ装置、プロセッサー・カード、電源機構、背面オペレーター・パネル、前面表示パネル、
右側ベゼル、および DDM などの、
障害が発生したエンクロージャーにあったすべてのハードウェア・リソースを、
新しいエンクロージャーに注意して差し込む。 リソースを取り外したときに作成したリソースのマーク付けを使用して、リソースを取り外したときと同じ位置に取り付けてください。
また、それぞれのリソースをラッチで定位置にしっかりと固定してください。
- 以前のエンクロージャーと同じ構成を使用して、新規エンクロージャーを他のマシンに再接続する。
- サーバー・エンクロージャーを再取り付けする場合は、すべての該当ホストを再接続する。 前に行ったケーブル・マーク付けを使用して、取り外したときと同じ元の位置にケーブルを接続してください。
- 必要なすべてのエンクロージャーを再接続する。 前に行ったケーブル・マーク付けを使用して、取り外したときと同じ元の位置にケーブルを接続してください。
- サーバー・エンクロージャーを再取り付けする場合は、管理コンソールを再接続する。
- 給電部の電源コードを電源機構に再接続する。
- サーバー・エンクロージャーの背面オペレーター・パネルにある電源ボタンを押して、サーバー・エンクロージャーと接続されているすべての拡張エンクロージャーの電源をオンにする。
すべてのエンクロージャーについて始動シーケンスが完了したら、
ストレージ・ユニットで通常の操作を再開できます。