リモート・サポート機能では、IBM サポートがお客様のストレージ・ユニットに接続して、問題判別、修理、およびエラー・イベントの訂正を行います。
リモート・サポートは、適切なアクセスが使用可能になっている場合に、 熟達した IBM 担当員がリモート・サイトからストレージ・ユニットの保守を実行する方法を提供します。リモート・サポートにより、さらに短時間で問題を判別し、解決できるようにする通信方式が提供されます。
DS6000™ Storage Manager を使用して、リモート・サポート・アクセスを使用可能にすることができます。 リモート・サポートは、セキュア・シェル (SSH) または DS6000 Storage Manager を使用して、リモート側にいる熟達した IBM 担当員がお客様のストレージ・ユニットと相互作用できるようにします。 リモート・サポートは、VNC サーバーをダウンロードすると、オプションとして、仮想ノード構成 (VNC) で実行できます。リモート・サポートでストレージ・ユニットに物理的なアクセスを確立する方法は 2 とおりあります。 望ましい方法としては、 DS6000 プロセッサー・カードに接続されたローカル・エリア・ネットワークに接続する方法です。ただし、IBM 技術員は、背面オペレーター・パネルにあるシリアル・ポートからもストレージ・ユニットにアクセスできます。
リモート・サポートは、開始し、維持する必要がある仮想プライベート・ネットワーク (VPN) を通じて接続されます。IBM サポート担当員がリモート・サポート機能を使用するためには、IBM に対して VPN 接続を開始しておく必要があります。 DS6000 Storage Manager での VPN 接続は、ローカル・エリア・ネットワーク経由で、 または管理コンソールに接続されているモデム経由のダイヤルアップ接続で、開始できます。 VPN は、VPN 接続を介して転送されるデータに必要なすべてのデータ暗号化を管理します。
サポート担当員が SSH を使用してお客様のストレージ・ユニットにアクセスするには、お客様が権限を付与する必要があります。 SSH を使用したリモート・サポートを使用可能または使用不可にするには、DS6000 Storage Manager またはコマンド行インターフェースを使用します。リモート・サポートは、セキュア・シェルまたはシリアル・ポートを使用して使用可能または使用不可にすることもできます。セキュア・シェルまたはシリアル・ポートを使用してリモート・サポートを使用可能または使用不可にするには、「guest」ユーザー ID を使用します。